野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)のDM

2021-02-10 22:29:23 | クラフト展(イrツァオグループによる)

クラフト展(イエツアオグループによる)の参加メンバーが決まった時点でDMを作る。

創作の基本形の丸、三角,四角を切り紙したのを貼り付けている。

手作りなので一枚一枚違う。

その上に参加作家の川窪万年筆制竹墨インクで”第17回クラフト展”と書いた。

差し上げる人のイメージに合わせて選ぶのも楽しい。

前回はコロナ騒動が始まったころからの準備だった。

今回もワクチン接種のめどは付いたもののまだまだ騒動は続いている。

うっとうしい世相だが創作の世界に入るともう自分と向かい合うだけの世界になる。

コロナウイルスは髪の毛の500分の一、1ミリの10000分の一で極小だが創作の世界には入って来れない。

いいシェルターを持っていたものだ。

      第17回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 桜沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子

     小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO24(花壇の植物)

2020-04-16 22:10:01 | クラフト展(イrツァオグループによる)

展覧会は花壇の植物も総動員だ。

11月の野草(イエツアオ)展で頑張ってくれた黄色い柚子を又頑張ってんもらった。

いつもより1週間ほど早かったが黄色のペチコートスイセンも35個咲いてくれた。

11月の野草(イエツアオ)展では満開状態だったイチゴの木だがまだ実が小さく元気な葉っぱが目立つ。

エンジ色のベニバナトキワマンサクは白い打ちっぱなしのコンクリートの壁面をバックに華やかだ。

すぐ隣が駐車所なので大きな枝を切り玄関の花として生けた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO23(新花材)

2020-04-15 21:58:33 | クラフト展(イrツァオグループによる)

会場には小さく生けた花も数カ所に飾る。

同じ時事に開く展覧会だが毎年新しい花材を生けられたり思わぬ取り合わせができたりする。

左に生けたマンサクは初めて、右側の山桜と左隣のベニバナトキワマンサクは初めて一緒に生けることができた。

私が採集できる場所では暖かい年だと山桜が手に入る。

スズメノヤリは初めて生けた。

そのころはまだヨシノ桜は硬いつぼみ。

ウラジロの新芽は場所により年末でも採集可能。

椿の花も初めて生けた。

右側のツツジの新芽とマーガレットも初めて生けた。

右側のスズメノヤリは期間中に根がはえた。

生花は何度か生け変えるが期間中買い出しに行ったとき採集したレンゲの花も初めて花材にできた。

新しい花材とのめぐり逢いも展覧会を開く楽しみの一つだ。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO22(コーナーの花)

2020-04-14 22:10:33 | クラフト展(イrツァオグループによる)

クラフト展(イエツアオグループによる)開催は毎回お彼岸を挟んだ時期に開いている。

季節の移り変わりが激しい時だ。

同じ時期だが年により生けられる花たちは少しづつ違う。

暖かい年は華やかな山つつじを花材にできる。

今年はヤマツツジを生けることができた。

ヤマツツジも個体により長く咲いてくれるのとそうでないのがある。

今回のツツジは2週間以上もち期間中生け変えることはなかった。

最後の日に写した。

その時一緒に生けていたキブシの花がほとんど散っっていたので花が咲いている山帰来の枝を足して生ける。

サンキライは可愛い新葉が出始める頃地味だが趣のある花を咲かせる。

子供のころ何と美しい花なんだろうと思っていたがなかなか生けるチャンスがなかったが生けることができた。

展覧会は作品や植物達とのめぐり逢いをさせてくれる。

”未知の物を作り始めると、終わりは、あるのだろうかと、不安になりますが、必ず、自分なりの完成!が、あるのですね。”

参加作家より頂いたメールの一部だが展覧会参加により何かしらみんな新しいめぐり逢いをしていると思う。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO21(ワラシクン達)

2020-04-13 20:58:25 | クラフト展(イrツァオグループによる)

私の部屋にしか出没しない音のワラシクンだが作品としてギャラリー作唯では神出鬼没だ。

今回も”ワラシクンイノシシ”は強烈なエネルギーを供えた瑛子さんケヤキさんの作品の近くで収まっている。

同じくイノシシが掘ってくれたナンテンの根っこ付きで創作した”ワラシクンミチコ”も壁面に飾ったがどちらも立体でも飾れる。

14回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品したワラシクンだが繁子さんの作品の空間で収まっている。

第34回野草(イエツアオ)展に出品したワラシクンはコラボベストと仲良く収まっている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO20(正装)

2020-04-12 21:03:33 | クラフト展(イrツァオグループによる)

大雨の日今回は不参加だが和子さんが来てくれた。

果樹園を営んでいる和子さんは雨の日が休日だ。

いつもドキッとする差し入れに刺激されるが今回もすごい。

書が組みこまれていた。

晩白柚には晩白柚とミカンの枝には篆書で野草と書かれている。

広告で作られたバスケットは5個も同じものをいただいたので使ったとか。

糸の帽子には松ぽっくりが2個付けてある。

松ぽっくりが付けてある箇所には2本の線があり線上の赤い点は帽子を買ったあと和子さんが糸を縫い込んで作ったそうだ。

クラフト展に来るための正装?

日常生活の中で創作が自然になされている。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO19(少し底のある花器)

2020-04-11 22:21:46 | クラフト展(イrツァオグループによる)

底の無い花器を作ってきたが少し底らしきものがあるのが作りたくなった。

錆び鉄と流木の竹使用のツルを編むシリーズで創作した花器(左)。

2個創作したので一個は少し底のあるのを上にして展示。

同じくすこし底のある花器。

ツルを縫うシリーズで銅線と銅線に似た色の木肌の二股の枝を使用。

同じく銅線使用だがツルを縫うしリリーズで縫い込んだのは穴の開いた朽ちた古木。

珍しい形なので熟慮した結果少し底のある花器にした。

今回は壁面に飾ったが立体でも面白い。

ツルを縫うシリーズでいろんな素材を縫い込んでいくがいろんな太さ、硬さのツルが必要だ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO16(クサイチゴ)

2020-04-10 22:03:49 | クラフト展(イrツァオグループによる)

毎回生けている定位置の花だが今回はすぐ隣の瑛子さんの作品が淡いグリーンの夏帯が素材の作品でそれに合わせて花材は選んだ。

ツツジん新芽、ダンコウバイ、ハンの新芽、八つ手の実にクサイチゴ。

10日ほどすると八つ手の実が黒くなりツツジの新芽が濃くなったので白い花のクサイチゴを2本生けた。

いい具合いに咲いたクサイチゴは畑で採集する。

とげがある上年中新芽が出てクラフト展(イエツアオグループによる)と実がなるとき以外目に付けば引っこ抜くがびくともしないではびこっている。

番茶も出花というが生きていれば短くてもいい時がある。

低い山並みがギャラリー作唯より見渡せるが今新緑で美しい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO18(皮をっ使って)

2020-04-08 22:55:36 | クラフト展(イrツァオグループによる)

皮を縫い込んだツルを縫うシリーズは初めてだ。

創作できたきっかけは友達の御主人の急死だ。

知らせを聞いた後胸がいっぱいになりその思いを解消するにはその御主人より素材にするように頂いた古いコーチのバッグの皮を作品にするしかなかった。

”底の無い花器NO1(皮)

底がないので横にしたり反対にしておとしを入れればいろんな形で使える。

”底の無い花器NO2(皮)”

同じくバックだった皮があり創作。

第36回野草(イエツアオ)展に出品した花器カバーだ茶色の紐は”底の無い花器NO2(皮)”の皮のサイドをかがっていたものだ。

かがっていた皮の紐を解くときは”底の無い花器(皮)”が生まれるとは思ってもなかった。

とにかく創作し続けていると思わぬ巡りあい発見がある。

今回参加してくださった人たちも同じ思いで創作されていると思う。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO17(元気を送る)

2020-04-07 21:53:23 | クラフト展(イrツァオグループによる)

報告はまだ続くがクラフト展(イエツアオグループによる)は4月5日(日)に終わった。

参加作家は妹のきんかんと私以外首都圏の人たちだ。

首都圏はいまコロナ騒動で大変なことになっている。

少し心和むようなものを返送の荷物に入れたいと山菜採りに行った。

季節の移り変わりの激しい時期画廊にいるのは楽しいが野山へ出かけてもみたかった。

池の土手でワラビ。

ワラビポイントへ行くと先客。

たくさん採っていた。

私が帰るころ小学生ぐらいの女の子とお母さん。

コロナ騒動で学校は休みになっているんだ。

華やかなツツジと新芽。

山小屋の屋上から見る新緑。

ヨシノザクラ越しの新緑。

河原は一面カラシナの花で一面黄色。

それぞれの荷物に金生町の元気を入れて送った。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO16(ミチコさんの椅子)

2020-04-06 22:02:32 | クラフト展(イrツァオグループによる)

最後の最後に完成させた敷物に置いたミチコさんの椅子。

セツ子さんの椅子に始まりタダジロウの椅子に続き3回目の椅子シリーズ。

今回は脚を意識して創作。

ツルを縫う手法で創作した座の部分は足固定のためと花器にするときツルの空間を花止めにする。

ミチコさんの椅子シリーズ(椿)

椿の木を3種類切ったがピンク色の小さな単衣の花が咲く椿の枝がきれいなピンク色ががかり気に入って使用。

以前から何かの素材にしたかったエル字型の灰色のソヨゴの枝を脚に使用出来た。

座にも椿の枝使用だが違った椿の枝で木肌の色が違う。

ミチコさんの椅子シリーズ(エイジさんの椅子)

脚はスキーが好きだったエイジさんのイメージに合うクロスした灰色のソヨゴの枝と椿の枝。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO15(コラボベスト)

2020-04-05 21:23:07 | クラフト展(イrツァオグループによる)

妹のきんかんが糸部分、私が布とデザインを受け持ってのコラボベストコーナー。

例年のごとく張り切って取り掛かったが一枚目がほぼ編みあがった時点できんかんが首を痛めドクターストップ。

今回は布部分に糸で編んだパーツをバランスを考えてパッチワークする新しい試みをした。

そのパーツを首が痛い中5枚編んで今回のコラボべスト創作は中止。

後2枚創作予定だったが次回の展示となった。

その他腰痛で2週間も創作できなかった人もいる。

生きていればいつ何が起こるかわからないしなるようになっていく。

コラボベストのそばにはワラシクンタダジロウを展示した。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)No14(ベニバナトキワマンサク)

2020-04-04 21:40:26 | クラフト展(イrツァオグループによる)

ギャラリー作唯の花壇のベニバナトキワマンサクがいつもより早く咲き始めた。

毎回展覧会期間中の中頃に咲き会場の花の生け替えの花材にしていた。

もう散り始めたが下方に咲く花はまだ花材に使える。

長くて立派な枝を切りセツ子さんの椅子シリーズの椅子を花器とし、下におとしを置きクサフジと一緒に生けた。

日差しや風に弱そうな花なので心配だったが生けたのは大雨の日。

翌日は晴天。

クサフジをもう少し生けたいので翌日河原へ採集に行く。

うっすらと紫色の部分がクサフジ。

前々日が大雨だったので長靴を履いて行ったが大水で採集できず。

展覧会期間中は採集不可能で残念。

水はそのうち引くだろうがコロナのめどがたたないのがうっとおしい。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO13(広瀬英子さんの作品)

2020-04-03 21:24:54 | クラフト展(イrツァオグループによる)

廣瀬瑛子さんコーナー。

夏帯が素材の暖簾。

義母さんから譲られた帯が素材だ。

パッチワークされているカラーは瑛子さんが日本画を書いた写しだ。

極端に短いカラー。

茎の切り口がすべてと一本の茎の色だけが少し違う。

動きを出すための工夫のようだ。

お祖母さんから譲られた着物地を使った作品。

黒模様と花模様との間がカットされているのかと思ったが一つの絵柄だった。

裏が模様をなぞって丁寧に縫われている。

布を切りたくなかったようだ。

パッチワーク作品と言えばカットして縫い繋げていくいイメージだが長年作り続けている瑛子さんの中ではパッチワークも自分流に自在に変えられるのだろう。

基本を十分身につけたうえでの自在さはすごい。

小品。

長方形の小物入れは災害時用小銭入れとして作ったそうだ。

100円硬貨3千円分がはいる。

マスクをする習慣のないスペインに送るためのマスクを今制作中とか。

年中何かしらちくちく縫っている生活のようだ。

自由自在の作品をながめながら何年も縫い続けたたまものだと実感。

飾っている上に天井の花として生けている椿が落ちていた。

去年の作品

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回クラフト展(イエツアオグループによる)NO12(天井の花)

2020-04-02 21:27:27 | クラフト展(イrツァオグループによる)

天井の花とコラボベストをセットにして展示するのが恒例になっている。

椿の木を切ってミチコさんの椅子シリーズの素材にしたこともあり椿を生けた。

時どきボタッと大きな音を立てて落ちる。

椿は首ごと落ちると武士には嫌われていたとの言い伝えを実感。

コロナ騒動対策でコラボベストは華やかでエネルギッシュなのを展示。

今のところ確実なコロナ対策はなく世界中がおろおろしている。

竜巻や地震に大雨、自然災害には手も足もでない。

ただ過ぎ去るのを待つだけ、とは思うがいろいろ会場なりの対策をとっている。

参加作家より”こんな時こそ楽しいこと見つけて・・・織などはじめました”とのメールあり。

人間にとって確実なのはいつか死ぬことだけ。

そう思えばいつもと変わらない。

それにしてもコロナとは異次元の植物世界には救われる。

前回の天井の花

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする