歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

何を呆けているのでしょう・自画像とは西欧はキリスト教の文化という事です

2015年01月11日 17時09分57秒 | 戦争

★  http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/201410/Mounk2.htm

問われるヨーロッパの自画像  ―― ユダヤ人とイスラム教徒   Europe's Jewish Problem
ヤシャ・モンク
ニューアメリカン財団フェロー

 フォーリン・アフェアーズ リポート 2014年10月号

「私は移民に開放的だ」と自負しているヨーロッパ人でさえ、「イスラム系移民はそのアイデンティティを捨てて、ヨーロッパの習慣を身につけるべきだ」と考えている。右派のポピュリストはこうした市民感情を利用して、「(移民に寛容な)リベラルで多様な社会という概念」とそれを支えるリベラル派をこれまで攻撃してきた。だがいまや、極右勢力は「言論の自由を否定し、シャリア(イスラム法)の導入を求め、ユダヤ人、女性、同性愛者に不寛容な国からの移民たちが、ヨーロッパの秩序そのものを脅かしている」と主張し始め、リベラルな秩序の擁護者として自らを位置づけ、これまで攻撃してきたユダヤ人を連帯に組み込むようになった。

問題は、ユダヤ人とイスラム教徒を交互に攻撃して秩序を維持しようとするやり方が単なる政治戦術にすぎず、このやり方では未来を切り開けないことだ。むしろ、ヨーロッパ人が自画像を変化させ、自分たちの社会が移民社会であることを認識するかどうかが、ヨーロッパの未来を大きく左右することになる。

小見出し
マイノリティとマジョリティ
リベラルな秩序を守る極右勢力?
ユダヤ人への判官贔屓
 自画像の再検証

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● 敵の敵は味方。永遠の味方がいない以上、味方とはあくまで一時的な関係です。
  漁夫の利を得る行為、敵同士を戦わせるのも、チャイナの兵法では
  普通です。従って暫くはユダヤ人を味方につけるのは、
  いつの時代もあったのです。

● 主敵を倒せば、今度は小異のモノたちが争うのです。これは当然の常識でしょう。
  従って主敵のイスラムを倒すためには、当分はユダヤと連携します。
  彼らのお金は、戦いに必要なのです。

● この様に、右翼が自由の擁護者となるという事は、皮肉ですが、これは左翼がその問題を
  解決できないという事の裏返しです
。国民は人権レベルでしかモノを見きれない
  左翼に幻滅を感じ始めているのです。やがて見捨てられるでしょう。

● そもそもUSAと異なり、ヨーロッパは狭い意味では移民の国ではないのです。最近の黄昏気味の
  資本主義を立て直す事
と、労働者を必要とする資本主義の支配者の為の政策が
  移民政策です
。何も国民労働者の政策ではないのです

● 支配階級と庶民を混同している事から出てくる、全くの誤解に基ずく主張です。
  
● 自画像を取り戻そうとすれば、当然西欧は白人のキリスト教文化の国です。逆の立場に立てば
  分かるでしょう。つまり、白人が中東に大挙してい行き、そこで白人文化を捨てないで、
  中東をキリスト教に変えようとしたらどうなるのか?

● 言わずと知れています。殆ど虐殺の対象になるでしょう。その現象が少しずつ進行しているのが
  欧米なのです。西欧は今、自画像を取り戻そうとして、異物の排除に取り掛かっているのです

● 勝手にヨーロッパを移民の国にしたり、自画像を強要するのは、それこそ洗脳というものです。
  イスラム勢力を壊滅した後は、次はユダヤ人狩りです。当然普通の頭なら考えられる
  予想です。時代は繰り返すのです。

● 特に資本主義はユダヤの活躍抜きにはあり得ない、近代資本主義ですので、それの崩壊は、
  同時にユダヤ人の没落の始まりでもあるのです。

● 西欧の資本主義の崩壊と、右派によるユダヤ狩りは、当然日本に逃げてくるユダヤ人が
  増加することを意味します。今から、反日のユダヤ人をリストアップして、
  入国禁止リストに載せるのは大切な事です

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文明の衝突・西欧VSイスラム&ロシア・日本VS中朝韓

2015年01月11日 08時16分24秒 | 時代・歴史

★ http://www.sankei.com/world/news/150110/wor1501100057-n1.html

【仏紙銃撃テロ】

欧米不快に思うテロは世界的現象」立てこもり経験の豪首相、仏大統領と電話会談、連帯

 オーストラリアのアボット首相は10日朝のラジオ番組で、フランス週刊紙銃撃事件について「自由な欧米社会を不快に思う過激派のテロは世界的な現象であり、フランスなどと連帯していく必要がある」と述べた。

 アボット氏は、銃撃事件の容疑者らが立てこもった現場への強行突入に先立つ9日夜、フランスのオランド大統領と電話会談し連帯の意思を伝えたと明らかにした。

 オーストラリアでは昨年12月に過激派「イスラム国」に影響されたとみられる男による立てこもり事件が発生。治安当局は9日も最大都市シドニーで一斉捜索を行い、銃器を所持していた容疑などで男2人を拘束、テロ対策を進めている。(共同

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● 何の原因もなく、突然テロが起こるわけではないのです。20世紀に入ってからの、トルコ帝国の
  崩壊やその時にアラブ諸国へ侵攻した西欧に対するリベンジ
であることは見てきました。

● 要するに20世紀の初めから、810年前に始まった十字軍の再来です。特に第二次大戦とその以降
  ではあからさまに石油を狙っての大侵略でした。既に文明の衝突は始まっているのです
  100年余の歴史があるのです。昨日今日の問題ではないのです。

● 欧米と異なり、イスラムと地政学的に接していない日本は、第二次大戦でも南方に向かいました。
  大失敗だってのは、初期の段階で大陸に向かった事です。しかし西欧と異なり、
  南方の東南アジアは原則として、日本人大好きです。西欧とは異なります。

● 今の西欧におけるイスラムのテロは、歴史の産物なのです。日本とは直接関係ありません。
  西欧はそのイスラムとの対決で忙しく、日本の事は考慮できる段階ではないのです。
  むしろ日本の敵を育てる事に一生懸命でした。その結果が中韓なのです。

● 挙句の果てに、歴史を捏造して日本を卑しめながら、中韓に加担しています。これは丁度
  日本が欧米を卑しめながら、イスラムに加担するのと同じ事なのです。
  その意味を未だ分からないのが西欧という事なのです。
>

● 文明の衝突は、日本の相手は中朝韓なのです。既に中共は有りもしない南京虐殺を祈念する日を  
  今年から設けています。勿論以前から日本に対する憎しみを国民に叩き込んでいます。
  日本との戦いの心理的準備は既に整っているのです。後は物理的衝突のみです

● 韓国もありもしない慰安婦問題や歴史ねつ造で、心理的には日本との戦争準備へと入っています

● 欧米と日本の共通点と差異は

  ➊ 欧米は既に100年先から中東を植民地化して、その憎しみを買い、やがて来る資本主義時代の
    崩壊で、形の上ではイスラムに滅ぼされるという事です。相手は知恵者の時代の
    中東です。且知恵者時代のロシアです。英米仏は2046~2059年に資本主義崩壊。
  
  ❷ 日本は武人の時代の中朝韓と過去にしがらみを持ち、彼らのカツアゲで悩んでいます。
    彼らの主張は捏造ですが、しかしヤクザはもともと捏造で生きるのがそのサガです。
    問題は日本の資本主義崩壊は、1868+270=2138年ですが、

  ❸ 西欧の様に、内戦とイスラムの侵略が重なり、膨大な人口減少や生産設備減少などの、
    文明の崩壊が起こるかどうかです。勿論中韓朝との戦いで消耗するかどうかです。


 日本の近代資本主義の夜明けから言えることは、西欧のような崩壊は殆ど起こらないだろうと
  予想出来る事です


  ➊ 根拠は、明治維新も西欧の列強の介入があったが、先人の知恵により、大規模な内戦は
    避けられ、徳川の平和的な大政奉還で時代がスムーズに動いたことです。
    これは英国の時代変換にも似ています。

  ❷ 第二には、東洋の勃興の時代を迎え、犠牲は最小限と思われる事です。日本人の和の精神は
    最後まで維持されると期待できることです。

  ❸ 更に周囲が海に囲まれているので、中韓朝の侵略は思い通りには運ばず、彼らの陰謀は
    逆に日本人の団結を促すだけで終わる可能性がある事です。


● つまり、2138年からの武人時代への移行は、西欧の様に破壊と侵略と内戦による疲弊≒西欧の没落
  とは異なり、日本では比較的平和裏に行われる為に、生産力を維持する経済基盤の
  破壊は最小限で済
むだろうという事です。

● 言い換えれば、高度の資本主義から高度の武人時代への移行が起こり、高度な技術が日本を
  高度な武人国家、言い換えれば最高の武器を持った武人国家へと変貌させて、

● 時代の変換から、間髪を入れずに、すでにある世界戦国時代への参加が出来るという事です。
  既に世界戦国時代は、2046~2059年の資本主義崩壊から始まっていますが、
  日本もそれに参加するという事です。

● マルクスの予言にもあるように、高度の資本主義から高度の共産主義に移行して理想の
  国がやってくると言うのは、どうやら今までの推測から、西欧ではなく
  日本でそれが達成できる可能性があります


● 正しマルクスの予言と異なるのは、日本では高度の武人時代の社会を担うのは、白色武人の
  可能性が高い事です。つまり、日本の伝統文化をある程度尊敬する白色武人であろうと
  いう事です。全ての文化を限りなく破壊する赤色武人ではないという事です。

● 赤色武人はそのユダヤの怨念から生まれ分、他国の地域的な文化に対する偏見と拒絶と憎しみが
  感じられるという事です。共産主義者が日本の武人時代を乗っ取れば、日本の古来の文化は
  徹底して破壊される可能性が高いのです


● そうなら無いようにするためにも、今から赤や反日やスパイなどの摘発を徐々に進めておかなくては
  いけません。西欧の様にイスラムの移民があふれて崩壊する様は見たくありません。

● 日本でいえば、中韓朝の移民であふれた日本が、彼らと結託した共産主義者に乗っ取られることを
  意味します。その意味でも、止む無く移民を入れる場合でも、中韓朝の国民だけは絶対
  防がなくてはいけません
。其処に正義の政治が介入する余地があるのです。
      
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移民の流れの次は・反移民の流れ・左右有ってこそ自然の姿

2015年01月11日 07時18分59秒 | 経済戦争


★ http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/01/post-3510_1.php

ドイツに登場、ネオナチと闘うアプリ

Looking for Neo-Nazis? There's an App for That

極右デモの予定が表示される地図アプリが反差別運動の強い味方に  2015年1月7日(水)15時21分

アンジェラ・ウォーターズ

不穏な空気 移民やイスラム系の排斥を呼び掛けるデモがドイツで拡大している Hannibal Hanschke-Reuters

 中東からの難民やイスラム系住民の排斥を呼び掛けるデモが全国的に拡大するドイツで、「ネオナチと闘うアプリ」が登場した。

 その名も「ゲーゲン・ナチス(反ナチス)」というこの無料アプリは、マップ機能を使って極右デモやそれに対する抗議デモに関する情報を表示する。いつ、どこでこうしたデモが行われるか、すぐにわかる。

「排斥デモへの抗議行動の予定も告知されるので、難民との協調や人種差別反対、ユダヤ人差別反対への活動に参加しやすくなる」と、人権グループ「ベルリン・アゲインスト・ナチス」のジェシカ・ゼラーは言う。

 グループはベルリンの市当局や民主団体と協力し、ツイッターやフェイスブック、ウェブサイトから情報を集めて、アプリで極右デモや抗議行動の予定順路を描き出す。

 アドルフ・ヒトラーが着ていた茶色のシャツにちなんで、極右デモは茶色く表示される。一方の反ナチ活動はオレンジで表示される。新しい情報が入れば、即座にユーザーに通知が届いて知らせるしくみだ。

 アプリの最大のターゲットは、ドイツ最大のネオナチ組織で極右政党の「ドイツ国家民主党」。東部のメクレンブルク=フォアポンメルン州では州議会に5人の議員を送り出している。

「ゲーゲン・ナチ」が注目するもう1つのターゲットは、「ペギーダ」という名称で知られるグループ「西洋のイスラム化に反対する欧州愛国者」。東部の都市ドレスデンで毎週開催されるデモへの参加者が最近、急増している。昨年末に実施された「反イスラム化」集会には、警察の調べで過去最多の1万7500人が参加した。

「ペギーダ」支持層の中核は右翼活動家と見られるが、最近では強い政治信条を持たない一般人のデモ参加も増え始めている。中東からの難民の大量流入や西洋の「イスラム化」への危機感を覚えるドイツ人が増えているのだ。

 昨年ドイツには過去最多の20万人が難民として入国し、亡命申請する見込みだ。前年より154%増加している。

ゲーゲン・ナチ」のアプリは昨年11月にアンドロイド版がリリースされ、年末までに1000回以上ダウンロードされた。年末にはiOS版もリリースされた。ドイツ語、英語の他、ドイツで最も移民人口が多いトルコ語のバージョンもある。

 現在、情報提供はベルリン地域だけで行われているが、他の地域のアプリも開発中で、全国的に情報提供が始まることになっている。

 このように、モバイル技術の発展によって人権活動には、ソーシャルメディアのキャンペーンと連携するという新たなスタイルが加わった。

 例えば、ベルリンに拠点を置く反差別団体「アマデウ・アントニオ財団」が開発したアプリは、右翼活動を監視し、ドイツ全土の地図上にヘイトクライム被害者の支援拠点を表示する。

 また財団のヨハネス・バルダウフは、フランスのグループが開発した反ヘイトスピーチのアプリ「ラプリクラ」を成功例に挙げる。このアプリは、ユーザーが街中でヘイトスピーチの落書きの写真を撮って行政当局に場所を知らせ、担当者が48時間以内に落書きを消す仕組みだ。

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● 永遠の移民の増大はあり得ません。何処かでその逆流が起こるのです。一足先に
  近代資本主義が崩壊する英国は、すでにキャメロン首相の段階で徐々に
  移民の制限が始まってます
。何も極右政党ではないのです。

● 自国に就労の機会がなく、移民が増えれば当然財政は逼迫し、移民の犯罪の増加と 
  衝突は増えます。その問題は解決しなくてはいけないのです。

● うまく解決しないと、昔のヒットラー政権の様に、ユダヤ人の大虐殺と言う手段での
  解決策が取られることになるのです。文明の衝突です。

● 英国は紳士の国ですから、フランス革命やロシア革命のような、国内の国民を虐殺する
  事なしに、時代の転換が行われている珍しい国です
。それが紳士たるゆえんでしょう。

● 海洋系の特徴と思います。大陸系はその逆で、経験から虐殺が普通と想定できます。

● ドイツは、しかしながら、まだ資本主義の時代が2141年前後まで残っているので、当分はネオナチが
  政権を握る事はないでしょう。しかし英仏は既に極右の政党の大躍進が観られます
  むしろドイツよりも先に、ネオナチが躍進するという事です。

● 移民との軋轢は、今の資本主義時代では解決できないのは目に見えます。どんなにトラブルが
  有っても、人権問題で解決しようとする今の資本主義政党では、解決できないのです

● 移民の増加と軋轢の問題は、彼らがイスラム教を西欧に広めようとする限りは、やむことはないのです。
  これは、人権の問題ではないのです。文明の衝突という観点が抜けています

● 特に左翼連中の発想は、法のレベルでの、人権レベルを超えた発想が観られません。人権レベル
  では解決がつかない問題なのです。

● 例えれば、ゲルマン民族の大移動でローマ帝国が滅ぼられたように、これは一時代の文明の
  終わりを意味する歴史的大事件なのです。西欧の歴史や文明の危機なのです


● その認識がない今の資本主義的支配階級には、それを解決する能力も意思もありません
  移民をひたすら労働力や人権問題の被害者と言う観点からでしか見えない欲ボケでは、
  解決は不能なのです。

● 解決は次世代へと移ります。それまでは衝突は増えながら、右翼が増大するのは避けられません。
  英仏はもうすぐそこまで、政権の交代と資本主義の崩壊が待っているのです。

● 過去の例から、英国は大規模な移民虐殺は起こらずに、徐々に移民を制限するでしょう。
  しかし仏USAはその性格上、移民の制限は難しく、大規模な移民の虐殺・
  ユダヤ人虐殺でもって、その武人時代への幕開けとなると予想します。


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