よもぎさんの作品です。
遊歩道を歩いているとすごい形をした枯れ木に出会ってしまいました。
素通りできなく作品作りに取り掛かることになり、よもぎさんはすぐそばの木に絡んでいたツルを使いました。
小道具として使われている紅茶卵は今回はじめて作品として登場です。
毎回式根島教室のときは紅茶を入れて圧力釜でコトコトと2時間も煮た紅茶卵を持ってきます。
客船の中やお昼にアシタバに包んで食べますが作品になったことはありません。
考えてみれば今回の紅茶卵は特別でした。
Mさんへのお供えのお返しにいただいた紅茶で煮た卵だったのです。
やっぱり”千の風になってきてくれた”と確信しました。
この日に作った作品にたびたび登場しています。
そしてとても風の強い一日でした。
(写真はクリックすると大きくなります)