アートでたんぼ会場の魅力は隣接する岩瀬池におうことが多い。
作品の借景はもちろん湖水を渡る風も心地よく植物も豊富だ。
毎年近くに生える桑の実を食べるのも恒例になった。
今年は主催者の河野さんに地名である”麻”が名前のもとである植物の苧麻が山菜としておいしいと教わる。
草茶の素材にしたり根を果実酒にしたが食べたことはなかった。
早速先の柔らかいところを湯がいて鰹節、ゴマ醤油で食べたがあくがなく歯切れは良くないが優しいがしっかりした味でいい山菜だ。
冬を除けば年中採集でき宿根草なので場所を覚えて行けば確実に採れる。
毎年会場までの途中にある海岸で採集をするのも楽しみだ。
テトラポットの陰の柔らかそうなツルナ。
この場所では初めて見る立派なハマボウフウ。
来年は少し採集できるほどに増えていてほしい。
ハマヒルガオもさきはじめていたが採集するほどの量ではなかった。
沢山咲き始めたら酢の物にしたい。
アートにも植物にも出会えるアートでたんぼ行きだ。
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