1997年14回野草展に出品した作品です。
茶色のビンにどんなお酒が入っていたのかはわかりません。
ビンの肩などに塗っているのは赤く染色した砂とグレーの九十九里河岸の砂です。
子供のころ九十九里海岸に預けられていたというきふじさんよりいただいた砂です。
染色した肉厚のリンゴ椿に左から九十九里海岸の砂、鳥取砂丘の砂、染色しなくても赤い赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島の砂です。
日本人観光客のとても多い島だったとのお土産話とともにいただきました。
ブローチに仕上げています。
プリンスエドワード島の砂が使われているというだけで買ってくださったお客様もいました。
14回野草展では草や木の実と砂を合わせた作品を多く作っています。
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