10日ほど前膨らんでいるつぼみを確認したので重要文化財真鍋家梅園へ妹のきんかんを誘って行く。
がっかり。
前回よりつぼみは膨らんでいる白梅の枝は青空にはえみずみずしくいい時に見られたと思ったが花の下でお弁当を広げる気分にはならない。
紅梅ももう一息で咲きそうだが・・。
(天狗神社前より瀬戸内海遠望。)
又来ることにして5年ほど前、所在が分かった香川県との県境近くの天狗神社に行く。
800年ほど前安徳天皇を守り切山に来たと言われるセイザエモンサンは修験者だ。
天狗神社は修験者とのかかわりが深い。
所在が分かった時点より時々お参りに来ている。
神社前には天狗さんが気持ちよく飛べそうな広い空間があり瀬戸内海が見渡せる。
家にいるときは毎日何度もありがとうさんやヤエコを飾っている場所より天狗神社の方向に向かい3方とお茶を飲んでいる。
きんかんを天狗さんに紹介したくて連れていく。
見晴らしのよさをきんかんが気に入りそこで弁当タイムにする。
車の中だが景色を楽しみながら2時間近く過ごしたがなんだか親戚の家にいる気分だった。
帰りに天狗さんに挨拶してくると車から降りるときんかんもついてきた。
”また来ます”と挨拶するときんかんが”妹です”と自己紹介していた。
また2人で来ることになるだろう。
天狗神社より500メートルほどに香川県境がありうっそうと木々が茂っていた場所だったが一変していた。
はげ山状態。
よく見ると植林されていた。
いずれ後林のようになるのだろう。
天狗神社に来たときは植林の木の成長を見に来よう。
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