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外国企業は・撤退させない・破綻させない・永遠の貢君/社会主義的新植民地主義

2015年05月19日 14時45分37秒 | 経済戦争

★  http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2015/05/post-3644_1.php


中国経済

外国人投資家、企業破たん増加で中国の矛盾した司法制度に直面も

景気減速で明らかになりつつある中国ビジネスのリスク

2015年5月18日(月)19時46分

[香港 18日 ロイター] - 経済の減速に伴い、中国政府は企業の破たんを黙認する傾向にあり、海外の債券投資家が同国の予測不能な司法制度に巻き込まれるリスクも高まっている。

中国のソーラーパネルメーカー、保定天威保変電気<600550.SS> は先月、期限までに社債の金利支払いが行えず、国有企業関連では初のデフォルト(債務不履行)となった。政府が企業改革を進めるために破たんを認める姿勢がより鮮明になった。

同じく4月、不動産大手の佳兆業集団(カイサ・グループ)<1638.HK>がドル建て債の金利を支払えず、国内不動産企業で初めてデフォルトに陥った。インターネット企業の中科雲網科技集団(クラウド・ライブ・テクノロジー・グループ)<002306.SZ>も約4000万ドルを債券保有者に支払うことができなかった。

中国の破産法では国内外の債権者の立場は同等だが、実際に中国企業の破たんを経験した弁護士や投資家は、破産手続きに地方政府が介入するのが普通で、海外の債権者を優先することはまずない、と話す。

香港の法律事務所クリフォード・チャンスの破産・リストラ担当グローバルヘッド、マーク・ハイド氏は「裁判所が幅広い裁量を行使する権限をもち、実際に行使している。裁量がいかに適用されるかは必ずしも明確でない」と指摘する。

さらに裁判所は破産申請を受理するか否かの裁量も与えられており、地元政府と緊密に連携を図ることになっている。政府は一般に、債権者よりも雇用や地方税の徴収、社会の安定に関心が高い

昨年社債の利払いが不履行となり、中国の債券市場で初のデフォルト案件となった太陽光発電関連メーカー、チャオリ・ソーラー・エナジー・アンド・テクノロジー(上海超日太陽能科技)や、転換社債がデフォルトに陥ったサンテック・パワー・ホールディングス(尚徳太陽能電力)の外国人投資家らは、厄介者のような扱いを受けたと感想を述べる。

サンテックの債権者は微妙な問題なので匿名を条件に「サンテックのケースでは、4カ月間会社から音沙汰がなかった。かなりの圧力をかけて初めて、解決策を出し始めた。債権者は厄介者のようにみなされた」と語っている。

中国国内の債券を海外投資家が所有する比率はわずかだが、巨大な社債市場は今後開放される方向にあり、海外投資家が増える見込みだ

スタンダードチャータード銀行によると、国内債券を外国人が所有する比率は2.6%から2015年末には3─4%に上昇する見通し。中国がひとたび投資割当制度を解除すれば、飛躍的に増える可能性がある

中国の破産法は2007年にようやく施行された。米・英両国の破たん処理の要素を取り入れ、破たん企業または債権者が破産申請したうえで債務再編や会社の清算などの措置をとることを認めている。

だが、この法律はまだ不完全で適用上の矛盾点が明らかになりつつあると、法律事務所ロープス&グレーのパートナー、ダニエル・アンダーソン氏は指摘する。

2008年に破たんしたフェロチャイナのケースでは、海外の債権者は1ドルに付き60セント回収できた人がいた一方で、何も回収できなかった人たちもいた。

中国の景気減速が続けば、破産申請も増加傾向になるはずだが、政治的要因によるゆがみは解消されないだろう、と弁護士らは警告する

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姿を現す・社会主義的新植民地主義

● 資本主義と思って、投資する外国企業が単に、馬鹿なのです。独裁とは、人治国家とは、
  擬態資本主義とは、このようなことなのです。法はいくらでも裁量で曲げられるのです。

● 中共の帝王の今後の方針、予測。
  
  ❶ お金のない国内企業は潰すが、その前に外国人に債権をたくさん売り込み、国内の
    債権者≒共産党幹部とその関係者が投資の回収を出来る目途
が立てば、
    静かに誰にも分らないように、会社を整理する≒潰す。

  ❷ 外国の企業や合弁会社は出来るだけ潰さずに、企業の雇用の確保と資金の投入を
    続けさせる。更に将来の年金=従業員の将来の補償をもさせる


  ❸ 撤退は絶対させない。撤退をどうしてもしたがる企業は、従業員の一生の補償金を
    要求する事
。赤字は撤退の要件とはならず。

  ❹ 抵抗する企業は、外国人の従業員や社長などを人質とする。膨大なお金を払えば、
    釈放する≒撤退を認めるが、資金や機械などの撤収は認めない


  ❺ 何であれ、お金を生む企業は、生かさず、殺さず、撤収させず、赤字でも我が中共国民への
    永遠の貢君と為ってもらう


  ❻ これを社会主義市場経済と言うのです。資本主義市場経済と誤解した貴方が悪いのです。

  ❼ 中国4千年の歴史を侮ってはいけません。兵法と言う悪知恵だけは、世界一なのです。
    これを社会主義的新植民地主義というのです。資本主義だけが新植民地主義を
    出来るのではありません。偉大な中共も出来るのです。

    
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ウイルスに侵され・統合失調症を認めたUSA・分裂症は時代の末期

2015年05月19日 08時35分13秒 | 戦争

★ http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/wedge-20150519-4972/1.htm


日韓は米国に過剰な期待を寄せてはいけないのか

(Wedge 2015年05月19日掲載) 2015年5月19日(火)配信

 米Pacific Forum CSISエグゼクティブディレクターのグロッサーマンと同上席研究員のサントロが、National Interest誌ウェブサイトに4月16日付で掲載された論説にて、日韓両国を対象に「ジュニア同盟国としての心得」について論じています。

 すなわち、❶ 「ジュニア同盟国」を安心させるのは簡単ではない。特に北東アジアで難しい。ここでは北朝鮮の核開発、中国の台頭、ワシントンの政争が米国の出方を読みにくくしていること、という諸点があるからである。米国は同盟国を守る義務の重要性を理解しているが、同盟国の期待を米国の能力・意図に見合ったものとすることは難しい。

 第一に、❷ 同盟国は米国に対し、事態の初期段階では自力で対処できるよう、防衛力・抑止力を強化する負担を負うべきである。これは、米国が同盟国を見捨てようとしていることを意味しない。同盟国の自助努力強化は、米国の同盟義務を果たす意欲を高めよう。米日韓・三国間の協力も有効である。昨年12月には三国間で防衛秘密情報共有の覚書が署名され、日本と韓国が、北朝鮮の核ミサイル開発についての情報を、米国を介して交換できるようになった。

 第二に、❸ 同盟国は核兵器に過大な期待を寄せるべきではない。米国はミサイル防衛兵器(MD)と通常兵器による攻撃システムの開発にも重点を置いているからである。核の傘は、常に作用するものではない。敵国は、「この程度であれば、米国は核兵器を使用してこない」と判断して攻撃してくる可能性がある。


 米国の核兵器は、拡大抑止の重要な一環であり、日韓とも関連政策を議論していくが、❹ 両国は、米国が如何なる場でどのように核兵器を使うかなど、詳細な情報を求めすぎる。それは過大な期待であり、米国はNATOにおいてさえ、そのようなことは明らかにしていない。

 第三に、❺ 同盟国は米国の対中政策に整合性を期待するべきではない。中国との関係については米国内部でも議論の絶えないものであり、ある時には米中関係の方が同盟国との関係より緊密であるように見える時もあろう。しかし米国は、同盟国を捨てることのコストは心得ている。中国に対しては、日本・韓国との同盟関係が重要であることをいつも言っている。同盟国は、米中関係に不明確なものがあることを受け入れるべきである。

 第四に、❻ 米国は東アジアの重要性をますます認識しつつあるが、東アジアの同盟国は米国の関心を独占できると思ってはならない。米国にとっては中東、欧州も重要である。

 最後に、同盟国は、❼ ワシントンでの党派対立による政治麻痺がなくなると思ってはならない。米国は一貫性のないことを言うだろうし、同盟国のことについても国内の意見は分かれることがあろう。それでも、戦後の米国の同盟体制に対する党派を越えた支持は、深いものがある。

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心が左右・紅白に分裂し、心と体が分裂する女の悩み・性的少数者の悩み

● 私、野卑だけど大きくて逞しく乱暴な彼も好きなの。何時も耐えて、我慢強くて、
  いつも私に尽くしてくれた貴方もまだ好きよ。でも時々どうしようもなく
  大きい人に惹かれるの。生理のせいかしら、心が乱れるの。

● だから時々朝帰りして、貴方の心を乱すかもしれないけど、そこは我慢して、心を強く持って
  頂戴ね。それが結局あなたの為でもあるの。個の確立と、心の独立は大切なものよ。

● でも今でも貴方が好きよ、時々は貴方の事を思い、そして世話もするから、私に今までの様に尽くして頂戴。
  新しい彼が嫉妬を焼いて、貴方を殺そうとするかもしれないから気を付けてね。
  私も彼に注意するけど、何時も効果があるとは言えないので用心してね。

● でもたとえ彼が貴方を拳銃≒核で脅しても、貴方が彼を拳銃≒核で脅かしては駄目よ、普通の貴方が
  拳銃を持った男になり、犯罪に巻き込まれるのは耐えられないの。ヤクザと喧嘩しては
  駄目よ、たとえ襲われても武器は使わないでね。犯罪者にだけはならないでね。

● 出来るだけ彼には注意もするわ。時々手におえないけれど、彼はヤクザだからしょうがないわ。
  私にとって大切なのは、二人とも愛している事よ。我がままだけどこれが私の
  生きる道なの、分かって頂戴。プッツンと切れては駄目よ。


    



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