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★ http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0OA0EK20150525
米ゴールドマン、日本で再生エネルギーに投資する債券販売へ
2015年 05月 25日 16:43 JST
[東京 25日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)は、日本での再生可能エネルギープロジェクトに数年間で10億ドルを投資するための債券ファシリティを設立する。関係筋が明らかにした。
ゴールドマンは2012年、10年間で400億ドルを再生可能エネルギーに投資するための販売チャネルを作る方針を打ち出しており、今回の計画はこの一環。
この債券投資信託「The Japan Renewable Project Bond Trust」は、機関投資家に対し投資適格の再生可能エネルギー債に投資するストラクチャーを提供する。当初は太陽光エネルギーに特化し、徐々に対象を拡大していく予定だ。
13年後半以降、ゴールドマンは日本で12件の太陽光発電事業のキャッシュフローを返済原資とするトリプルB格以上のレベニュー債、約90億円分の組成にかかわった。同社自体も日本の太陽光発電事業に投資しており、12年には再生可能エネルギープロジェクトへの出資や運営をするジャパン・リニューアブル・エナジーを設立した。
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★ http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87031990Q5A520C1000000/
ポストリチウムイオン 新型電池、コスト3割減
電気自動車(EV)は新素材の電池で覇権を握る――。EVや太陽光発電などに使われる新たな蓄電池(2次電池)の開発が水面下で進行している。従来のリチウムイオン電池に比べ製造コストが約3割安く、資源が枯渇する恐れもない。リチウムイオン電池の供給では中韓勢に押され気味だが、日本勢は産官学の知恵を結集し、巻き返しに動き始めた。
■性能はリチウムイオンと同等
「リチウムイオン電池と同じかそれ以上の性能を得ることができる」
東京大学の山田淳夫教授らはこのほど、ある素材を用いた2次電池の試作品開発に成功した。容量などは明らかにしていないが、わずか10分で充電を完了できるという。一体どんな素材を使っているのか。
東京理科大学理学部の駒場慎一教授は「海に眠る資源を使う」と説明する。その素材とはナトリウムだ。岩塩や海水から採取できる。実は今、リチウムイオン電池に代わる次世代の2次電池としてナトリウムを使ったナトリウムイオン電池の研究・開発が活発になっている。
基本原理はリチウムイオン電池と同じ。プラスとマイナスの電極の間でイオンをやりとりすることで作用する。電解液の中にプラスとマイナスの両極があり、放電するときはイオンがマイナス極から電解液を通ってプラス極に移動。電子も同じ方向に進む。反対に、充電時にはイオンと電子が逆方向に動いてマイナス極に戻る。このイオンがリチウムイオンではなく、ナトリウムイオンに置き換わったのがナトリウムイオン電池だ。
そう聞くと簡単に作れそうだが、一筋縄ではいかない。ナトリウムイオンの体積はリチウムイオンの約2倍と大きくかつ重い。そのため、リチウムイオン電池で使われる電極の材料にはナトリウムイオンが出入りできないのだ。・・・・・・・・・・・・
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● 前回書いた、交流からの独立=巨大発電所からの独立の可能性を書きましたが、その具体化は
上記のように、ゴールドマンの再生エネルギーへの投資に見られます。適応に不都合な・
脳が相対的に小さい恐竜・大発電所は、次世代の生き残りには、不都合とも言えます。
● しかし、恒温動物の哺乳類がエネルギー効率が必ずも良くないように、つまり効率は変温動物の
ほうがよく、低エネルギーで生きていけます≒交流電気が安上りですが、
しかし生き残りという点からは、哺乳類が圧倒的に良いのです。
● 哺乳類の利点は、
❶ 恒温の為に何時でも何処でも、ただちにエサを探す行動が出来る事。同時に敵に遭遇した
場合も直ちに反撃や、逃避行動がとれるという事です。これは生き残りと
いう観点からは、非常に優れています。
❶ 又極端な気候でも、その体温維持機構の為に、活躍できるという事です。爬虫類がいけない
世界でも哺乳類は大繁盛しています。
❶ 脳の巨大化は、更に敵との遭遇やエサを探す行動で、適応進化が見られ、ますます繁栄
へと結びつくのです。
● 小規模発電の直流の世界を哺乳類に例えていますが、小回りが利き、いつでも好きな所に
移動でき、かつ体や脳に優しい直流の電気の世界は、優秀な人類を残すと
いう観点からも重要でしょう。交流にさらされている多くの国民は
そのうちの病人だらけとなる可能性があります。
● これは核エネルギーに頼り、戦争や災害が起こった場合も、当てはまりますが、ここでは
原子力発電所は取り上げません。
● しかし、哺乳類がその恒温体質を維持するためには、24時間エネルギーを必要するように、
再生エネルギーへの転換にも膨大なエネルギー≒投資が必要となります。
● 投資と言う意味は、だれかが損をした分は、一部の投資家の利益と、再生エネルギーへの
利益になるという事です。つまり、債権が暴落すれば、再生エネルギー関係の
世界にただ同然のお金が回るという事です。
● それがやがて来る暴落の時期を見据えて、抜け目のないゴールドマンが日本でその債権を
売るという事でしょう。言い換えればたっぷりと債権を売った後に、株価の
大暴落が起こり、債権もただ同然となるという事なのです。
● その債券バブルで稼いだお金を、本当に再生エネルギーの世界で再投資すれば、再生
エネルギーの世界は大繁盛と言う事です。これがバブルの意味なのです。
誰かの犠牲が、新しい世界の扉を開くのです。
● 上記にもあるように、無尽蔵のナトリウムがリチウムに代わって安い電池を作れるなら、
交流からの独立≒巨大発電所からの独立も近いという事です。
技術の革新・革命は私の想像を超えて進んでいるようです。
直流の世界の登場は、大いに楽しみです。
● それまで待てない、電磁波過敏症の方は、直流倶楽部の提案も一つの選択肢です。
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★ 急激に円安が進行しています。そろそろ中暴落が近いといえます。貴金属価格も最後の
調整へと入っています。やはり❻月に入ってすぐの調整が予想されます。
★ 半年の調整期間を経て、年末に日銀の三度目の金融緩緩和が予想できます。又は日銀でなければ
EU又は可能性は低いですがUSAも緩和はあり得ます。