3年前山小屋周辺をカンピザクラやツバキ、ツツジやもみじが楽しめる場所にしたくて整備した。
その時日が当たらず葉もまばらなソテツ救済のため周りの木を切った。
その後新芽が出たが今年は出ない。
周りの木が伸び元の状態になっている。
木々が日を求め、生きるために伸びるこの場所で伸びるのが不得手のソテツはみじめな状態になる。
それでも生命力は旺盛だ。
再度救済することにした。
後ろのハナシバの枝を数本切る。
日は当たりだした。
近くに生えるリョウブの枝も日陰の原因になっている。
一本切った。
開墾し、ソテツを植えたころは周りに木はなく日当たり抜群の場所だったのだろう。
日当たりのいい場所のソテツは見事に新芽を伸ばしている。
ソテツは南国の植物。
新芽が出るのは遅い。
今年の猛暑に耐えられず茶色になっているのもあった。