野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

年末のオリーブ

2014-01-05 22:13:40 | インポート

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某公共施設の片隅にオリーブの大木がある。

金生町暮らしを始めた年に畑へオリーブを植えたものの枯れてしまってがっかりした12月の中ごろ、もしやとそのオリーブの木の下へ行ってみた。

東京で拾っていた実の数倍はある大きな実が落っこちている。

それ以来毎年12月中ごろに拾いに行っているが今年は少し遅れて年末に行った。

たくさん拾えたものの少ししわが寄っているが腐ってはいない。

お土産にいただいていたグリーンの時摘んだ実の漬物と撮影。

グリーンの実より熟して黒くなった実のほうが味にこくがある。

油分いっぱいの実は塩漬けしてもなかなかつからないがもう一週間ほどつけているので酢につけようと思う。

今日は用事があり紙のまち資料館へ行った。

3F企画展示室では1月26日まで”創立90周年記念三島高校美術部作品展”が開かれていた。

若い人たちの展覧会だがもう自分の世界をしっかり表現している作品もあり面白かった。

それにしても美術部員はほとんど女性、二州太鼓、書道パフォーマンスもしかり、男子生徒の多い部活はなんなんだろう。

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それぞれの漂流物

2014-01-03 21:26:34 | インポート

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金生町暮らしを初めて海岸でロープを拾うことが多くなりロープを使った作品も増えた。

第30回野草(イエツアオ)展でも太いロープを使って”からだ”を作った。

昨日行った余木崎海岸でもいろんな色や太さのロープが拾えた。

海での作業にはいろんなロープが使われていると実感する。

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もちろん流木も拾ってきた。

金生町暮らしを始めてからは木の流木のように形の不思議なのはないが竹の流木にも興味がわき始めた。

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昨日の余木崎海岸は漂流物が特別多かった。

 

妹のきんかんの家族もそれぞれに興味のあるものを見つけて遊んだ。

 

釣り好きは魚をつく立派なモリをみつけ、元槍投げ選手は細くて長い流木やパイプを拾っては投げていた。

 

ボール類もいろんな種類が打ち上げられていて集めていたので投げて楽しんだのだろう。

 

オブジェ風の流木を集める者、砂に埋もれた貝を拾う者、それぞれの興味のあるものが流れ着いている。

正月やお祭りは日常をよりよく生きるために作られたものだと思うが海岸に流れ着いた漂流物でそれぞれの日常をより良くするための時を過ごせる身内がいて幸せだった。

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正月たき火

2014-01-02 23:23:28 | インポート

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金生町暮らしも今年で6年目を迎える。

去年までの5回は元日を切山の重要文化財真鍋家の囲炉裏の火を囲み正月祝いをして切山昌平校塾で講義を受けたが去年の12月で閉校になった。

ありがたいことに囲炉裏よりもっと大きな火で6年目は迎えられた。

去年の正月妹のきんかん夫婦と甥の夫婦と一緒に切山へ行ったのが思わず楽しかったので今年は余木崎海岸でたき火をすることになった。

以前たき火をしたいい場所を知っている。

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12時過ぎに行と大潮だがちょうど満潮。

少し潮が引くまでそれぞれ貝や流木ひろいや釣りをして遊ぶ。

海辺は私達だけ。

富豪がマイビーチで過ごすというが実質同じ。

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私達兄弟は父が亡くなった時の遺骨を少しずつ持ち帰り各自好きな場所へ散骨した。

きんかんは余木崎海岸のとある場所に散骨したのでみんなで父に新年のあいさつに行った。

私は”来たよ”と思いきって叫んだが甥夫婦は手を合わせていた。

たき火ではきんかん自慢のお結びやゆで卵、その他いろいろ火であっためて食べているうち海辺は寒いと重装備だった人たちは服を脱ぎ始めた。

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甥はシャツ一枚で少し潮が引き始めた磯でイシダタミガイやイボニシを採ってきたのでホイルにくるんでたき火で煮た。

甥夫婦は拾ったプラステックの輪できんかんも一緒になり長い間輪投げを楽しんでいた。

きんかんは甥が小さいころよくここで遊ばせていたと聞いてはいたが今でもよく遊ぶ。

お嫁さんになった人も負けずに遊んでいる。

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今は日の暮れるのが早い。

4時近くなったので各自それぞれ海よりのめぐみをたくさんいただいて帰った。

私は帰って流木やロープ類の整理で忙しかったがきんかんたちは甥たち夫婦と夕食を共にする買い出しをして帰ったと思う。

今年の遊び始めは賑やかで楽しかった。

3月の第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の素材もたっぷり確保。。

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今年の大みそか

2013-12-31 23:00:45 | インポート

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年末は年内にしておこうと思うことが多くて忙しい。

同じように一日たつだけだとわかっていながら何日も前より続けている豆がら剥き作業を頑張ってやり終えた。

今年初めて作ったグリーンの大豆が入ると今まで作っていた黒豆、ミニ黒豆、茶色大豆と4色でとてもきれいだ。

鮮やかな朱色はナンテンの実だが彩に入ってもらった。

落っこちやすいナンテンの実を果実酒用に集めておいたものだ。

豆がらむき作業はFMラジオを聴きながらだったが年末の特別番組でいろんなジャンルの音楽を聴けた。

アニソン、ゴスペル、ロック、劇団四季の特集など。

それぞれの音楽をそれぞれの人たちが熱い思いを語る。

日常に流されやすい暮らしの中苦労をいとわないで好きな道で生きている人たちの迫力ある話は面白かった。

いろいろと忙しい一日だったので7時すぎからラジオもつけずゆったりと過ごした。

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産地直産

2013-12-30 22:57:24 | インポート

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直産市場の魚売り場で見たことがないきれいな貝が売られていた。

名前はスダレガイ。

どこ産の貝ですかと尋ねたら”地元でとれたのしか売っていません”と言われた。

直産市場だものな・・・と思ったが見たことがない貝だ。

よく遊びに行く海岸や磯でとれる貝ではないようだ。

貝は縦横8センチ、5センチ程でかなり大きい。

キロ400円なのできれいな貝がらを買うつもりで買うと18個もあり味噌汁にしてもおいしかったし12個は蒸して身を干した。

正月用の雑煮のだしにするつもりだ。

思わず楽しい買い物だった。

その少し前うれしいクリスマスプレゼントに”日本一美味しい千葉半立殻付新落花生”これも産地直産。

落花生の味や香りも楽しみ、送ってくださった気持ちも味わいながら少しずつ楽しんでいたのと合わせてみた。

正月前にスーパーでは野菜などがたかくなるが直産市ではそれほどでもない。

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姉様人形

2013-12-12 22:23:28 | インポート

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道路の斜面だが採りやすい場所にナツハゼの実が大量になる木を見つけた。

大量になっているが房状のを採るのも大変だが果実酒やジャムにするため小さな実を房から外すのも時間がかかる。

余裕があれば好きな作業だが。。

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小さな実を取り外したとき荷物が届きいろんなもの中に千代紙で折った姉様人形が3体入っていた。

去年は大、中、小のオりズルが3羽。

折ってくれたのは小学5年生の女の子。

千代紙の台紙にプリントされた折り方を見て折ったそうだ。

お絵かきも上手で作ることが大好き。

年はかなり離れているが作るのが大好きなもの同士。

なんとなくささやかな付き合いが続いている。

ナツハゼの実はジャムにした。

ジャムにするほど採れたと仲間に話したらうらやましがられた。

一緒に写しているのはナツハゼの葉。

十月ころから紅葉している。

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おまけの果実酒

2013-12-10 23:04:49 | インポート

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第30回野草(イエツアオ)展ではソヨゴ、バラノ実と赤い実ばかりを生けた。

第29回野草(イエツアオ)展の時生けたバラの実を果実酒にしたのを飲んだがすっきりとした味で好ましい。

小さなバラの実を一個一個ハサミで切り離す作業は面倒だが一年後に味わうことを考えると仕方がない。

とげがあり採るのも苦労するバラの実を果実酒にするためだけなら採りにいかないが会場を飾る花材として使いまたそれを果実酒にすれば味もまたひとしおだ。

記念樹でなくて記念酒になる。

3月に開くクラフト展(イエツアオグループ)によるの時は毎回会場の花として生けたクロモジで果実酒をつくる。

文京区で開いていた野草(イエツアオ)展も金生町で開く野草(イエツアオ)展も開けばそれなりの世界は広がるが金生町ではおまけと言おうか会場の花の花材で果実酒を作れるのはうれしい。

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又パソコンの不具合パート1

2013-11-22 12:31:07 | インポート

パソコンは突如として不具合になる。

今回もなぜかブログに写真がUP出来なくなった。

文章だけで状況を説明できるほどの文才はないので第30回野草(イエツアオ)展の報告は写真がUPできるようになってしたい。

今いろいろと聞きながらUPできるように努力中です。

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花が咲けば

2013-11-10 21:56:27 | インポート

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第39回野草(イエツアオ)野外教室が終わってそろそろ一か月がたつので片づけに行って驚いた。

妹のきんかんが作った”華やかなヤツデ”に白い花が咲き本当に華やかになっている。

使っているのはオレンジ色のナイロンネットなので終わった後続いて上陸した台風の雨や風にもビクともしないで頑張ってくれていたが撤収した。

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目いっぱい怖く作ったつもりの”冥界の入口”のそばには可愛い白い小菊が咲いて思わず微笑んでしまった。

作って一か月足らず、花が咲くことは想定外で花が咲いていればまた違った作品になっていただろう。

従来の野外教室なら作った作品は写真に残すだけで壊すが今回は一か月ほど展示していただいた。

作った作品はさほど変わらなくてもまわりの変化で変わることと撤収して野外教室が終わったことを実感した。

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パワフル調味料

2013-10-03 21:30:16 | インポート

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ギンナンを拾ったが去年のもまだある。

きれいなグリーンとモチモチ感はないがほろにがさや香りはまだのこっている。

梅の種の殻を割ったとき出てきた種を干してあり貴重なものでそのまま食べるより炒って粉にして使いたいと思ていたのでギンナンと買おきのクルミとピーナッツも一緒にして調味料を作った。

4種類の実と干しエビを乾煎りしてすりこ木ですりつぶし砂糖、味噌、酢、はちみつ、梅肉、味噌で作ったドレッシングで伸ばしたのをビンにつめた。

一時間ほどしてふと見るとビックリ!。

まるでキノコのように成長している。

蓋をしてなくてよかった。

それにしてもパワフルな調味料ができた。

湯がいた野菜類やイモ類、和え物、ご飯にかけてもよさそうだ。

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4個の流木で

2013-10-01 21:53:58 | インポート

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2年前、流木でコロコロ椅子を作って以来椅子用の流木と巡り合えなかったがちょっと小ぶりだが椅子にできそうな流木が手に入った。

これ以上小さくしたくないので切ったり削ったりはしたくない。

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一緒に拾っていた流木を下に当てるとかろうじて座る部分がかなり水平になる。

木のどの部分か見当もつかないがうまい具合に穴が開いていてロープで固定できる。

まだ安定感はない。

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手持ちの流木を探していたらどこの海岸で拾ってきたか定かでないが下に当てるとぴったしの流木があった。

かなり安定したが座るにはまだ不安定だ。

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又探していると今回は切ることになったがぴったしの流木があった(右側)。

先に使った2個の流木は安定させるため少しちびしただけで

使えた。

たくさんの流木をストックしてるわけでなないがぴったしあう流木4個で”椅子 ”うさぎの足”はできた。

毎回不思議に思うが何かを作ろうとすると素材が手元にあり作らせていただける。

今回もまた四方に手を合わせて感謝した。

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座る部分を広くするため太めのロープを巻き”潮風梅見展望台の椅子”のマットを編んだ手法で海で拾った珍しいロープと毛布でマットを編み固定させるため編まない分を側面に固定した。

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イシダイ

2013-09-29 22:39:34 | インポート

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釣れたばかしのきれいな魚をいただいた。

一緒にいただいた甘トウガラシは苗のとき私があげたもので次々となるそうだ。

私の畑では背が伸びない状態でなり始め大きくならないまま赤く熟れ甘トウガラシに成れなくトウガラシのまんまで辛く、かたく、小さく切って香辛料のトウガラシとしてつかうしかない。

上方の小さいのが我が畑産。

下方の大きいのがいただいた甘トウガラシ。

同じ苗なのに不思議なことだ。

きれいな魚の名前はイシダイで大きいのは15センチ。

甘トウガラシを炊き合わせたがとてもおいしかった。

水銀に汚染されている魚貝類を食べ水俣病になった人たちを治療しながら行政側と闘い続けた医師原田正純さんの対談集”原田正純の遺言”を読んだ。

亡くなられたのは20012年6月11日で最後の対談が6月3日。

亡くなる寸前まで水俣病とかかわったことになる。

水俣病の名前は知っていたもののどういう事件だったかは定かではなかった。

おぼろげにわかってきてそのころ紙の町四国中央市でもヘドロ問題があったのをおもいだした。

今は原発汚染。

次々と環境問題はおこる。

いくら快適でスピーデーな生活でも安心して食べられない肉や魚や野菜の世界になれば生きてはいけない。

趣味で釣り持って来ていただいた小さなイシダイを美味しくいただきながらちょっと誇大妄想。

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ウチムラサキガイやオニアサリ

2013-09-12 20:03:38 | インポート

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貝殻になって打ち上げられているのは砂や付着物を洗い流し乾かすだけで良いので持ち帰った後の処理は簡単だ。

5種類ほど拾ってきたがほとんどがウチムラサキガイとオニアサリだ。

ウチムラサキガイとオニアサリを中心に右回りに置いた。

この貝類は私が磯遊びをしながら採れる貝でなく思わず大量に拾えたのはうれしい。

10月12日から14日に切山で開く野草(イエツァオ)野外教室の素材に使えそうだ。

切山は山の中だが瀬戸内海も一望でき谷を伝って潮風も吹いてくる。

貝の名前を調べていると面白いことが書いてある。

オニアサリはアサリより殻が厚いので高くつくとかウチムラサキガイは名古屋地方ではオオアサリと呼ばれ焼きハマグリで有名だとか。。

”そのてはくわなのやきはまぐり”の貝だった。

第39回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

日時   10月12日~14日(月 祝)

場所   切山重要文化財真鍋家および周辺

電話   0896-72-6808 イエツァオまで

自然や造形物を借景にして造形する教室です。

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坂出市へパート4(カラカサタケか・・)

2013-09-11 22:29:57 | インポート

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雨が続いたせいか東山魁夷せとうち美術館近くの林の中に白いキノコがたくさん生えている。

キノコを見れば心躍る性格でそのうえ食べてみたい。

白いキノコでは猛毒のシロタマゴテングタケ、ドクツルタケなどがありちよっとひるんだが食べられるカラカサタケにも似ている。

目を引く姿のキノコで引っこ抜かれて捨てられているのもある。

やっぱし持って帰ることにした。

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キノコは芝生の中にも生えていて探しながら歩いていたら芝生に覆われたキノコの傘型のものが出現。

道がついているので登った。

高い高い鉄でつくられた瀬戸大橋タワーと対抗しているようだ。

低いけど見晴らしはいいので展望台だ。

女性が下で写真を写しているので”見晴らしがいいですよ”と声をかけたら登ってきた。

午後岡山を出てこれから高松の美術館へ行くそうだ。

橋を渡れば四国中央市から高松へ行くよりずっと近い。

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帰って調べたが大きいのは傘が20センチほどもありツバが動くのでカラカサタケのたぐいだと決めて 少し食べてみた。

今日で3日目。

夕食には思い切ってオリーブ油で炒めて食べたが歯ごたえもよく美味しかった。

又新たな世界が身近になった。

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坂出市へパート1(海岸で採集)

2013-09-08 22:38:29 | インポート

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2週間ほど前丸亀市の美術館巡りをしたが見残した場所があり再度妹のきんかんと行くことにしたがかなり手前の子供の神様で有名な津島神社に立ち寄った。

8月4,5日のお祭りの日だけ渡ることのできる小さな島にある神社には橋げたは外され入口はとじられていた。

お祭りのときだけ橋げたがかかり通れる状態になる。

きんかんも私も津島神社と言えば反射的に桃を思い出す。

子どもの神様で有名だがなぜか父は私たちに桃をひと箱買い置き一人で行く。

商売の神様であると聞いたがそう称して商売仲間と行きタコを肴にお酒を飲んでいたようだ。

今も昔も臨時駅ができたくさんの参拝者でにぎわう。

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橋の下には小さな砂浜があったので降りてみた。

流木が流れ着く海岸ではなかったが流れ込んでいる川の縁にはストッパーになる石が目立つ。

きんかんが小さなストッパーがほしいらしく探しているうちにあれもこれもとまた拾ってしまった。

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すぐ近くの海岸寺海水浴場の海岸には貝を拾いたくて立ち寄る。

以前拾ったことがある海岸だ。

思わず貝殻が流れ着くポイントを見つけ大量の貝殻を採集。

両方の海岸で2時間以上も拾っていたがきんかんはイメージの貝殻があり飽きることなく探し続けていた。

かなり性格は違ものの遊びに関しては本当に似ている。

海水浴場の近くの藪にもフジの実がたくさんぶら下がっていたが、藤棚の実は見応えがあった。

そこを出たのは11時過ぎ。

予定では2つの美術館を見てきんかんが夕食の準備をする4:30分までには帰る予定だが急がなければ。。。

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