歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

ソロスへの突っ込み

2014年01月08日 21時43分18秒 | 国益
http://ameblo.jp/naniwa335/entry-11744156670.html

伝説の投資家ジョージソロス氏も新年早々に「プロジェクト」への寄稿で2014年の経済に付いて警鐘を鳴らしていますので御参考下さい。

             ソロス氏、2014年の世界経済を予測
                  (1/2ページ)

●1「日本の未曽有の量的緩和政策はリスキーな実験だ。経済成長が加速すれば金利は上昇して、公的債務返済のコストは維持できない規模になる可能性があるからだ。しかし安部首相は日本を●2、緩やかに死に至らしめるより、その●3、実験のリスクを取ることを選択した。そして日本国民の熱烈な支持から判断すれば、普通の日本人も、そのリスクを取る覚悟はできているようだ」

 これは著名投資家ジョージ・ソロス氏の新年寄稿(NPO言論組織「プロジェクト」)の冒頭部分である。最初に「日本経済」について言及している。

 そして、2014年の世界経済のリスクは●4、「中国」と断じている。その要旨を以下にまとめた。

 13年、中国人民銀行の債務抑制策により実体経済悪化の兆候が出始めるやいなや、党の新指導部はただちに金融緩和を命じた。

 ここで新指導部が構造改革より経済成長を優先させたことは正しかった。構造改革に緊縮財政が伴えば、経済がデフレスパイラルに陥るリスクがあったからだ。

 しかし成長優先には債務膨張リスクが伴う。特に輸出・投資主導型経済運営の結果、家計部門が国内総生産(GDP)の35%にまで縮小。貯蓄が経済成長を賄うには不十分になった。その結果、さまざまな債務が急増しているのだ。

 この成長と債務のジレンマへの対応が、世界経済にも大きな影響を及ぼす。ソフトランディングできれば、政治・経済改革は成功する。しかし失敗すれば新指導部への信頼が損なわれ、国内では弾圧、海外では軍事対決の結果となろう。

 これが、ソロス氏の懸念するチャイナリスクなのだ。


さらに、同氏は「欧州リスク」にも警戒感を強めている。といっても、欧州「債務」危機の最悪期は終わった。

今後の欧州危機は、「政治」から発するだろう。

欧州連合(EU)は●5、「内向き」になり、シリアやウクライナなどの外部の脅威に対して適宜対応できなくなっている。ただし、ロシアの脅威が再燃すると、欧州が団結する可能性はある、という。

 なお、今のメルケル首相は、第一次大戦後、ヒットラーを台頭させたフランスと同じ過ちを無意識のうちに冒しているとも指摘している。巨額の賠償金をドイツに課したことでドイツ国内極右派台頭を誘発したことを指していると思われる。

ソロス氏は、メルケル首相の債務国への厳しい要求が、●6、欧州各地域での極右政党の勢力拡大現象を産んでいると述べているのだ。

 最後に米国経済については、●7、先進国最強国として高く評価している。

その理由としては、シェール革命、金融セクターと家計部門の債務削減の進展、量的緩和政策による資産価格上昇、住宅・雇用・財政問題の好転を挙げている。

アキレス腱(けん)であった「ねじれ議会」の二極化リスクに関しても楽観的だ。共和党の茶会党派は「やりすぎた」。政府機関一部閉鎖以降、共和党の主流が反撃を始めたので、●8、本来の二大政党制度が復活するだろうと予言している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


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           偉大なるソロスの予想と批評

◎ 偉大なるソロス様に突っ込むとは、怪訝に思う人もいるでしょうが、これは民主主義だから
  出来るのです、こんなことは社会主義≒共産圏では全くできません。資本主義国=
  民主主義国に生まれた喜びは、大いに利用し、素直に出しましょう。

◎ ●1、の量的緩和は。歴史的にも有り、1971年からのアメリカがそもそも、大量のドルを
  世界にばら撒いて、日独の追い上げを振り切り、宣伝戦では日本の過去の古傷を暴きながら
  政治的に抑制し、見事に世界から富を集めながら、カムバックしたのです。

◎ その味を占めているので、今でも日本の古傷と人の好さと、左翼の洗脳されやすさを
  利用し国益を追求しようとしましたが、今回の靖国問題では、さすがの日本人も
  堪忍袋の緒が切れて、オバマさんは慎重になり始めています。

◎ 勿論黒人とはいえ、USAの大統領に成る人達ですから、海千山千の人達ですから、常に
  警戒して、注視する必要が有ります。

○ ●2、穏やかな死に至るよりも、量的緩和の実験のリスクを取った”と言うのも、上記より
  歴史的に否定できます。つまり、既に歴史では実験は幾らでもあり問題はありません。

  又今までの1990三重野総裁~2012年白川総裁までの政策では、穏やかな死を
  もたらしたであろうとの認識を持っているのは、非常に重要な事です。
  確信犯的な見方です。

○ つまり彼は、もし安部さんが現れなければ、日本はこのまま衰退すると認識を持っていた
との事です。これは非常に大切な事です。何故なら、USAに限らず、この認識は中韓など
  も持っていると言う事です。従って“水に溺れた犬を叩く作戦”に出たのです。

○ だから、USA・中韓共に安倍さんを時代に逆行する=衰退を否定する馬鹿と認識したので
  しょう。そうではない事は今から分かるでしょう。ソロスも日本は賭けに出た等と言う
  ように日本のカムバックの可用性を示したのでしょう。少なくとも賭けでは有りません。

○ 彼は暴落の天才、空売りの天才ですから、日本の衰退を敏感に感じ取ったのでしょうが、
  逆に明るい未来を●3、のリスク等と表現するのは、ピンとはずれと思います。
  つまり、人間はその人の専門の立場からしか物事を語れないと言う事です。

○ 又リスクと言う表現は、バブルの絶頂ではソロスが、株価が高ければ高いほど空売りで
  暴落させて儲けますよ”という事と同じでしょう。やはり狸爺でしょう。

● ●4の中国リスクは、賛成です。そもそも共産圏の人治国家に、市場主義を継ぎ足して
  もその限界は見られるのです。経済的には日本などの民主主義国の企業家が幻想を
  持っている間は、どうにかうまくいくはずですが、そもそも法律的に弱者を
  救う制度がない以上、その矛盾は何時かは政治的な暴発に繋がるのであり、
  混乱は、想像を超えると言う事でしょう。

● ソロスさんの、暴落の嗅覚は鋭いですから、経済界も心して聞くべきです。その意味
  では安倍さんの靖国参拝と、中韓激怒作戦は、彼らの本質を暴き出すと言う意味では
  必要であり、経済界の幻想≒満州に利権を持っていた昔の軍務官僚
  の幻想を打ち砕くには大切です。むしろ足りないくらいです。

● もっと感情的に揺さぶり、その詐欺師・ヤクザ顔負けのお隣の武人の性格を、あぶり
  出すべきです。これが長期的には国益に繋がり、国民の益にも成るのです。
  これが感情ゆさぶり作戦です。“短気は損気”作戦なのです。
  口げんか作戦=ディベート作戦なのです。

● そうでなければ、目先の利益を追求する、経済連≒満州軍部官僚は自覚しないし、
  やがて来る大暴落にも対処できないのです。株をすれば分かるように、小さな
  波で儲けて有頂天になった時が、危険な時なのです。

● 大暴落に前に、転進しなくてはいけないのです。執着していると転進は出来ません。
  ある意味大きなショックが必要です。まだまだ安倍さんの靖国参拝は、世界から
  見れば甘いお遊び程度です。“ドッカーン”がまだ足りません。

△ ●5、エリオット波動からも、独伊を除き、既に衰退の波動に入っている事は見て
  きました。現実の欧州は、荒れ果て、移民の暴動は頻発し、貧富の差は増大し、
  既にその高福祉政策は、先にイギリス病が出たのと同様に破綻しているのです。

△ そして、トッドの言うように、種々の社会データの悪化が見られ、移民排撃の右派政党
  が台頭しつつあります。最早制度の疲労は隠せません。これは日本の奮闘のお蔭であり、
  戦後植民地の解放が起こり、最早収奪支配できなくなった時から起こったのです。

△ その発端は、1970年代の石油危機です。最早当時のセブンスター・先進国の石油会社は
  価格を支配できなくなり、先進国の交易条件が悪化し、先進資本主義の欧米の
  衰退がはじまったのです。昨日今日から起こった事ではないのです。

△ その意味でも、日本の戦いは成功したと言えるのですし、欧米からは憎んでも憎み足り
  ない日本となります。勿論逆恨みですが、その恨みが消えているなどとはユメユメ
  思わない事です。欧米衰退の形式的切っ掛けは日本なのです。

△ その日本を洗脳し、お人好しの日本から、脅しながら搾り取るのがUSAの最後の楽しみで
  あり、これを傍から見ているお隣の卑しいヤクザ・詐欺師まがいの国が、私にも寄越せと
  因縁をつけているのが見えなくてはいけません。

△ お前の御爺さんの昔の落とし前をつけろと言うのです。トンでも有りません、我々には
  関係のない事です。これが法律を無視し、関係ない身内を脅して、儲けるヤクザです。
  確かに、日本では臆病なために、それに負ける馬鹿が沢山いますが。

△ ●6、現象的にはメルケルさんの周辺国への経済的イジメが、各国の右派の台頭を齎して
  いるように見えますが、これは何時も書いているように、資本主義の寿命に伴う変化です。

▲ ●7、USAのカムバックを喜んでいますが、確かにソロスさんのような金融帝国の一員には
  膨大な儲けとなっています。しかし種々の社会データが示しているように、庶民の
  状況は日々悪化しているのであり、それに答えきれないのは2期に及ぶ
  オバマさんの政策が殆どうまくいっていない事からも見えます。

▲ 嵐の前の静けさです。転落の前の絶頂期です。エリオット波動からは、今回の不景気は
  乗り越えることは予測できますし、問題は前回の恐慌開始の100年後の2029年
  からの崩壊波です。これは神の法則ですから、変えようが有りません。

▲ ソロスさんは御年ですから、そのUSAの最後は見れないでしょうが、私は見たいですから、
  100歳以上の長生きを望んでいます。その長生きの仕方についてもぼちぼち
  書いています、ご参考にできればと思います。

▲ ●8、本来の二大政党制に戻るであろう”との認識は、甘いのです。それは2029年まで
  であり、本来は、南北戦争に見られるように、またインディアンを大虐殺した
  ように、市民戦争が待っているのです。二大対立なのです。

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              金剛夜叉さんへ

☆ 前にも書きましたが、今からは勝ち組と負け組の差が少しづつ開くであろうと書きました。
  それに対処するための、未来予測とも言えます。確かに長期的な作戦が短期作戦
  に全て向いているとは言えませんが、それは別の方法で是正する必要が有ります。

☆ 又各々のデータの波動も、株価と綺麗に一致するわけではない事も書きましたが、つまり
  位相がずれるので、庶民の懐は最後に成るであろうと書きました。しかしデフレの
  影響が長引く人には、我慢のできない事です。

☆ この庶民の苦しみを理解して、対策を打てるかどうかが、この政権の評価となります。
  この資本主義の弱肉強食の世界の弱者をどう救うかという問題は、専門家が色々
  書いていると思いますから、それを参考にするとよいでしょう。
  これは、野党の政策が参考に成るでしょう。

☆ 従って、次の安倍さんの政策が注視の的に成ります。欧米が要求する構造改革は当然の
  事として、彼なの利益の増大の為ですから、庶民の直接の利益には勿論なりません。
  従ってTPPのみに関心が行けば、他の対策がおろそかになる事は予想できます。

☆ その意味でも、もっと弱者が声を上げる事も大切でしょう。例えば、消費税は食料品は
  0%にするとかの政策は当然の要求でしょう。食べ物に税金をかけるのがそもそも
  大きな問題なのです。生きる基本ですから。又子供を持つことは未来の為に
  現在に多大なる負担を負う事ですから、当然しかるべき援助が必要です。

☆ 逆の発想から見れば分かります。子供が出来た女性に援助が全くなければ、とても社会を
  維持する事が出来ません。社会全体が子供たちの援助をしなければいけない事は当然です。
  それが分からない政権や人間は、ある意味人間失格です。

☆ まだまだ沢山の政策は有ると思います。そもそも収入が増えたのに旦那が博打ばかり
  をしたので、その家庭の発展は有りません。従って収入を増やす政策だけでは
  駄目な事は当然です。

☆ 次はその配分の問題です。仕事が出来ないお母さんにも、増えた給料の分け前を与えなけ
  れば当然離婚です。我慢する人もいるでしょうが、やはり分け前を要求するのは当然の
  権利です。そもそも勝手に紙幣を刷っているのは彼らですから権利は全ての人にあります。

☆ 前に各家庭に1000万円配れと書きましたが、勿論現実には出来ないですが、これは物事の
  考え方の基本材料を出したつもりです。本来我々はその様な権利が有ると言う事です。
  これは基本的人権にもつながるもので、パイ増大作戦だけでなく配分作戦も必要なのです。

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           天皇制に関しては

* そもそも天皇家に関する情報や、その役割に関する知識が不十分なので細かい結論は出し
  切れていませんが。基本的には象徴天皇制で問題はないと思います。学生運動の時代は
  当然の如く、知識が不完全なまま、知らないまま、天皇制は要らないと言いました。

* 今は全く逆です。やはり何千年も続いた制度は、日本の現状に合っているから生き延びた
  のでしょうから、その存在意義は多大と思います。
  これは島国の生き延びる知恵だとも言えます。

* 大陸では、異民族や宗教の異なる他者が、いくらでも侵略し完全に根絶やしにするまで
  弾圧するのが普通でしょうが、海洋国家ではそれは合わないでしょう。ある程度の
  妥協が無いと社会の再生産そのものが出来ないと思います。

* 例えば、中南米特にキューバ等の島国では、インディオが住んでいましたが、今は0です。
  本来の人達がいなくなったのです。今は黒人が主体です。黒人の故郷ではないのにです。

* 勿論、白人の虐殺がもたらした絶滅です。インディオを殺し、代わりに黒人をアフリカ
  から奴隷として連れてきたのです。インディオは絶対に奴隷にはならない誇り
  高き民族だったのです。この誇りの良し悪しは措きます。

* このことは、島国海洋国家の生き方を暗示させます。幾らでも隣から補充の効く国では、
  中韓の様に虐殺は簡単でも、日本では反対派を消滅させては社会が維持できません
  から、当然手加減や、和と言う事が生まれるのでしょう。

* 大陸では、手加減もいらなければ、和もいらないのです。そうすれば逆にやられる
  でしょうから。水に落ちた犬は、ここぞとばかりに叩くのです。

* その手加減や、和の時に登場したのが、天皇だろうと思うのです。明治維新の時も
  戦国時代もやはり天皇は表に出ています。これにより日本国家という継続性が
  出来ただろうと思うのです。従って今はその必要性は歴史が証明しているし、
  日本人の心に住み着いていると思います。天皇が全権を握る事は論外ですが。

* 従って、逆に言えば、日本を滅ぼし支配したい側から云えば、これほど邪魔な存在はない
  のです。これを大なり小なり否定しながら時には天皇家の醜聞を流しながら、日本人の心の
  中から追放しようとするでしょう。例え象徴と言えども日本人の最大の武器と言えます。

* 今は民主主義ですから、勿論選ばれた人が政治を握ります。其処には象徴性の天皇の
  権力は及びませんから、それでよいのです。

* 昔の様に、軍部官僚が文民統制を受けずに、自らの利益の為にのみ行動できたのは、正に
  天皇の軍隊と言う屁理屈が通ったからです。統帥権は天皇にあり、天皇以外の命令は
  聞かないとの軍務官僚の思い上がりは、先の大戦を作ったのです。

* これと同様の事が、財務官僚をして、日本を経済敗戦に導いたのです。馬鹿な自民党が
  日銀の独立を高め、全く政治家や国民の意見を聞かない、官僚制度を生んだのです。
  正に制度が生んだ、ゆがんだ政治です。これが、官僚の権力を作り、世界の
  忠告を無視する経済敗戦を生んだのです。
  
* 戦前と殆ど同様の過ちです。軍務官僚が財務官僚に成っただけです。どちらも民主主義
  では有りません。民の声は全く反映できないのです。従ってこれが安倍さんが
  日銀法を改正しようとした理由です。

* 左翼は、日銀の独立性を脅かすのは、違法だとかのわけの分からない事を云い、再び軍務
  官僚の暴走を許し敗戦に追い込む作戦に加担したのです。見事に経済敗戦に追い込まれ、
  醜悪な中国と韓国の台頭を齎したのです。これは先の大戦の結果がUSAの利益になったように
  
* 再び、欧米、中韓の利益となったのです。二度も反日疑似左翼と馬鹿官僚に翻弄された
  のです。多分このままいけば、三度目の金融敗戦に追い込まれると思います。

* これを転進作戦で日本を守ろうとしているのが安倍さんなのです。当然2度の戦勝で
  多大な利益を得て味を占めている、中共、韓国、欧米が素直に許すはずが有りません。
  あの手この手の醜い作戦・陰謀等が今後もめぐらされるのです。

* 秘密保護法は、ほんの戦いの駆け出しなのです。今からが最後の戦いが起こるのです。
  従って、象徴天皇制は日本人の、最大の心の武器なのです。逆に言えば、

* 天皇家の最大の武器は、

  ◎ 2000年余りの歴史と伝統。日本人の守護者としての自覚。
  ◎ 真面目で忠誠心の有る国民。裏切らない国民。多大な預金=資産を持っている国民、
  ◎ そして、世間が有ると信じている天皇の金塊。
  
* 従って天皇家が尊敬されている事は、
  実は日本国民が世界から尊敬されている事と表裏一体なのです。又日本人は天皇家は
  古代ユダヤの末裔ではないかとの情報とも関係あるのかも知れません。


  
  
   
  
  


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韓国とカンボジアの相性・白色武人主義・大虐殺・疑似民主主義

2014年01月08日 16時35分55秒 | 戦争
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/01/post-3146.php

カンボジア「死の弾圧」は韓国の要請か
South Korea Urged Cambodia’s Military to Crack Down

5人の死者を出したデモ制圧作戦は、自国企業を守りたい韓国側の要請によるものと韓国大使館が発表

2014年1月8日(水)15時43分
ジェフリー・ケイン

 カンボジアの首都プノンペンで発生した賃上げを要求する労働者たちによるデモ。治安部隊との衝突で5人が死亡するなど大きな被害が出たが、この厳しい制圧作戦は韓国が要請したものだったという疑惑が浮上している。

 ここ数カ月、カンボジアでは欧米の大手アパレルブランド向けに生産を行っている衣料品工場で働く労働者たちによるストライキが続発していた。彼らの要求は、最低賃金を倍にすること。月80ドル程度の収入では生活できないというのが彼らの言い分だ。

 だが、カンボジア政府は先週、軍を動員してデモの制圧に乗り出した。治安部隊は中国製の小銃や警棒、鉄パイプなどを手にデモ隊への攻撃を開始。5人が死亡し、数十人が負傷した。

 彼らが働く工場で生産される衣料品は欧米諸国や日本に向けて輸出されているが、大手ブランドと労働者をつなぐ仲介業者として大きな利益をあげているのは韓国企業だ。韓国資本の企業が賃金の安い現地の労働者を雇い、先進国向けに衣料品を大量生産している。

 2012年には、韓国はカンボジアでの事業計画に総額2億8700万ドルを投資。カンボジアにとっては、中国を上回る最大の投資国だ。

 そんな韓国が、労働者デモの武力鎮圧を裏で扇動したという。韓国大使館は、過去数週間にわたって韓国企業の利益を守るためのロビー活動が舞台裏で行われてきたことを認めている。その要求の中には、残忍で実戦経験も豊富なカンボジア軍をデモ取り締まりの任務に就かせることも含まれていたという・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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              我流分析

① 私の分析の、基本は波動=エリオット波動です。=フラクタル理論。

① 一時代は≒略270年。東西移行は810年サイクル。

① 支配階級は、サーカー師のサイクル仮説。
          武人―知恵者―富者の三者が支配階級となり繰り返す。

① 支配階級は国や地域により異なる。同じ資本主義≒富者の時代でも位相のずれがある。
  英米仏型資本主義は、2046年、2059年までには崩壊する。
  日本資本主義のの崩壊時期は、2138年。
  

① 武人の時代は、更に大きく3つ?に分けられる。

  ●1、 資本主義の影響下にある、武人の国。≒白色武人国家。  韓国、カンボジア。
  ●2、 知恵者=君主主義の影響下にある、武人の国。       北朝鮮。
  ●3、 共産主義の武人の国。≒赤色武人国家。         中国.旧ソ連。キューバ。 

  ○その他 1と3の中間の国。                 ベトナム

◎ つまり、弱小国は隣の国又は友好国、又は支配国・大国の影響を受けると想像されます。
  北朝鮮や韓国は長い間中国の属国であった事により、その波動が略中国に連動していると
  見られます。ベトナムやカンボジアなどもそうでしょう。

◎ 又事情により、クーデター等により、影響国は変動しても良いですが、基本はその国の
  時代を反映すると思われます。運動会の赤白ではないですが、歴史的に使われた
  赤白を使えば、韓国は白色国家と言えます。しかし、やがて赤色化する可能性があります。

◎ カンボジアも、クメールリュージュの政権≒毛沢東中共共産主義の影響下にあり、中国が
  彼らを援助して、農村からの革命と称して、都市の住民を皆殺しにしました。
  都市民と言うだけでなく、知恵者、富者等を殆ど殺しています。
  国民の半分が虐殺されたと言われます。

◎ これは丁度、北朝鮮と国内の共産主義者によって支配されそうになった韓国にそっくりです。
  カンボジアは赤が国民を大虐殺しましたが、韓国は白が補導連盟事件で、やはり赤を
  100万人以上殺しています。勿論殺された人は、赤白に関係なく
  巻き添えが殆どとも云われます。

◎ このように、虐殺の歴史と、武人の国家ながら資本主義の影響下に有る為に、ある程度の
  民主主義の影響を体制に組み込んでいると思いますが、基本は武人の国家であり、
  戦国時代であり、いつでも共産主義化する可能性は有ると言えます。

◎ この上記の事件は、韓国とカンボジアの相性を表しているとも言えます。残虐な軍の性格も
  そっくりですし、このような観点から見れば、今後の予測にも約立つと言えます。

◎ 従って、後進国の、民主主義国の、資本主義国と思いながら進出した企業は要注意です。

◎ 武人は戦いがその基本ですから、ベトナムのように主に外国と戦った国はエネルギーは
  当分外に向くと思いますが、外にエネルギーを発散できない国は、国内に向くと
  思われます。庶民は要注意でしょう。

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一部企業のみの日本経済ではない・マクロ経済音痴のミクロトップ

2014年01月08日 15時42分12秒 | 国益
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000087-reut-bus_all
東京 7日 ロイター] - 日本商工会議所の三村明夫会頭(新日鉄住金<5401.T>相談役名誉会長)ら財界首脳は7日の年頭会見で、一段の円安を否定的に受け止める見解を示した。

三村会頭は、「円安になったら日本の株価が上がるのはおかしい」と述べ、経済同友会の長谷川閑史代表幹事(武田薬品工業<4502.T>社長)も「あまり円安は歓迎できない」と同調した。

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            貴方たちの為だけの日本ではない !!

● ここにも、経済音痴がいる。やはり、名誉職の段階では、経済の事も理解できないのでしょう。
  一企業でトップになったからと、日本のトップにはなれないのです。レベルが異なるようです。
  
● そもそも現実を否定しています。こういうのをファンタジーの世界に生きていると言うのです。
  彼らの机上の空論で、出てきた結論が、「円安になったら日本の株価が上がるのはおかしい」
  とは、御笑い種である。此処にも東大卒レベルの、知的崩壊が見られます。

● 現実と喧嘩している醜い自分が見えないのでしょう。正に裸の王さまである。現場の第一線で
  働いているから、自らの考えは、机上の空論ではないと思っているようです。
 
● 企業はミクロ経済で動いていますが、国はマクロ経済で動いているのです。
  これはテニスで一流だからと、剣道の有段者の剣道にケチをつけるようなものです。
  剣道してみればすぐわかります、もちは餅屋と言う事です。

● 経済界の名誉トップになったからと、すべてが分かると思う、“一種の馬鹿”である。
  デベートの訓練なしに、外交が出来ると考えるレベルと同じです。
  何を誤解しているのでしょうか?

● ここにも日本だけに通用する、経済学が有るのでしょう。全く知的レベルが疑われます。
  戦後経済界のトップを殆ど追放した結果、日本の経済は再び若さあふれる激動の
  発展を遂げました。今度も、経済認知症を追放すべきでしょうか?

● 全体としての日本国民の経済的利益の為に、政策は有るのです。貴方の企業の海外生産を
  維持するためにあるのでは有りません。キャノンが海外生産を減らし、国内回帰し
  国内生産を、50%に高めると言う。

● 庶民から見たら、まだ50%ですか? と言うようなものです。つまりこの企業は半分は
  他国の為に働いているのであり、庶民から見れば何処の国のものかという事です。

● 円高になったから、やむを得ない事では有ったが、これも馬鹿日銀の政策によるものであった
  事は、国内回帰が証明しています。モットもっと、円安が必要です。これが日本全体の為です。

● ミクロ専門の、マクロ非難は受け入れるべきでは有りません。肩書では現実の変化に対応
  できないのです。其処が肩書世界の可笑しさです。

○ ネット世界は怖いですよ。私のような部外者の、引退者も、
                      経済界の大物を非難できるのですから。

○ そういう私も、本来専門ではない経済の変化についていくには、努力がいるのです。
コメント (1)
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