野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

太陽の恵み

2014-05-01 21:59:06 | インポート

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日差しが強くなったが乾燥物作りにはありがたい。

それに畑ではヨモギやスギナが伸び放題。

野菜を植えるため草刈りするが刈った草の一部は草茶やヨモギ枕として利用する。

写真上のきれいなグリーンはスギナで草茶用。

乾燥が早いのできれいなグリーンに仕上がる。

左はヨモギ。

なかなか乾燥せず乾くと表側に巻き込むので白い裏が見える。

右はワカメ。

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漂っていたワカメを切りテトラポット上で水切りしている写真だが初めは茶色。

 

干す前に湯がくときれいなグリーンになり乾かすと真っ黒。

乾燥は早い。

今の時期海や山からいただけるものが多く限られた干し場でさんだんしながら干しているが太陽の恵みは本当にありがたい。

保存をするには冷凍したり塩漬け、酢漬けなどもあるが干す保存方法は電気も塩も酢もいらない。

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モッコウバラ酒

2014-04-30 22:07:24 | インポート

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今年も菜の花類はよく食べた。

黄色い菜の花類を食べていたが白いダイコの花でも結構おいしい。

それでスイスチャードの花も食べるようになったがギャラリー作唯の周りの花壇に年中生えているスイスチャードにも食べごろの菜の花が付いた。

地味な菜の花だが柔らかい食感だ。

ちょうど畑の隅にクリーム色のモッコウバラが咲き始めた。

可愛い花だけれど水揚げが悪い。

地味なスイスチャードの菜の花と合わせて並べながらふと果実酒にしようと思いついた。

小さな満開の花をぺットボトルにたくさんつめて焼酎を注いだ。

又楽しみがふえた。

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とりあえず野外教室には持っていくが・・

2014-04-28 22:10:41 | インポート

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創作の素材として自然物の草や木、布や糸など工業製品もあるが誰かが愛用しその人と化したものもある。

そういうものが手に入ると向かい合う気持ちも自然に高まる。

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去年の第30回野草(イエツァオ)展の前川之江山岳会の先輩より使い切った迫力のあるキスリングをいただいた。

 

数か所修理されているうえ極めつけは背負う部分を止めている補強の皮は壊れてないがすぐ上の布が裂けていることだ。

 

どれだけ思い荷物を背負ってどれだけの坂を上り下りしたことか・・。

 

自然に色あせたキスリング地は夏の強烈な日差しや風や雨、雪に染められた跡だ。

左上の岩登り用のロープも一緒にもらったがもう使うことはないのだろう。

第30回野草(イエツァオ)展を終えてすぐより第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備が始まり今回は内村セツ子さんの遺作展も兼ねていてすぐこのキスリングを解きたい気持ちだったがかなわずやっと先日解き終えた。

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洗濯した本体を写したがもうこれで充分面白い。

冒頭の写真は解いたほとんどすべてだがどんな作品になっていくのかならないのか。。

その前に持ち主だった先輩にこのキスリングとともに行った山行などの話を聞きたいが相手は無口な山男。

無口な山男は50年以上も正月は石鎚山の雪の中で過ごす山行を仲間がいなくなった今も独りで続けている。

そのうち何度か連れて行ってもらった。

とりあえず6月に伯方島周辺を作業場にして開く第40回野草(イエツァオ)野外教室に素材として持っていきたい。

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喫茶 はな椿へ

2014-04-24 22:08:23 | インポート

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金生町生活を初めてすぐより妹のきんかんを連れて行きたかった金砂湖遊歩道へ6年目にやっときんかんと行くことができた。

きんかんが”喫茶 はな椿”へ行きたいと言い始めてのことからはな椿だけでなくはな椿より20分ほど車で走った場所にある金砂湖遊歩道も行くことにした。

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遊歩道には照葉樹も多く芽吹きがはなやかだ。

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秋は落葉樹の落ち葉だが今は照葉樹の落ち葉が多い。

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法皇山脈を越えるこの辺りは薄紫色のミツバツツジが多いがここではオレンジ色のヤマツツジと混生して咲き競っていた。

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文京区暮らしのころより夏の帰省のたびにここを散策していたが行きかう人に会ったことがない。

 

それにいつもどこかの橋が崩れている。

 

湖があり木々がうつくしい場所なのに訪れる人が少ないためだろう。

 

生まれた時より地元暮らしのきんかんはここへ来るのは初めてだった。

それに市が観光に力を入れている近くにある翆波高原も20年以上前に行ったことがあるだけというので急きょ行くことにした。

その前に遊歩道の真ん中やすぐわきににょきにょき出ているタケノコも掘らなければ。。

金砂湖ができたため立ち退きになった人家後にお茶の木があり新芽が出ていた。

茶摘みもしたい。

急がなければ目的地の喫茶 はな椿へ行けなくなる。

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ほんの少しの土があれば

2014-04-17 23:16:50 | インポート

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ギャラリー作唯の周りには30センチ巾ぐらいで土が残されている。

日当たりがよく植えている植物は元気によく育つ。

右側のスイスチャードは枯れることもなく今年で5年目になる。

花が咲いて実がなっても引っこ抜かなければ枯れることはなく茎の赤いきれいなグリーンの葉を次々と茂らせてくれる。

観賞用にもなりあくがなく汁物の具や炒め物、和え物、煮物と利用でき展覧会に来てくださった人に差し上げたり参加作品を送り返すときパッキン代わりに入れたりとよく働いてくれる。

真ん中はシモツケで5月ごろよりピンクの花が咲き始め12月ごろまで咲き続けてくれる。

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左側の濃いピンクの花は去年少し咲いたが今年は4月6日に終わった第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の開場の花として4月4日に生けることができた。

 

 

この花は5年前に小さな枝を挿し木したのが育った。

 

会場に生けた枝は一番下の枝ですぐそばが駐車場なので枝がひかれそうに思い切って挿した。

 

それにしても小さな枝が根付き5年で立派に花をつけてくれたことに感激。

去年スイスチャードのすぐ隣に植えた覚えのないナガミヒナゲシの花より一回り大きく、花の色は大人っぽい紫色のポピーが数本華やかに咲いてくれた。

きれいなので妹のきんかんに種を上げる約束をしていたらポストに警告のビラが入っていた。

植えてはいけない植物らしい。

驚いて引っこ抜いたがもったいない気がした。

ほんの少しの土があると植物が育ち感激したりはらはらドキドキしたり本当に豊かな気分にさせてくれる。

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カラシナは採れなかったが

2014-04-09 21:38:55 | インポート

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第10回クラフト展(イエツァオグループによる)参加作品の返送や買っていただいた作品の引き渡しも終えやっと一息ついたのでカラシナの菜の花を採りに河原へ行った。

10日ほど前東京からやってきた参加作家の綾子さん親子が採集した時が菜の花漬けにするには一番いい時だった。

途中小豆島へ一泊するので2人で大量に採ったカラシナはこちらで塩漬けにして昨日作品と一緒に送ったので今日は手元に届くだろう。

漬物にする時期は過ぎていたが個体性もあり遅咲きのまだつぼみの個体より少し採集できた。

カラシナはグリーンだと思っていたが紫色の個体もあった。

この種を蒔けば紫色のカラシナがふえるかと思ったが野生の植物はそんなに思ったようにはいかない。

去年ここら辺りでは立派なタシッポが大量に採れた。

今年はほとんど芽吹いてない。

細いタシッポの先をてんぷら用に少し採ってきただけだ。

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今年の春は金生川の水量がとても多い。

 

毎年来てくれていた内セツ子さんがクレソンをお土産用に採っていた場所へ遺族の方を案内したかったのに水量が多くて行かれなかった。

 

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1キロほど下った場所だがここら辺りは去年の大水の時でもヨシの根元に生え流されなかったクレソンが茂っている。

 

カラシナのつぼみはあまり採れなかったので漬物用にクレソンのつぼみを採ろうと来てみたがやっぱし水量が多くて採れなかった。

 

今日はいい天気で製糸工場の巨大煙突の煙がまっすぐに上がっているがまだまだ水量は減りそうにない。

 

2~3日中に別の場所に採りにいかなくては・・。

 

畑の草も容赦なくどんどんのびている。

 

クラフト展(イエツァオグループによる)は無事終えたが又忙しい植物たちとのかかわりが始まった。

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やっぱし花見へ・・

2014-04-08 22:12:40 | インポート

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今日は第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の出品作品を送り返す予定だが畑ではフキ、山ではワラビなどがたくさん生えている。

東京より出品してくれた人たちには荷物の中へ入れて送ってあげたい。

3人の荷作りをするのは大変だけれど山小屋まで行って採集の予定だったが切山のヤマザクラが見ごろだと思うと足を延ばさずにはいられない。

天気は最高。

寒い日が続いていたがやっと暖かくなった。

途中足におもりをつけてもう何年も毎日切山まで歩いている男性に声をかけるとサクラがきれいに咲いた状態がこんなに長く続いたのは初めてだと教えてくれた。

今日は最盛期の70パーセントだと言っていたがヨシノザクラとヤマザクラの競演には心躍る。

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ほんの2週間ほど前までまだ梅が咲いていた重要文化財真鍋家あたりも満開のサクラの郷に変身だ。

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サクラの花越しに見える柔らかい芽吹きも花並みに華やかだ。

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山につけられた道路のため満開のヤマザクラを見下ろしたり目線上で見られる箇所に出くわすと得した気分になる。

 

小さな花や大きな花、葉が多いのや少ないの、花付が多いの少ないのとそれぞれ個性的なヤマザクラを愛でながらバイクで走ってきた。

 

山小屋付近ではたくさんのワラビを採集。

 

池の土手ではカンゾウ採集。

 

畑ではフキや大きな葉に育ち始めたウイキョウなどを採集。

 

作品のパッキン代わりに荷物に詰めて発送。。

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6年目に

2014-03-28 23:02:40 | インポート

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東南アジア産のバティックが手に入ったので装身具を作っていますと聞いていたので楽しみにしていたらブレスレットが7点届いた。

小さな作品だがかなり迫力がある。

双龍ワニに飾り台になってもらった。

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ただ切っただけだけれど豪華なブレスレットに仕上がっている

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人造皮とうまく組み合わせている。

 

模様がかわいらしい。

 

バティックの模様にはみな意味があるらしい。

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バティック模様をうまく組み合わせている。

 

金生町暮らしではなかなか見られない本物のバティックを使いドキッとするデザインにうれしくなる。

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珍しい白地のバティックが組み込まれデザインも又工夫されているこの作品は綾子さんと小ケヤキちゃんとともに昨日やってきた。

2人と会うのは6年目。。

小ケヤキちゃんは就学前だったがもう5年生。。

川之江駅からは2キロほどあるが金生町の空気を感じながら歩いてやってきた。

食糧調達は畑や野山ですることになっているのでまずは畑へ。。

綾子さんをギャラリー作唯に残し小ケヤキちゃんと畑へ。

美味しいつくしのとり方やヨモギ、ミニブロッコリー、チュンサイのとり方を教える。

後で合流した綾子さんに私が教えたことを教えることになっていたがかなり厳しいチェックをしたようで綾子さんの採ったツクシはほとんど不合格だったらしい。

食べごろのツクシばかりを採ってきていたので感心した。

畑での採集は楽しかったらしくなかなか帰らず心配するほどだった。

今日は6時起床で7:30分発カンピザクラ見物のため山小屋へ。

まずは小ケヤキちゃんをバイクに乗せて山小屋へ、歩いてきている綾子さんを拾い再度山小屋へ。

カンピザクラはまだまだ健在の上コブシやヤマザクラまで咲いていた。

小ケヤキちゃんはワラビを初めてとるにもかかわらず目ざとく見つける。

早苗出池の土手のカンゾウ採りも”はまるー”と言いながらせっせと採っていた。

帰りに私は10:00分にギャラリー作唯を開くので帰ったが2人はカラシナのつぼみを採るため河原へおろしてきた。、たくさんのつぼみを採って帰ってきのでここで塩漬けし、作品返品の時一緒に送ることにした。

昼食は畑で摘んだヨモギを入れて作ったパンケーキ。

焼き立てをちぎりながら食べるのが楽しかったようだ。

2時30分には出発するにもかかわらず綾子さんはトイレ掃除をしてくれた。

妹のきんかんがお風呂、大阪の友達が台所、綾子さんがトイレの掃除。

掃除で肝心な3箇所をしていただいて本当にありがたかった。

仲間たちはセツ子さんの妹さんたちがはるばる東京より来てくれるので掃除が不得意な私のためしてくれたようだ。

3人3か所の掃除の仕方を見せてもらったが見習うことがたくさんありいい勉強になった。

去年の作品NO1 NO2

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助っ人

2014-03-21 23:26:04 | インポート

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妹のきんかんが掃除道具一式もってやってきた。

トイレと浴室の掃除をしてくれるとか・・・。

昨日したばかしだと言ったがチラッとみて”半分だ!!!”と言う。

姉妹として一緒に住んでいた時からきんかんは掃除が上手でせっせとしていた。

私は料理が好きで作っていた。

掃除に関しては頭が上がらない。

すぐ掃除用の服に着かえて始めた。

どういう仕方かリズミカルな音を立ててやっている。

2時間予定していると言っていた。

私はコラボ指なし手袋のお直しをきんかんが持ってきたので仕上げたり手創りおやつでお茶の用意などしていたらかなりできたようなので行ってみると本当にピカピカになっている。

それなのにあそこが気になる、ここが気になると次々と掃除していく。

来るたびに気になっていたが今回はセツ子さんの妹さんたちが来るというので乗り込んできたらしい。

”セツ子さんが呼んだのよ”と言う。

妹たちがはるばる東京から行くから掃除の得意でない私のところへ掃除の得意なきんかんを差し向けたということらしい。

妹さんが電話で”姉は愛媛へいってます”という話をきんかんにもしていた。

私もそう思う。

セツ子さんがいつものようにクラフト展(イエツァオグループによる)にむけての準備ににやってきてあれこれ手伝ってくれているのだろう。

心強いことだ。

冒頭の写真はきんかんが掃除をしている間に仕上げたコラボ指なし手袋。

  第10回クラフト展(イエツァオグループによる)兼内村セツ子遺作展

日時  3月23日(日)~4月6日(日) 10:00~18:00

場所  ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

電話  0896ー72-6808

参加者  岩切綾子 桜沢孝枝 中根繁子 尾藤千代 イエツァオ

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切山梅林

2014-03-10 22:13:43 | インポート

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毎年3月1日は切山昌平校塾へ行き梅の花を楽しんだが今年から閉校になったもののやっぱし花見はしたい。

それに去年の7月には梅林を見渡せる東屋に”潮風梅見展望台の椅子”を作った。

7月だと梅林と言ってもピンとこない雰囲気だったが昨日は素晴らしかった。

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濃いピンクや薄いピンク、白や黄色がかったのまである。

 

 

3番目のピンクの花の梅の実は去年いただいて果実酒や梅干しなどにしたのでどんな色の花が咲くのか楽しみにしていた。

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まだまだ芽吹きは感じられないがきれいな緑の草と柔らかい梅の花見は心を柔らかくしてくれる。

 

せっかく”潮風梅見展望台”の椅子を作ったのに熱いお茶でも持ってくれば良かったと悔やまれた。

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木の皮の花器パート4

2014-03-01 22:33:06 | インポート

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今日は昼過ぎより小雨が降り始めた。

2月に雪が何回も降ったがもう3月。

少しぐらい濡れても気にならない春雨だ。

それにしてもページをめくるように季節は変わるものだ。

あわてて山小屋の特大花器作りを中止して帰ったところへ野菜つくり名人が白菜とカブをどっさり持ってやってきた。

もうカブは固くなっているかもしれないと言っていたがまだ大丈夫だと思う。

白菜は菜の花を葉っぱでくるんでいることだろう。

先日の雪にうもった白菜なので柔らかくなっているかもしれないと言っていた。

それにしても季節は確実にめぐってくるがクラフト展(イエツァオグループによる)の準備はなかなか思うようには進まない。

それでも木の皮を使った花器(ヒマラヤスギ)は出来上がった。

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反対側にも一輪させる空間ができた。

直径8センチ高さ12センチ。

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楽しい偶然

2014-01-25 22:08:12 | インポート

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近くに信号ができて3年以上になるが面白い見え方を最近発見。

ガラスに信号が写るバックに赤い実のなる木が見えるのだ。

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止まれマークの赤い人物の時。

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すすめマークの緑の人物の時。

暗くなり赤い実のなる木が見えなくなると面白くもない。

世の中偶然で成り立っているがちょっとドキッとして楽しい偶然。

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エネルギー元

2014-01-14 21:50:59 | インポート

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旧暦で今日は12月14日。

冬真っ盛り。

このころになるとナズナを食べたくなる。

今はロゼット状で土に張り付いてなかなか見つけずらいが花が咲くころチェックしておいて行ってみる。

少し採れて一安心。

これで春を迎えられる。

一つまみの塩を入れて湯がいた力強い緑を見ただけでも嫌な寒さを乗り切れそうな気分になる。

畑に植えているねぎはさほど育たないが野に出れば大きなノビルは採れる。

真っ白なノビルを小さく切ってネギがわりの薬味だ。

ひげ根を切ってコップに立て掛けておいても葉は伸び見るだけでもエネルギーをもらえる。

野草と付き合っていれば生きさせていただけるとつくずく思う。

野に出ればいつも発見はあるもので年末赤いサンキライの実を焼酎につけたらとてもきれいな赤色になっている。

もう少しつけたいと思っていたら先日の切山ハイキングで採れた。

 

5~6月の青い実の時につけるが赤く色付いたのをつけたのは初めてだ。

緑、赤、白、並べてとても豊かな気分。

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夏花 冬花

2014-01-08 22:22:38 | インポート

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私の部屋は窓の部分が多くとても明るいし外も広く見える。

よく空や雲を見て過ごすが今日はあいにくの雨。

ふと外を見ていたらなにやら黄色い花が咲いているのが見える。

マツヨイグサの類のようだが今は真冬。

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確かめに行くとやっぱしそうだった。

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11時頃で花は少しすぼみかけている。

古い花柄がついているので次々とこの場所で咲き続けていたのだろう。

マアツヨイグサの類は夏の花だ。

でも咲いている。

ちょっと変わったものに出会うと心躍る。

花を摘んできて切干ダイコを作っている上に置いた。

冬代表のスイセンの花と一緒に。

想定外はどこでも起こる。

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実付は悪かったが・・

2014-01-07 22:10:03 | インポート

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律儀に一本のツルに一個はなっていた冬瓜を年末に採った。

とっても小さく形は個性的だ。

今までは大きな実がなって一個切って方々へおすそ分けできたのにとても残念だ。

種をまく時期が遅かったからかもしれない。

中に入っている種もまだ柔らかくそのまんま煮ても実と同じに食べられた。

勾玉みたいなのは可愛いので飾っていたらもう腐り始めてガッカリ。

いつか青いトマトも大量に採れたが今年は少ない。

ハヤトウリもたくさんなった年もあったのに年末に小さな実を3個採っただけ。

今まで種を蒔いたり苗を植えたりするだけでなってくれてたのでさてどうしたものかと考えるが人間だっていろんなときがある。

さほど生ってくれくれなくても芽が出た、伸びだした、花が付いたと楽しませてくれたことを思えば今年も頑張って種を蒔こう。

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