不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第32回野草(イエツァオ)野外教室の下調べ(潮の満干)

2010-04-19 18:10:19 | 野外教室

Img_7503

わき道を行くと鵜島ではゆいつ小浜と名前がついている小さくキレイな海岸があり山を背に集落では見かけない新しい家がポツンと建っていた。

別荘のようだ。

Img_7501

12;30分ごろ写した。

Img_7522

16;00頃写した。

16日は中潮だったが潮の満干で景色が変わる。

Img_7521

もう一ヶ所ある海岸もはじめは小さな砂浜だったが帰り際に再度行ってみたら海草が沢山現れた広い海岸になっていた。

海草はもちろん大事な素材になる。

30回野草(イエツァオ)野外教室では大潮で陸とつながったささげ島に驚喜したのを思い出した。

太平洋に浮かぶ三宅島や式根島教室ではそんなに感じなかったが・・

鵜島では海岸でなくても散策しながら作業場を見つけられる。

植物も豊富だ。

 (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第32回野草(イエツァオ)野外教室の下調べ(鵜島)

2010-04-19 17:15:29 | 野外教室

Img_7516

今回の下調は鵜島に渡るのが一番の目的だ。

鵜島の海岸から伯方島はすぐ近くに見える。

面白いことに伯方島の人達は鵜島に行ったことがない人が多いようだ。

フェリーで10分。

こんなに近いのにと思うが日常生活の流れの中で用事もないのにわざわざフェリーに乗って行くほうが特別なのかもしれない。

宿舎になる宿より歩いて10分ほどで近いからすぐわかると女将に言われるが思い当たらない。

Img_7544

何度も行った港だったが小さな時刻表が貼ってあるだけで観光案内の地図には木浦という地名も書いてない。

Img_7498

ポツリと一人待っていると不安になるが時間どうりに小さなフェリーがやってきてバイクと共に乗り込んだ。

Img_7524

港には無人の待合所があった。

案内図は簡単。

一本ある道路は3キロぐらい。

周囲4キロとか。

冷たい雨が降る中バイクと共に5時間以上過ごした。

一本の道は右回り左回りと何周もしたし集落の細い路地もウロウロと歩いた。

農道を歩いていて思わぬ良い景色のポイントも見つけたし、干潮と満潮の地形の変わりようも見た。

橋のかかった島はもう島ではないと思う。

鵜島はフェリーが欠航すれば行けないし帰れない。

それに店はない。

島民32人。

第32回野草(イエツァオ)野外教室のメイン会場は鵜島にきめた。

    第32回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

  日時   5月21日(金)~23日(日)

  場所   伯方島 鵜島 多々羅大橋

  電話   0896-72-6808

興味のある方はイエツァオまで電話ください。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第32回野草(イエツァオ)野外教室の下調べ(思わぬ寒さに)

2010-04-18 21:08:50 | 野外教室

Img_7482

16日5時起床。

晴れのはずなのに雨が降っている。

もう出かける気分になっているので雨も気にならない。

今回は東京より乗って帰った125CCのバイクが故障の為代車で出発。

Img_7483

2時間ほど走って来島海峡大橋を渡る頃はあまりの寒さに毎回感激する景色まで泣いているように感じた。

”寒さの不意打ち”とでも言うのか寒さの苦手な私としてはチョットこたえた。

Img_7484

それでも見下ろすと春爛漫。

私以上に木々たちが戸惑っているかもしれない。

途中西条あたりか・・早々と田植えされていたが稲も同じだろう。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回はありがたかった。

2010-04-15 18:53:48 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7478

口うるさいけど好きな先輩がいる。

なんだかんだと細かいことを言う。

わたしも負けじと言い返している。

言い返されても彼女も気にしてなくて私もうるさいと思いながらもあまり気にならない。

2人の掛け合いが面白いと周りの人に言われる。

それでもうるさいと思っていたけど今回は良かった。

第32回野外教室の準備の為伯方島へ下調べに行かないと事が進まないのになぜか気持ちが決まらない。

”東京はとても寒いし東北は吹雪よ・・行くのなら天気予報見て行くのよ。。”と彼女に言われて天気予報を見たらタイムリミットだと思っていた19~21日は天気が悪いが16~18日は良い。

それで明日から行く気持ちになれたら宿もスムーズに取れた。

一日でも早く行きたっかたがいけなかったのに・・

良いタイミングで背中を押してくれた。

相性がいいのだろう。

口うるさくても大事にしなくては。。

写真の花はサイフリボク。

白い5弁の花だが花びらが少し長いだけでフワフワと動きのある風情が好きだ。

それにあまり見かけないからめぐり合えばとてもうれしい。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマトはわき芽で増やせるが・・

2010-04-14 20:04:50 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7480

気がついたら立派な花芽をつけてユキモチソウが元気に芽吹いてくれていた。

去年いただいたときは花盛りだったが今は着物の襟元をきちっと合わせて着たようで初々しく可愛らしい。

去年鉢で管理するのが不安だったので土に下ろそうかと思ったが鉢植にして良かった。

2週間ほど部屋に飾って楽しめる。

雌雄異株のうえ一本なので種がつくことはない。

ふえて欲しいけどイモからはなかなかふえないようだ。

毎年同じ時期同じ形で姿を見せてくれると思えばありがたい。

来年はもっと早く芽ぶいた頃から見つけるつもりだ。

昨日去年畑で見かけ作りたいと思っていたトマトの写真がついた苗を買った。

”シシリアンルージュ”と言う名の2005年に改良された有名なトマトらしいが私は知らなかった。

生で食べても料理してもとても美味しいらしいので楽しみだ。

植物は人間の好みで改良できるんだと思いながらユキモチソウをながめたがこれ以上の形はない。

”シシリアンルージュ”はトマトなのでわき芽で増やせる。

うまく育ってくれれば保存食のトマトソースも作れる。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜も咲いていたが

2010-04-13 22:54:41 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7473

2月に行った塩塚高原は見事なススキが原だった。

4月3日に野焼きされたとのことなので確かめに行ったら見渡す限りのススキが焼き尽くされていた。

あまりキレイな光景ではないが夜の6時に火を放つので当日は一見の価値があったと思う。

Img_7467

前回行って気に入った”霧の森”にある聴水庵で和菓子とお茶をいただいた。

聴水庵は立派な木造でこじんましとして居心地がよく料金も安い。

平日なので人もほとんどいない。

個人がやっていける商売ではないと思うが税金の還元をしてもらっていると思えば又来たい。

すぐ下を流れる馬立川は昨日の雨のためか水量も多くとてもキレイだった。

Img_7476

今年は切山や山小屋付近で鮮やかなオレンジ色のヤマツツジを沢山見た。

なぜか法皇山脈を越えた新宮付近ではヤマツツジは見かけず薄紫色のミツバツツジが目立つ。

最後の桜の花見だと思って少し遠出して新宮まで行ったが2週間ほどさくら・・さくら・で浮かれていたら日常になってきた。

季節はうつりかわるのがいい。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梵語で唱える般若心経

2010-04-12 19:31:40 | クラフト展(イrツァオグループによる)

Img_7357

昨日は山桜、ツツジ、新緑を満喫したが今日は朝から雨。

それでも良い一日だった。

しっとりと雨の一日、梵語で唱える般若心経を聞きながらすごせたからだ。

梵字には興味があり24回~26回の野草(イエツァオ)展に梵字の作品を作ったが耳で聞く梵語は思いもよらなかった。

同じく梵字に興味があり第6回クラフト展(イエツァオグループによる)に来て下さった人より昨日梵語で唱える般若心経のCDをいただいた。

3月21日から4月4日までの2週間。

いろんなこともあり疲れもしたが何かを発信するとしっかりと受け止めてくれる人達もいて思わぬ世界が開けるのがうれしい。

クラフト展(イエツァオグループによる)を終えて一週間。

5月に伯方島で開く第32回野外教室を開く気持ちの方向が定まらなかったがなんとなく定まってきた。

とりあえず今月中に下調べのため伯方島へ行く。

写真は妹のきんかんとのコラボレーション作品8作目のベストだ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切山桜祭り本番

2010-04-11 22:19:14 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7452_2

切山桜祭り本番。

まだヤマザクラは健在だ。

Img_7455_3

去年と同じように咲いていた。

Img_7453_3

バックミラーにまで桜。

Img_7459_3

去年とちがう場所からも眺めてみた。

Img_7461_2

梨の花も密かに咲いている。

”ここからは平家や梨の花”

に住んでいた俳人の作だそうな。

重要文化財真鍋家の管理棟がある辺りに昔あまり美味しくない実がなる大きな梨の木があった話だが花は美しかったのだろう。

Img_7464_2

それでもやっぱし今年はツツジが目立つ。

来年が楽しみだ。

8時出発で帰ったのは3:30分。

ウロウロと切山を歩いた。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と湖畔の公園オートキャンプ場

2010-04-10 22:13:17 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7441

私が上京前はただ池があった場所だったが今は”森と湖畔の公園 オートキャンプ場”の名称で公園化されている。

冬に帰省したとき母と妹のきんかんと3人で来て雪花の舞う中お弁当を食べた思い出がある。

そのときはだれも居なかったが今はいい季節なので中高年の人達がのんびりと散策している。

Img_7436

ここでもツツジが目立った。

Img_7438_2

自治体が作る公園と言えばコスモスやフェニックスを植えるところもあるが合併前の川之江市は城山公園にしても自然の植物を大事にしたつくりで好ましい。

家よりバイクで10分ぐらいで来られる。

友達が来てくれるとつれてくる場所がひとつふえた。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11年目にしてやっと・・

2010-04-09 21:12:45 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7432_2

切山の花祭りは11日だが8日に下見に行った。

木々の表情の変わりやすい今、3日後どんな雰囲気に変わるか楽しみだ。

ヤマザクラよりツツジが目立つ場所もある。

Img_7426_3

満開のヤマザクラ、ハザクラ、オレンジ色のツツジに淡いグリーンの芽ぶき。

Img_7434_4

いたるところに春山の思い思いの柔らかい表情がある。

Img_7427_2

去年は満開を過ぎていたセイザエモンサンのお墓のバックにあるヤマザクラの大木が満開だった。

ズートみたいと思っていたこのヤマザクラの満開を11年ぶりに見ることが出来た。

Img_7431_2

  手前左側がその桜です。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オレンジ色の二重塗り

2010-04-08 21:46:08 | インポート

Img_7420

4月4日の日曜日が城山公園の桜まつりだった。

7日に行くと桜は満開なのに人はほとんどいない。

桜に悪いような気がする。

Img_7421

再建されたお城も一段と晴れやかに見えるのに。。

Img_7423

今年初めて気がついたが桜ほど背が高くないけれど華やかなオレンジ色のツツジがいたるところで桜と競い合うように咲いている。

城山公園では従来より生えている野生の植物が大事にされていて、わき道で咲いていたつつじの前にこれもまた華やかなオレンジ色の紅葉が芽吹いてオレンジの2重塗りのようだった。

城山公園はいつ来てもいい。

  

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金生川河川敷

2010-04-07 22:19:18 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7418

私が上京する前の花見と言えば城山公園だけだった。

それが金生川河川敷にも見事な桜並木が出来ていた。

Img_7415_3

  何度か通った道なのにこんな立派な桜並木があったとは気がつかなかった。

さくらの木は満開のとき以外は目立たない。

河川敷もキレイに整備されている。

”金生川ラバース”がボランティアを募って整備するようだ。

Img_7419

なれ親しんだ荒川河川敷のように広くはないけれど家からバイクで2~3分で行け、生えている植物も面白い。

カラシナ、クレソン、ニラなどが採集できてその上東京へ送る花材の採集地でもある。

金生町生活の中では私の大事な遊び場になっている。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布ぞうり達

2010-04-06 20:42:29 | クラフト展(イrツァオグループによる)

Img_7326

千石で最後に開いた第4回クラフト展(イエツァオグループによる)より布ぞうり作品を出品して、個展である野草(イエツァオ)展もふくめて5回目の出品になる。

既製品中心の生活になった今、着古された布たちがじゃまにされただ捨てられている。

シャツやパンツ、タオル類、シーツ、タンスに眠っている着物、どんな布でも心を向けてあげると実用のぞうりやスリッパ、マットになる。

私の物作りはあまり人々から注目されないものに目を向けることから始まった。

華やかでないイネ科植物、大木でない木っ端、宝石でない石ころ等。

自然物を加工した布を使うが心は同じだ。

それに布ぞうりと言ってもいろんな工夫でちがった形が出来る。

今回はマクラメ用の糸でカバーを編んでスリッパにした。

布ぞうりはちょっとしたコツをつかめば誰でも編める。

仲間を増やして布ぞうりを編む手法を使った作品展ができたら楽しい世界が広がると思い随時希望者があれば講習をしている。

会場の一角を占めた布ぞうり達。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心せわしい時期に・・

2010-04-05 22:06:32 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7404

クラフト展(イエツァオグループによる)の期間中は10:00~18:00の間は拘束されているので桜が咲き始めてものんびりと花見というわけにはいかない。

去年は一週間早かったのでそうでもなかったが今年はなんとなく落ち着かない。

この時期の一週間は木々がめまぐるしく動く。

最終日の昨日用事を作って8:00頃山小屋へ行とまだ咲いてない山桜をバックにツツジがあでやかに咲いていた。

ほんの数日で回りの木々が芽吹きだすと又雰囲気がちがってくるだろう。

Img_7405

向かいの山には山桜が咲いている。

低い里山が一番華やかになる時期だ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切符シリーズ

2010-04-04 22:23:55 | クラフト展(イrツァオグループによる)

Img_7372

ひがんばなさんの切符シリーズのコラージュ作品だ。

以前オーストラリアで3ヶ月滞在した時の切符を使い思い出を懐かしみながら楽しく作った作品だそうな。

Img_7370

この作品も同じく切符シリーズでオーストラリア滞在の思い出のものが使われている。

Img_7371

この作品も同じシリーズですこし明るい色合いだ。

Img_7369

この作品も同じシリーズだが89歳の母が部屋に飾りたいからと買ってくれた。

作家であるひがんばなさんに飾る位置をきめてもらい第6回クラフト展(イエツァオグループによる)が終わるのを待ちわびていた。

明日は母の部屋に飾りに行く。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする