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攻守逆転の転換点? 第一党のFNの党首は出席できず

2015年01月12日 19時17分51秒 | 崩壊


★ http://www.sankei.com/world/news/150112/wor1501120009-n1.html

「テロに屈せず」強い意志示す

11日、パリで各国首脳らとデモ行進するフランスのオランド大統領、ドイツのメルケル首相ら(ロイター)


 【パリ=宮下日出男】「今日のパリは世界の首都だ」。フランスのオランド大統領が11日、デモ行進前に語った言葉をそのまま体現した光景だった。

 オランド氏を中心にメルケル独首相、イスラエルのネタニヤフ首相ら多くの首脳らが横一列に立ち並び、腕を組み、静かにゆっくりと歩き出した。

 イタリアのレンツィ首相が「われわれは今日はフランス国民だ」と語ったように、首脳らが集まったのはフランスとの連帯を示すためだ。

 同時に悲劇の直後で治安が不安視もされる時期にこれだけの要人が集まり、屋外をともに歩く姿は、テロには屈しないという何よりも強力なメッセージとなった。

 デモの出発地点のレピュブリック広場には開始前から多くの市民が集まり、直前には付近の通りも埋めるほどになった。フランス国旗などが翻るなか、イスラム教徒の30代の女性参加者は「フランスの強さを示す本当の印だ。団結するとフランスは強い」と語った。

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● このデモには、フランスの第一の政党FNの党首は、危険という事で参加を断られた
  いう事です。既に恐れが垣間見えます。

● これだけでも、テロに屈しないと言う言葉が、むなしく響きます。世界中の首脳が一堂に
  集まると言うのも珍しく、更にテロへの抗議で参加というのも、もしかしたら
  近代では初めて?ではないだろうか。

● 見方を変えれば、団結よりも、逆に西側の衰退を象徴する様に見えます。今までの西側なら、
  まずは報復という事で、アルカイダの基地を叩くのが本筋と思いましたが
  時代は変わったものです。

● 団結は本来弱いものがする行動です。権力者たちが一堂に会して、抗議行動をするとは
  正に時代の転換点という感じがひしひしと伝わります。

● 文明の衝突の仕上げに入っているような感じがします。南無阿弥陀仏。
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歴史の転換点ですから当然の現象でしょう・今からが酷くなるのです

2015年01月12日 15時26分43秒 | 時代・歴史

★ http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20150111-57308/1.htm


世界は、「超格差社会」の矛盾に震えている

(東洋経済オンライン 2015年01月11日掲載) 2015年1月11日(日)配信

移民、銀行の幹部、イスラム教徒、「リベラルなエリート」など、何となく自分たちとは異質だと思う人への不満や憤りが世界中で増幅しつつある。

米国では、オバマ大統領が、長期滞在をして働く不法移民に市民権取得のチャンスを与えたが、政策を非難するティーパーティ一派に後押しされた共和党が、政府機関を閉鎖すると脅している。英国ではUKIP(英国独立党)が、移民の永住許可を5年間凍結せよと主張する。ロシアではロゴージン副首相が、移民労働者(大部分は旧ソビエト連邦内の共和国出身)を一掃する、と約束した。

移民は「災いの種」?

寛容さで知られるオランダやデンマークでさえ、移民を災いの種だと声高に非難する政党への支持が増えつつある。シンガポールは国民のほぼすべてが移民の子孫だが、極小野党が人々の移民への不満をかき立てて勢いを得ている。

経済状況が厳しくなる中、自分の仕事を守るのは、誰にとっても重大だ。しかし、地方在住でティーパーティを支持する中年白人の米国人が、メキシコからやってきた貧しい移民のせいで生活を脅かされることは、ほとんどない。

移民排斥感情は、右派か左派かという従来からの壁を超え広がっている。ティーパーティやUKIPの支持者と、低賃金の外国人に仕事を奪われると心底恐れている労働者には、共通点がある。それは、移動性が高まり、超国家的な組織が出現し、グローバルにネットワーク化する世界で、自分は置き去りにされるのではないか、という不安だ。

右派の側では、保守政党への支持が、移民や超国家的な組織が好都合なビジネス界と、これらを脅威だと感じる人々とに分裂している。だからこそ英国の保守党は、UKIPを非常に恐れている。

左派の側では、人種差別や不寛容に反対する人たちと、英国生まれの労働者階級の雇用を守り「連帯」を維持しようとする人たちとで、意見が割れている。

民族、宗教、文化的なアイデンティティに、変化が生じつつある。しかしそれは移民が原因というより、グローバル化した資本主義の発展が主因である。

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● グローバル化した資本主義の発展が主因。というのは現象面です。そもそも先進資本主義国
  はわずかの限られた西欧と日本のみです。アジアでは日本だけであり、西欧では
  英米仏独とその取り巻きだけです


● 資本主義の末期・寡頭金融帝国主義がもたらす現象と言えば、まだ近いと言えます。しかしこれでも
  不十分です。270年の西欧の近代資本主義の終焉がもたらす現象というのが正しいでしょう。

● そもそも上記のような現象は世界の一部のみに見られる現象であることを認識すべしです。
  ロシアも資本主義国ではありません。近代資本主義が強いから、世界の国は
  全て資本主義であるとか、資本主義になるべきとかは単なる幻想です。

● その強い近代資本主義が道徳的にも経済的にも崩壊の瀬戸際にある現象なのです。
  老いたシステムは創造的破壊を必要とするのがその運命なのです。代表的な英米仏の
  衰退を見れば分かります。

● 永遠に見える宇宙や原子でさえも、崩壊と再生がその全てなのです。フラクタル宇宙論は
  一元的に宇宙と物質を説明できるのです。なぜ人間だけがそれから逃れられるのでしょう。

● 私の予想通りの世界が、だんだんとやってくるのです。高度の資本主義の次は、高度の
  共産主義時代が来ると言うのも、単なるマルクスの書生じみた妄想なのです。

● 今から見れば理想的な民主主義であったローマ帝国も見事に崩壊しました。その後はその遺産を
  受け継いで理想的な世界が来るどころか、暗黒の中世がやってきたのです。それが武人の時代を
  経て、再びやってくるのです。殺し合いの世界戦国時代を経て、
  暗黒の第二の中世がやってくるのです
。勿論西欧の話です。

● 今でも日本は世界で唯一、成功した共産主義だと”と揶揄する世界の識者がいますが、それは
  半分は当たっているでしょう。しかし、現代日本は典型的な資本主義国家です。

● 日本に共産主義時代の可能性が来るのは、2138年以降です。資本主義270年が滅んでからの
  次の武人の時代です。しかし日本の近代資本主義の歩みの中で、本来は正義を売りながら
  支持を増やすべき共産主義者達=日本共産党を中心にした左翼の歴史は

● あまりにも欺瞞と嘘と歴史の捏造にのっかかり、さらに他国の利益を図る売国奴と結託して
  日本を貶めようとしている現状は、彼らが歴史の主役・少なくとも日本での
  主役には全く向いていないことを示しています


● 黄昏の西欧は、その共産主義の台頭が相応しい醜い歴史を作っています西欧の武人の時代は
  共産主義が相応しいのでしょう。ユダヤに席巻された西欧に相応しい顛末でしょう


● 従って今の時点の予測は、世界戦国時代の最終的勝者は、西欧でも初めは白色武人であるが、  
  やがて共産主義者に時代を征服されると予想できます。一方日本では、

● 共産主義の嘘と欺瞞が段々とばれ、その親玉である中共の醜い本質が明らかとなり、日本では
  共産主義者の人気がガタ落ちして、日本の武人時代は白色武人・和と伝統を重んじる
  世界で初めての白色武人が登場すると予想できます


● 日本では古来、真っ赤よりも、淡いピンクの桜が好まれるのです。
  
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