妹ののきんかんが糸部分、私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストで今回最後の一枚が出来上がった。
布部分は羽織地だ。
身ごろとして使っている着物地は36センチ幅だが2枚重ねにして裾が広がるように5センチスライドさせた。
スライドさせた部分の布が一重になる。
糸好きなきんかんはいろんな糸に挑戦する。
一巻きにいろんな色が入っている糸なのでとてもカラフルなパッチワークができる。
編んでいるきんかんは楽しそうだったが色を合わせどうつなげていくか考えるには集中力が必要だ。
それに柔らかい糸なので伸びる。
伸びない布とつなげる作業も神経を使う。
脇をつなげる前。
それにしても春は駆け足で来てるようだ。
畑仕事をしている人がもう虫が出始めたと言っていた。
第14回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 3月18日(日)~4月1日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 廣瀬瑛子 長野和子 中根繁子 尾藤千代 イエツアオ