歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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貴方はいくつの真実を見つけられるか!

盲点のイエメン・ホルムズ海峡の危機は・石油輸送の危機

2015年01月23日 20時22分19秒 | 戦争
★ http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/


クーデター:イエメンで政権崩壊

イエメンでクーデターが発生し、ハディ暫定大統領とバハーハ首相が辞任を発表しており、事実上政権が崩壊し、
イスラム教シーア派の武装組織「フーシ派」が実権を掌握したと報道されています。

ただ、辞任は議会により受け入れられていませんので正式には辞任出来ていませんが、その議会は「フーシ派」により機能停止を宣言されており、統制がバラバラになってきていると言えます。

今後、イエメン軍の武器弾薬(地対空ミサイル等)がゲリラ組織にわたりますので、これら武器が使われることになれば、中近東に飛行する航空機は撃墜されることもあり得ますし、船舶も無事では済みません。

また、イエメンが部族対立により分断されるとも言われており、サウジの南側で大混乱が起これば、アラブ穏健派と言われる国々にも影響が及び中近東はイスラム国とゲリラ組織が入り乱れ大混乱することもあり得ます。

いつホルムズ海峡が閉鎖され「油断」となるかわかりませんし、いつミサイルが飛んでくるかもわかりません。

中近東の「油」に頼らないアメリカ、ロシア、そしてそのロシアに寄り添う中国は中近東が大混乱しましても何ら問題はありませんが、ヨーロッパ、日本はどうなるでしょうか?

たった一発のミサイルがタンカーにあたるだけで日本向け原油は全面的に運航が止まります
海事保険の引き受け手が居なくなるからです。
保険なしでタンカーを運航させる船会社はありません。

アラブは今や世界の火薬庫になったと言えます。

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● 原油の価格は、巨大なトライアングルの形をとりつつあると言えます。下限40ドル/㌭を
  目安の巨大なtriangleです。従ってそろそろ底と思われます。

● イエメンの状況が原油の暴騰のキーワードになる可能性があります。注視が必要です。
  ウクライナ危機、ベネズエラ危機、イスラム国危機などは殆ど原油暴騰に
  結びつきませんでしたが、ここなら暴騰を起こすのには簡単な処です。

● 上記の様にミサイル一発でよいのですから。日本危うし。


  
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サウジアラビアは王国・絶対君主の時代・近代資本主義ではない

2015年01月23日 11時53分45秒 | 時代・歴史


★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000026-reut-n_ame


サウジアラビアのアブドラ国王が死去、サルマン皇太子が即位   ロイター 1月23日(金)8時32分配信

 1月23日、サウジアラビア国営テレビは朝、アブドラ国王(写真)が死去したと発表した。新国王にはサルマン皇太子が即位した。2014年9月撮影(2015年 ロイター/Brendan Smialowski/Pool)


[リヤド 23日 ロイター] - サウジアラビア国営テレビは23日朝、アブドラ国王が死去したと発表した。新国王にはサルマン皇太子が即位した。サルマン新国王は王子らで構成する「忠誠委員会」を招集し、王位継承順位第2位だったムクリン王子を皇太子に指名した。

国営テレビは声明で「サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード殿下と王族とサウジアラビア全土は、アブドラ国王の死去に対し哀悼の意を表する」と述べた。

死去したアブドラ国王は1923年生まれとみられ、2006年から国王としてサウジアラビアを統治した。ただ、前王のファハド国王が病気療養に入った後から実質上は政務を執っていた。

サルマン新国王は79歳とみられ、2012年に皇太子に指名された。

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● この様な国を絶対王政の国というのです。日本の江戸時代や英のチューダ絶対王政の
  時代と同じです。石油産業があるからと、産業資本主義ではないのです。
  身分制度の江戸時代に生きているのです。生まれが全て決めるのです。

● 其処では、どんない努力しても、あなたは一庶民でしかないのです。江戸時代の様に
  無礼を働くと、簡単に無礼討ちになるのです。その感覚がないと中東は危険です。

● 予言者を侮辱すれば打ち首であり、政治犯も打ち首であり、レイプされた女性の被害者が
  男を誘惑したと刑務所にぶち込まれる国なのです。権威が全ての世界≒知恵者の
  世界なのです。江戸日本同様、女性は三行半で捨てられる国なのです。


● 江戸時代で将軍を非難すれば、問題なく切り捨て御免であったようなものです。時代は
  変わりようがないのです。

● サウディアラビアは、オスマントルコの崩壊で生まれた国です。従ってソ連が崩壊して
  知恵者のロシアや東欧の国がたくさん生まれたように、中東でも沢山の国=王国が
  生まれたのです。其処では問答無用の、切り捨て御免が普通なのです。

● 我々の現代は資本主義ですが、彼らには絶対王朝の時代=君主の時代=知恵者の時代なのです。
  江戸時代の徳川将軍と、日本に来たオランダやポルトガルとが、全く相いれないと
  同じ事なのです。異なった時代に生きているのです。

● このサウジアラビアを見ただけでも、資本主義などと主張する事が恥ずかしくなる程の体制です。
  オスマントルコの崩壊は、1923年でした。それから数えると、約90年の
  スーパーサイクル第㈠波が丁度終わったことになります。

● これからはスーパーサイクルの第🉁波が始まるのです。知恵者の中の知恵者が活躍する時です。
  どのような知恵者が出て、中東を納めるのでしょうか?

● それとも悪知恵を働かして、あっと驚く中東の現状変更が行われるのでしょうか
  いずれにしろ、2059年のイスラエル崩壊は、サウジアラビアが主犯と想像できます。
  イスラム国をイスラエルにけしかけるのかな?


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Deja-vu・政府に代わって神ー自然が与えた問題解決策・体制の創造的破壊=寿命

2015年01月23日 06時58分16秒 | 時代・歴史

★ http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/201410/Mounk.htm

欧米の政治危機とポピュリズムの台頭 ―― 生活レベルの停滞と国家アンデンティティ危機

Pitchfork Politics  ヤシャ・モンク    ニューアメリカン財団フェロー

 フォーリン・アフェアーズ リポート 2014年10月号

多くの人は最近の欧米におけるポピュリスト政党の台頭は「2008年の金融危機とそれに続くリセッションの余波」として説明できると考えている。だが現実には、この現象は、❶ 市民の要請に応える政府の対応能力が低下していることに派生している。

❷ 右派ポピュリストは移民問題と国家アイデンティティの危機を問題にし、
❸左派ポピュリストは「政府と企業の腐敗、拡大する経済格差、低下する社会的流動性、停滞する生活レベル」を問題にしている。右派が脅威を誇張しているのに対して、左派の現状認識は間違っていない。

❹ 問題は右派も左派もその解決策を間違っていることだ。❺ 民主政治体制の相対的安定を願うのなら、❼ ポピュリストの不満に対処しつつも、❽ 彼らの処方箋では何も解決できないことを認識させる必要がある。

小見出し
市民の要望に応えられぬ政府
ポピュリスト政党はなぜ台頭したか
生活レベルの低下
国家アイデンティティの危機
物言わぬ多数派
右派ポピュリズムの系譜
左派の経済ポピュリズム
ポピュリズムのアジェンダに配慮せよ


全文は2014年10月号に掲載

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● ❶ 市民の要請に応える政府の対応能力が低下しているといいながら、同時に❼ ポピュリストの
  不満に対処しつつ、❽ 彼らの処方箋では何も解決できないことを認識させる必要があるという。

● 最終的に何が言いたいのか全く伝わってこない。私流にまとめれば、適当にポピュリストの
  不満をなだめながら、彼らの訴えは間違っているから、放置してもよい

  と解釈できます。

● 彼も言っているように問題は,❶市民の要請に応える政府の対応能力が低下していることなのです。
  これはわかっているけど、対処できないということなのです。テロが起こることは
  わかっているけど、完全には防げないということと同じです。

● 現実の危機を庶民が訴えているのに・解決を求めているのに、その解決策は間違っているという。
  まるで問題を提起するのが間違っているといわんばかりです。
ではどうすればよいのでしょう?

● 彼の解決策は、どうやらポピュリストの不満を適当に解消することのようです。これでは今までの
  現状維持政策と変わらないということになります。又は国民の関心を
  他に向けるという事なのでしょうか?


● 現実は段々と変化・悪化しているのです。欧州の庶民が気づいたら、移民は膨大になり、財政も政治も
  文化も危機に曝されているのです。今までの政策の転換が求められているのです

● しかし、時代は富裕者の時代の末期像です。つまり近代資本主義の崩壊時期が段々と近づいているのです。
  その支配階級が問題解決できないなら、時代の変化≒革命が解決するのです。

● 仏の崩壊は2059年と予測しました。今回のテロとの戦いに保安要員を増やし、イスラム国壊滅の為にと
  中東に空母を派遣しました。デジャヴューです。そうです、2001年9月11日の貿易センター
  爆破事件後のUSAの対応です。仏の国民もイスラムとの反テロ政策へと駆り出されるのです。

● USAでは愛国法で、全てがテロとの戦いに優先事項が与えられ、CIA等の日常的な拷問と
  国民への監視へと進みました。そして警官などの過剰武力行使へと社会は変化し、
  国民もテロとの戦いに人権は沈黙させられています。

● 2001年9月11日から、2015年1月7日までは、13年と4か月間ー4日です。これを英米崩壊予測の時期
  2046年に加えれば、2059年と出ます。つまり、私が仏の崩壊を予測した時期です。
  1789年+270年=2059年=仏近代資本主義崩壊時期と出ます。

● 言い換えれば、13年遅れでフランスもやっと、USA並のテロとの戦いに巻き込まれるという事です。
  USAの愛国法に相当するものが、やがて出てくるでしょう。
  それとも極右戦線が権力を握のか?

● 仏は英米に対して位相が13年ずれているだけの、先輩近代資本主義国家なのです。先輩とは?
  勿論日独に対しての事です。日独よりもお先に歴史の断層が始まるのです。南無阿弥陀仏。 


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