昨日は強い風が吹く春の嵐だった。
今年初めて見つけた藪に生えているがピンクに赤の斑入りの椿が咲いている頃だと思い行くと松の倒木が覆いかぶさっているが咲いていた。
植えた椿でないので野生だと思うが赤い椿でない。
一月に採ったのは部屋で咲いているが自然に咲いたのがよりきれいだ。
去年山小屋のすぐ近くで始めて咲いた赤い椿は今年は木が大きくなったものの咲かなかったが山小屋を挟んで反対側に生える椿に赤い花が付いた。
藪椿なので単衣だと思うが花びらが多い。
去年花びらが多い赤い椿を移植したが新芽は出なかったがもとの葉がついているので枯れてない椿。
椿のことは知らないが自然交配するのかもしれない。
一月ごろより山小屋の入り口わきに生えるニオイスミレの姿や香りに暖かさや安らぎ和みというのか作業をしながらいろんな幸せ気分をいただいている。
今年ピンク馬酔木にはほとんど花が付かなくがっかり。
花付きのいい年は思わず歓声をあげてしまうのに。
少しは色づいてきたがカンピザクラの開花はまだまだ先のようだ。
去年より遅れている。
梅もやっとほころびかけたが。
山小屋のすぐ近くに生える山桜だが成長の早い木で去年より一まわっり大きくなった。
花が地味なので去年は可憐な山桜の枝を接ぎ木したが失敗だった。
そのため大きな枝を切ったのを去年のクラフト展(イエツァオグループによる)の会場花として生けた。
去年の暮大きなアカマツの倒木が山小屋への道を遮ってしまった。
鋸でひくには大きすぎるので撤去できずバイクはここまでしか行けない。
2月初めの冬最中からの山小屋での作業だが自然が身近なのでにぎやかだ。
春めいてきたので帰り道カンゾウの芽吹きを確認に行くと見つけた。
もう2~3日すれば食べごろだがやっぱし採ってきた。