東京国立博物館、春の庭園開放の28日応挙館でお茶会があり3時より整理券が発行されると聞き、3時チョット過ぎにいったら終わっていた。
思い切って店を早仕舞いしていったのにとても残念だった。
いつも早仕舞いしていくのは6時で今回は3時間も多く遊べる。
まずは庭園をゆっくり散策した。
背の高い桜が多く、暗くなってライトアップされた桜は古い木造建築と木々の中でとてもいい雰囲気だった。
緑青の吹いた表慶館の屋根をバックの桜もいい。
平成館で開かれている「薬師寺展」はゆったりと工夫された展示で古い仏像や絵を新鮮な感覚で見せてくれた。
ロビーの窓からは満開の桜が絵や写真のようにみえる。
ドキッとする風景だったのに写真で上手に撮れないのが残念。
庭園の夜桜も撮れなかった。
国宝室では狩野長信の「花下遊楽図屏風」が展示されていた。
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