1999年16回野草展に出品した作品で、高さ85センチ、一番広い巾が50センチの立体です。
コンクリートを流すとき補強に入れるアミと新聞紙、ヨシの穂を合わせました。
ヨシの穂が抜けた箇所は他のイネ科植物で修理して写しました。
製図は書かず思いついた形を形作っていくので10年近くたちひさびさに眺めてみるとアミをどう形作ったのかわかりません。
その時しか出来ない作品です。
新聞紙のブルーの箇所を使っていました。
新聞紙の赤い箇所と色のない箇所を使っています。
この年はアミと紙、使い慣れたイネ科植物を使っての作品を作りました。
(写真はクリックすると大きくなります)