ミツバツツジ捜しで時間オーバーになったが子供のころより変わらないたたずまいの仙龍寺には寄りたい。
今まで気がつかなかったが漢詩の碑があった。
解説を読むと”人生には限りがあり世の中の移り変わり、栄枯盛衰は激しい。変わらないのは春になれば芽吹く自然だけだ。この絶対的真理をわきまえて何を知り何を求めて何をなすべきか考えねばならない”と書かれていた。
3月1日にフキノトウを採集に行ったがまだ小さかったのに帰りに寄った呉石高原へ向う道端には15センチ前後の可愛いフキノトウが一面に咲いていた。
毎年ここへ来れば2ヶ月ちかくフキノトウが採集できる。
その後はフキだ。
自然はありがたい。
小さくても威厳のある六角堂も始めてしみじみと見た。
気持ちが伴わないと見てても見てない。
何回も訪れるしかない。
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