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難病は全てタウリン欠乏症???//Taurine Deficiency and MELAS are closely related

2017年06月26日 19時37分43秒 | 健康・医療
★ https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23392880

Taurine deficiency and MELAS are closely related syndromes.
Schaffer SW1, Jong CJ, Warner D, Ito T, Azuma J.
Author information

Abstract
MELAS (mitochondrial myopathy, encephalopathy, lactic acidosis, and stroke-like episodes) is a mitochondrial disease caused by one or more mutations of tRNA(Leu(UUR)).

These mutations reduce both the aminoacylation of tRNA(Leu(UUR)) and a posttranslational modification in the wobble position of tRNA(Leu(UUR)). Both changes result in reduced transcription of mitochondria-encoded proteins; however, reduced aminoacylation affects the decoding of both UUG and UUA while the wobble defect specifically diminishes UUG decoding. Because 12 out of the 13 mitochondria-encoded proteins are more dependent on UUA decoding than UUG decoding, the aminoacylation defect should have a more profound effect on protein synthesis than the wobble defect, which more specifically alters the expression of one mitochondria-encoded protein, ND6.

Taurine serves as a substrate in the formation of 5-taurinomethyluridine-tRNA(Leu(UUR)); therefore, taurine deficiency should mimic 5-taurinomethyluridine-tRNA(Leu(UUR)) deficiency. Hence, the wobble hypothesis predicts that the symptoms of MELAS mimic those of taurine deficiency, provided that the dominant defect in MELAS is wobble modification deficiency. On the other hand, if the aminoacylation defect dominates, significant differences should exist between taurine deficiency and MELAS. The present review tests this hypothesis by comparing the symptoms of MELAS and taurine deficiency.
PMID: 23392880 DOI: 10.1007/978-1-4614-6093-0_16
[Indexed for MEDLINE]

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ミトコンドリア病

ミトコンドリア病(ミトコンドリアびょう)は、細胞小器官の一つであるミトコンドリアの異常による病気である。1980年代から脚光を浴びるようになった。障害の起こる部位に因んで、ミトコンドリア脳筋症、ミトコンドリアミオパチーとも呼ばれる。

概要[編集]

ミトコンドリアの変異が原因になって、十分な好気的エネルギー産生が行えなくなることによって起こる。昔の推定と違い、最近の研究では必ずしもミトコンドリアDNAの異常が原因でないことがわかってきた。

ミトコンドリア病は、このエネルギー需要の多い、脳、骨格筋、心筋が異常を起こすことが多い。体内全てのミトコンドリアが一様に異常をきたすわけではないため、多彩な病態を示す。また、嫌気的エネルギー産生機構が異常に酷使されるため、代謝産物の乳酸やピルビン酸の蓄積を来すことがある。

糖尿病様の病態を示すこともあり、実際、糖尿病の1%はミトコンドリア病であると考えられている。ミトコンドリア病には核遺伝子の変異によるものもある(チトクロームc酸化酵素欠損の一部)。
多くの場合、孤発性(遺伝関係がはっきりしない)であるが、殆どのミトコンドリアDNAは母親の卵細胞から受け継がれるので、点突然変異(一塩基が置き換わるもの)の場合は母系を伝わり遺伝することがある(細胞質遺伝、または母系遺伝)。核遺伝子の異常によるものは多くの場合常染色体劣性遺伝である。

現時点では根治法のない難病であり、対症療法が主となる。電子伝達系(ミトコンドリアが利用する反応経路の一つ)を補うため、ユビキノンやコハク酸の投与を行う場合もある。2006年現在、モデルマウスを用いた研究が行われている。日本では、難病法で診断基準を含めて指定されている[1]。

ミトコンドリア病では筋生検を行うとしばしば、筋鞘膜下に異常なミトコンドリアがたくさん集積した赤色ぼろ線維(ragged red fiber: RRF)と呼ばれるものが見える。
ミトコンドリア病の種類[編集]
代表的なミトコンドリア病としては、慢性進行性外眼筋麻痺、MELAS、MERRFの3つがあるが、このうちMELASとMERRFが母系遺伝するのに対し、慢性進行性外眼筋麻痺の多くは孤発例である。

ミトコンドリア脳筋症の3大病型[編集]
慢性進行性外眼麻痺症候群(CPEO) - 眼瞼下垂、外眼筋麻痺。発症年齢は幅広い。多くの場合ミトコンドリアDNAに欠失がある。
カーンズ・セイヤー症候群(Kearns-Sayre syndrome、KSS):外眼筋麻痺、網膜色素変性、心伝導ブロックが三主徴である。筋力低下などを併発する。
赤色ぼろ線維・ミオクローヌスてんかん症候群(福原病、マーフ、ragged-red fiberを伴うミオクローヌスてんかん)(MERRF):ミオクローヌス、痙攣、小脳症状、筋症状が主。子供に多い。知的退行、歩行障害に至る。40%に心筋症を合併。福原信義らによって1980年に新潟で発見された。ragged-red fiber(赤色ぼろ線維)は異常ミトコンドリアの染色像である。母系遺伝。
ミトコンドリア脳筋症・乳酸アシドーシス・脳卒中様症候群(メラス、卒中様症状を伴うミトコンドリア脳筋症)(MELAS):脳卒中様の発作を起こすことが特徴。頭痛、嘔吐が初発症状であることが多い。筋力低下、知能障害などが起こる場合もある。小児に多い。血清・髄液中の乳酸値が高い。後頭葉に多発性脳梗塞様のCT、MR所見を認める。母系遺伝。
→詳細はMELASの項目を参照のこと
他[編集]


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● このWikipediaの情報は、すこし遅れています。上記英字論文のようにミトコンドリア脳筋症と
  タウリン欠乏の区別がつかなければ、同じ病気とみなすことも出来ます。病気の分類は
  専門家に任せるとしても、問題はタウリン投与が効果がある
ことなのです。

● エネルギーの需要が非常に高い、脳や心臓や筋肉のミトコンドリアの異常さえもサポート
  するのですから、タウリンの効果は正に神業と云えましょう


● ミトコンドリア脳筋症も良く治る可能性があるなら、もしかして、全ての訳が分からない病気は
  タウリン欠乏症と云われる時代が来る
のでしょうか??

● 西洋医学潰しに最適の、タウリン=牛黄と云えます。東洋医学をBDORTで温故知新すれば、
  西洋医学はつぶれるのです
がんばれBDORT。がんばれ牛黄!!
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既にUSAの後継者//世界制覇を目指す日本//東の大英帝国

2017年06月26日 05時43分00秒 | 経済戦争
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170625-00050015-yom-bus_all

日欧EPA、日本側が関税9割超を撤廃の方向
6/25(日) 12:17配信

 日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)交渉で、政府がEUからの輸入品について全貿易品目のうち、9割を超える割合で関税を撤廃する方向で調整していることがわかった。

 日本が環太平洋経済連携協定(TPP)で関税を撤廃する割合の95%に迫る水準になる。日本とEUは自由貿易の推進で一致しており、EU側も極めて高い割合で撤廃する見通しだ。

 日本側は、工業品についてほぼ全ての品目で関税を撤廃する。しかし、EUで生産が豊富なチーズなどの品目については、国内の酪農家を保護するため、できるだけ関税撤廃を見送りたい考えだ。麦など関税を維持するのが濃厚な品目もあり、農産品については関税の撤廃割合を8割程度にとどめる方向で検討している

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● 隔世の感である。今までは国内産業を保護する為に、関税をいかに高くするかに
  腐心していたものです


● USAの今までのお株を奪うのが、このようなEPAです。USAは既に資本主義の
  チャンピオンの座を降りたのは
、トランプ氏の誕生を待たなくても、
  現場では、既に知れ渡っていたのです。

● 振り返れば、1971年のニクソンショックからと云えます。1ドル=360円が、2012年の
  76円まで円高となったのです。つまり、1/5弱近くのドル暴落と云えます。
  これが巷で円の大暴落説に対する回答となるでしょう。

● つまり今までは、1971年から2012年までは、ドルの暴落が問題だったのです。
  しかし、その後の反発を見ても分かるように、今は1ドル=110円前後に
  なっていますが、これは歴史から見れば、一時的な反発≒株の反発と
  似たような現象です。

● つまりいったん反発するが、再びUSA dollarの大暴落は避けられないことは、
  トランプ氏の暴言”を耳を澄まして聞いてい居れば、分かります。
  1971年から2012年までの41年間のドル暴落の反発は、

● フィボナッチの法則から、41年x0.618 と 41年x0.318 をかけると、
  41x0.618≒25.3年、41x0.318≒15.7年とでます。

● つまり反発が大きければ、2012年+25年≒2037年に変化が、又は2012年+15.7年
  ≒2027~8年前後に大きな変化が来ます


● 今までの過去の経験から、7と9は大暴落を齎す数字と云えましょう。2046年が
  USA資本主義の大崩壊と予想されますから、種々の未来の出来事を織りなせば、
  
● 2027~2029年に資本主義最後の株式市場の大暴落が起こり、その余波として、
  歴史の教訓から、2037年前後から、第三次大戦がはじまると
言えます。

● それは丁度過去の歴史を、100年遅れで繰り返す様に見えます。スーパーサイクルは
  90年ですが、810年の西欧の大崩壊の最終章は、1/f揺らぎの為に100年近い
  波となるのでしょう。(USA最後のスーパーサイクルは1949年~2046年)。

● 従って、円の垂れ流しが当分続きますから(円の国際化の要求による金融緩和と
  国家の負債を返すための現在の金融緩和の為)、当分つまり、2027~29年
  までは、円は基本的に円安となるということです


● 又その時期は、前回私が予測した、金正恩のタイムリミットでもあります。
  金正恩体制の崩壊を理由としての、朝鮮半島の大混乱を理由にした
  大暴落かもしれません。

● その後は、再び円が国内回帰しますから、それから41年間、2029+41年≒2070年までは
  円高基調が続くと思われます
。基本的には前回の1ドル=76円を軽く割っての
  円高です。これは来る第三次世界大戦で、ぼろ儲けする日本資本主義の
  姿を反映している
と言えましょう。

● つまり、第二次大戦時のUSAの役割を日本がとるということです。暫く様子見をしながら、
  諸国民の要求で世界の内戦に具体的に日本が関与するということです。
  その後は、2046年にUSA/大西洋先輩先進資本主義の大崩壊が、

● 有りますから、基本的に円はどんどんと強くなるのです。USAが統一して内戦を
  終了させる頃が、2070年ごろと云うことです。そこから再びUSAの
  ドルの再復権が始まるのです
。つまり再びドル高となる時代です。

● 前回はUSAの統一は2080年台と書きましたが、それは中共を参考としたからです。
  旧ソ連を参考にすれば、プーチンの登場で統一つまり落ち着いたと見れば、
  10年余でソ連崩壊の混乱は終わったと言えます。

● USAの人口、中共の人口、ロシアの人口を勘案すれば、USAはその両者の中間ですから、
  混乱の時期もその中間
と云えます。つまり、1910年から1949年の建国統一まで
  39年間の中共に対して、ロシアは約10年ですから、

● 20余年でUSAの混乱が収まるとすれば、2046年+24年≒2070年という数字が出てきます。
  丁度元寇から810年前後の時期で、私が言う、中共が統一朝鮮半島を走狗として、
  日本侵略を始める時期と一致
します。

● USA統一と、中共の日本侵略がどう絡み合うかは、微妙なところです。つまり、USAの
  統一武人が赤なのか白なのかで、日本の未来は変わるからです。

● 円高が2012年までで終わらずに、再び2029年前後から起こることは、1971年からの
  為替の波を見る事で予想できます。つまり、エリオットの波動の暴落=調整は
  基本的にABCの三つの波
です。つまりA波で大暴落して、B波で反発して、

● 再び、C波で最後の暴落が完成するということです。1971年からのAの波は典型的な
  5波を形成していますので、これはABCの三つの波でないということです


● 暴落のA波はZIGZAGの急降下の波では、5波を形成しますから、この条件に合います
  つまり、今の2012年からの円安の反発は、B波と云うことなのです。
  従ってB波が再び転換してC波になるのが、2027~29年前後と云うことです。

● 1776年・USA独立からの株価の動きと、90年サイクルのエリオット理論と、
  私の270年のグランドスーパーサイクル理論と810年サイクル、さらに
  村山節氏の1600年東西文明移行説を足せば


● 更に、インドの哲人サーカー氏の社会循環論を足せば、マルクスが予言した、資本主義が
  崩壊して、共産主義がやってくるという理論が証明されるのです


● ただしこれは、西欧には悪夢の中世時代が来ることを意味します。これはマルクスの
  最大の誤りです。つまり、共産主義は桃源郷ではなく、暗黒の世界戦国時代への
  入り口と云うことです
。お隣の中韓朝の日本に対する憎しみを見れば
   馬鹿でもわかるはずです。それに大英帝国がすでに崩壊して、

● USAも大崩壊する現状を見れば、そしていつの間にか日本がUSAに取って代わってEUと
  EPAを結び、環太平洋TPPもUSAなしで行うと、日本政府が明言している事を
  聞けば、歴史の大変動が読めるはずです


● 数理歴史経済波動説が齎す、未来予測です。時代は再び暗黒へと進むのです。ただし
  日独にはわが世の春が来ると云うことです(東西各々一国桃源郷)。
  つまり、西の桃源郷は独で、東の桃源郷は日本と云うことです。

● しかし桃源郷は、狼の最大の狩場となりますから、退治する武器(核)は欠かせません。
  平和な桃源郷で、きれいでセクシーな奥さんと、可愛い子供たちを守るには、
  絶対備えが必要です。

● それとも貴方の可愛い子供が殺され、貴方のセクシーな奥さんが
  狼に食べられるのを黙ってみているのですか????

★ キーワード。

  30x3³、30年サイクル、90年サイクル、スーパーサイクル、グランドスーパーサイクル、
  270年サイクル、体制寿命270年説、810年サイクル、1600年サイクル、村山節、
  東西文明移行説、サーカー史、社会循環論、世界戦国時代、第三次世界大戦、
  金正恩体制、EPA,TPP,USA/大西洋先輩先進資本主義国、資本主義の崩壊、
  エリオット波動、ZIGZAG調整、数理歴史経済波動説。
コメント (4)
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