長雨の後の晴天。
山小屋の広葉樹林帯の遊歩道にはキノコがはえているはず。
勇んで行くと思ったとおり。
この場所ではなぜかイグチの類が多く採れる。
5種類ほど採れた。
このイグチ類がとれれば6種類になるがもう朽ちかけていたのでと採らなかった。
赤いのと黄色は同じ種類のようだが赤いのが黄色くなってとけて行くようだ。
キノコ図鑑でよく見るが本物は初めて見た。
オニイグチだと思う。
黒くて傘がささくれだち怖そうだがきれいだ。
食べることと結びつかない雰囲気だがシンプルに酢であえたが癖のない味で歯ごたえもよく良いキノコだ。
イグチの類以外では5種類のキノコを採った。
日差しで透けて見える小さな黄色いキノコはよくたとえられるが妖精の雰囲気だった。
食べられるキノコもいいが見るだけのキノコもまたいい。
狭い範囲でこんなにたくさんのキノコを見られる場所を他に知らない。
楽しいひと時だった。
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