歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

資源確保に成功しつつある中共//危険な中露協調//クサビを打て

2017年09月10日 14時22分34秒 | 知恵者・賢帝独裁の時代
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)9月10日(日曜日)弐
       通巻第54287号  
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 中国、ロシア最大手の石油企業の大株主へ
  中国華信能源(CEFC)、ロフネフツの14・2%を1兆円で

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 不思議なディールである。
 中国の「民間企業」(事実上は共産党の先兵)である「中国華信能源」(葉簡明CEO)は、夏頃から噂のあったロシア最大の資源企業「ロフネフツ」の株式14・2%を取得し、ロシア政府、BP(19・75%)に次いで第三位の株主となる
 この株式はカタール政府ファンドとスイスの資源企業グランコアの持ち分を買い取るかたちで、買収資金は93億ドルといわれる。

 なにが不思議かと言えば、中国は5000万ドルを超える海外企業の買収を事実上、禁止している。このため王健林率いる万達集団などは、予定していたハリウッド映画や北欧の映画館チェーン買収ができず頓挫している。海航集団、安邦保険なども海外買収案件の悉くが暗誦に乗り上げている中、この例外的な、しかも巨額の買収がなぜ可能なのか。

 習近平の外交戦略の目玉「一帯一路」の具体的構想に寄与できるうえ、資源企業への出資は、中国の「国家戦略」だからである

 既報のように中国はサウジのアラムコの大株主をめざしており、その取引条件は人民元建て取引。アメリカのドル基軸体制を迂回路で挑戦する仕儀でもあり、ワシントンは警戒している。石油先物取引を人民元建てとする取引所も近く上海に開設する。中国は世界最大の原油輸入国である

 さてロフネフツである。
 ロシアの最大の資源企業であり、世界一の石油とガスの埋蔵量を誇るとされるが、ソ連時代からの資源企業と言えばガスプロムとルークオイルであり、このロフネフツなる新興企業は、いかなる経過で誕生し、かつ巨大化したのか。

 ロフネフツはプーチンの利権いがいの何者でもない。
 クレムリンの権力者が、たらいまわしに社長を務めるガスプロム同様に、このロフネフツも、プーチン政権直営企業と見て良いだろう


 ▲設立の動機も、企業活動の中味も怪しいことばかりだ。。。。。。。

 ソ連崩壊のどさくさに、多くの国有企業がクーポン、バウチャー方式で売りに出され、マフィアと組んだ新興勢力が、旧社員等からバウチャーを買い集め、合法的に旧国営企業を乗っ取った。

 1990年、ミハイル・ドルコフスキーという先見力に富んだ新興成金はメナテップ銀行という怪しげな銀行を経営していた。この銀行はクレムリン高官らの海外秘密口座を運営し、権力と近かったために急成長した。

 ホドルコフスキーはユダヤ人、モスクワ生まれ。その彼が1998年に「ユコス」を設立し、買収につぐ買収で、またたくまに有数の資源企業となった。
 ふんだんな資金を元に、ホドルコフスキーはプーチン批判を始め、プーチンの政敵や敵対的政党に多額を寄付し、テレビ局も買収してさかんにプーチンを攻撃、しかも大統領選挙への出馬をほのめかすなど、プーチンにとって明らかな邪魔となった。

 脱税など冤罪をでっち上げ(ホドルコフスキーはエクソンモービルにユコス株の40%を売却し、多国籍企業への脱皮を狙っていた)、プーチンはホドルコフスキーを逮捕し、あまつさえ、彼の経営したユコスを解体し、巧妙な手口でロフネフツが乗っ取った。
 つまり政敵の資源企業が、プーチン系の大企業への生まれ変わったのだ。

 2013年、プーチンはホドルコフスキーに恩赦を与え、ドイツへ出国させた。
背後にはドイツ政府の働きかけがあったと言われ、家族とともにホドルコフスキーは、その後、スイスへ移住した。

2015年からは政治活動も開始した。ロンドンなどへ出かけて「プーチンは裸の王様」などと舌鋒鋭く、ロシア指導部を批判しているが、所詮は犬の遠吠え、ほぼ影響力を失ったと見て良いだろう。
 そしてロフネフツの大株主に中国が加わるのである。

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● 資源はやがて暴騰します。その前に投資しようというのですから、少なくとも
  先見の目はあります。当面の成功は保証されるでしょう。ただし株式が
  没収されず、企業も滅びないという前提ですが・・・。

● 少なくとも日本の企業よりは先見の明があると言えます。賢帝の時代=知恵者の
  時代は江戸時代や今のサウジアラビアを見ても分かるように、国家の財産の
  殆どは、将軍徳川家やサウディ一族のもの
です。

● 1990年から知恵者の時代=賢帝独裁の時代となった、ロシアも似たようなものになると
  いう事なのでしょう。戦国時代とは異なり、安定した独裁政治が後240年余も
  続く
のですから、中共の投資は、その面では保証されたともいえるでしょう。

● それを打破するのは、ロシアやサウジのエネルギー資源を購入しないで、かの国の
   資源企業を衰退させるしかありません。出来るのか? 当面は
   USAのエネルギー資源を購入するという手もあります。

● その準備をしていることは、トランプ大統領がパリ条約に入らず、資源外交をしている
  事からも分かる
ことは、以前にも書きました。又中南米やオーストラリアの
  資源の購入や新たな開発と云う手もあるでしょう。
  
● 又は将来的には、日本近海のメタンハイドレートの開発と云う手段もあります。
  いずれにしろ、中共の関与する国々での投資は、セイブするのが正解かも
  しれません。中共の成功を阻止するのは重要な経済戦略です。

● 又は、中共が株式を売却せざるを得ない状況に追い込むというのも重要です。
  つまり早い話が、中国の企業の衰退を狙い、外貨を稼げなくするのです。
  これは日本は絶対やらなくてはいけない、経済の大戦略です。
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沖縄の生き残りは・日本の核武装次第//中共との核の恐怖の均衡が沖縄を守る

2017年09月10日 07時23分04秒 | 第三次大戦
★ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170909-00052826-gendaibiz-int&p=1


北朝鮮危機の渦中、ついに自衛隊が「敵地攻撃力」を手にする

9/9(土) 11:00配信

現代ビジネス
北朝鮮危機の渦中、ついに自衛隊が「敵地攻撃力」を手にする

写真:現代ビジネス
他国の領土も十分、攻撃可能

 自衛隊の能力を表すキーワードのひとつは今後、「長距離攻撃」になるかもしれない。「専守防衛」の国是のもと、兵力増強を防御的兵器の導入にとどめてきた自衛隊だが、その裏では、ヤリの穂先を磨くようにひそかに攻撃力を高め続けてきた。

 先月末、防衛省が要求を決めた過去最高額となる5兆2551億円もの来年度防衛費の内訳をみると、長距離すなわち他国の領土も射程に入れることが可能なミサイルが複数含まれ、自衛隊が方向転換しつつある事実を浮き彫りにしている。

 今年3月、自民党政調会の検討チームとして「敵基地攻撃能力」の保有を安倍晋三首相に提言した小野寺五典防衛相のもと、核・ミサイル開発を続ける「北朝鮮の脅威」が追い風になりつつある。

 とはいえ、来年度防衛費の概算要求に「敵基地攻撃」の項目はなく、長射程ミサイルは「島嶼(とうしょ)防衛」の項目に登場する。

 そのひとつが「島嶼防衛用高速滑空弾(ミサイル)」 である。本腰を入れるため7年間かけて研究し、初年度となる来年度は研究費100億円を計上した。

 ロケットのように打ち上げ、上昇後、切り離された弾頭部がグライダーのように滑空して敵を攻撃する。いわば弾道ミサイルと巡航ミサイルを組み合わせた構造で、飛び方を予測しにくくして、迎撃を避ける工夫をしているのが特徴だ

 宇宙空間には飛び出さないものの、得られる効果は弾道ミサイルが落下して甚大な被害を与える場合と変わりない。

 防衛省の担当者は、「島嶼が占領された場合に活用する。例えば宮古島から与那国島は250kmあるが、自衛隊はこれほど長射程のミサイルは保有していない」と必要性を強調する。沖縄県の宮古島、石垣島などへの配備を計画している陸上自衛隊のミサイル部隊が持つことになるという。

 例えば宮古島から与那国島への攻撃を想定しているなら、「その時、侵攻してくる敵から最初に島を守るはずの海上自衛隊と航空自衛隊は全滅しているのか」と突っ込みたくなるが、矛盾しているのは、この「島嶼防衛用高速滑空弾」を「陸上自衛隊が保有する」とだけ防衛省が説明しているからである。

 もちろん、この装備の狙いはそんなところでは終わらない。高速滑空ミサイルのロケット部分を大型化し、より長射程のミサイルとして護衛艦から発射すれば、他国の領土を攻撃することも十分可能である。正直にそう言えないから、奇妙な説明になるのだろう。

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● 今の日本の専守防衛のやり方では、いずれ沖縄は中共の核ミサイルで全滅する
  だろうと書きました。今の日本人の平和ボケでは、沖縄のトカゲのしっぽ切り
  は避けられないのです
。日本国民の平和ボケが県民を殺すのです。

● しかし、その前提は少しづつ修正が行われているようです。さすが自衛隊です。
  しかしその漸進主義はいずれ行き詰まります。第三次大戦は
  あと20年後に迫っているのです。

● 少しづつ大きくして性能を高める今までのやり方では、いずれ間に合いません。
  今からでも核開発を大至急秘密裏に行うことが大切です。恐怖の核の均衡
  のみが、中共や朝鮮半島のどす黒い野心を防ぐことが出来るのです


● 世界最貧国の北朝鮮でも、核を持つと態度がでかくなって、USAにも大言壮語を
  吐くことが出来るのです。それは銃を手にした人が感じる
  万能感=非常に強くなった感じ、と同じです。

● 中共の態度がでかいのも同じことです。この妄想を押しとどめる事が出来るのは、
  相手も核を持っているという現実のみです。彼らの狙いはUSAとの核戦争ではなく
  アジア、特に日本を屈服させたいからです。大東亜戦争の復讐です

● これが分からないから、馬鹿左翼は売国奴と云われるのです。同様に保守の顔をした
  右派にもスパイがうようよしているのです。20年というタイムリミットがあるのです。
  
● 日本が核を持てば、太平洋への進出の邪魔だからと、沖縄に核を落とす誘惑に
  駆られることもないでしょう。勿論、沖縄の為に中共と全面戦争も
  辞さないという、日本国民の心意気が前提です。

● この心意気で、沖縄の国民の過去の苦労は、全て水に流されるのです。
  このカタルシスで、沖縄は本当の日本国民となれるのです

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NOー2は消される運命か

2017年09月10日 07時06分25秒 | 軍国主義の国

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)9月6日(水曜日)弐
       通巻第5422号  
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王岐山、1ヶ月の不在。CCTVで湖南省に登場したが。。。。
  世界のマスコミが注目する、その去就。退任か残留か
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 共産党の序列六位ながら、実力は第二位。虎も蠅もキャンペーンの主軸。党中央規律検査委員会書記。幹部であれ、政治局員であれ、腐敗分子を次々と血祭りに上げ、守旧派、保守派から目の仇にされている人物。暗殺未遂、じつに二十七回。

 王岐山の動静は重刑特別市書記だった孫政才の失脚以来、公の場からは姿を消し、わずかに映像で確認されたのは北戴河会議で、習近平のとなりにいた写真。
8月1日の軍創設記念日での模様のニュース映像、そして8月6日に行われた党幹部の葬儀のときの写真。しかしCCTVが公式に動向として伝えたのは、8月1日の軍創設記念式典のものだけだった。

 湖南省を三日間にわたって突如訪問した王岐山は地元幹部等と握手し、今後の反腐敗キャンペーンの厳密な実行を講話し、存在をアピールした(9月5日)。

 王岐山の去就をめぐっては世界のメディアが関心を強めており、69歳の王が政治局常務委員会に残留するか、あるいは国家組織として新設するといわれる紀律委員会のボスとなるか、あるいは党の習慣にしたがって定年退任となるか。

 米国へ亡命した郭文貴はさかんにアメリカのメディアに登場し、習近平一族と、王岐山の汚職を暴露しており、新華社、人民日報、CCTVは一方において「郭の嘘放送、彼は詐欺師、大嘘つき、ペテン師」と攻撃を強めている。

 郭はニューヨークのマッハンタンのペントホウスに住んでいるといわれるものの、その行動は神出鬼没。FBIの保護下にあるのではないか、と観測されている。
    □◇□み△□◇や□▽◎ざ□◇□き◎□◇  
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● 独裁とは、自分以外が政権を握ることを断固拒否する事を意味します。勿論民主主義とは
  逆の概念です。特にNO-2は全てにおいて、NO-1の肩代わりが出来る地位にいる事を
  意味します。最も頼り成るが、同時に最も危険な存在です。

● スターリンは次々と有力な仲間たちを粛清し、これでも足りないと1600万人の国民をも
  粛清しています。毛沢東もそうです、NO-2の林彪は逃げる途中で墜落死亡し、
  文化革命(過去の文化の全否定)を起こし4000万人の国民を犠牲にしています。

● 北朝鮮でもそうです。兄弟・目上の側近を含めて、次々と粛清しています。源の義経も
  兄貴に殺されました。独裁者には異能の天才は、兄弟と云えど目障りなのです。
  ましてや兄弟でない野心の塊の側近なら・・・。

● 虎を次々と罠にかけて、失脚させてきた王岐山は、それこそ誰でも失脚できる立場にいると
  言えます。独裁の最後の仕上げは、NO-2の始末でしょう。独裁の為には
  自分の兄弟も友人も殺すことが出来るのです。
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南アジアにおける内戦型世界大戦の序章

2017年09月10日 05時42分30秒 | 世界戦国時代
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000068-jij-asia


バングラデシュにロヒンギャ難民29万人流入=飢える子、泣き崩れる母

9/9(土) 16:48配信

時事通信
バングラデシュにロヒンギャ難民29万人流入=飢える子、泣き崩れる母

ミャンマーからバングラデシュに避難したロヒンギャ難民の母子=8日、南部テクナフ

 【ニューデリー時事】ミャンマー西部ラカイン州で8月25日に始まった治安部隊と武装勢力との戦闘を逃れ、隣国バングラデシュに避難したイスラム系少数民族ロヒンギャは、国際移住機関(IOM)によると、9日までに29万人に達した。

〔写真特集〕ロヒンギャ族~迫害と差別、苦難の歴史~

 多くは女性や子供、高齢者だが、たどり着いても十分な支援はない。避難中に船が沈没し、相次ぎ水死している。

 バングラデシュ南東部コックスバザールには、迫害を逃れた大勢のロヒンギャ難民が身を寄せる。バングラデシュ当局や支援団体がキャンプを建設し、食料を配給するが、支援は追い付かない。

 バングラデシュ紙デーリー・スターはコックスバザールのロヒンギャの姿を連日報じている。シャフィカ・ベギュムさん(35)は5日、生後8日の娘を抱いたまま人混みをかき分け、食料支援の車両に近づいたが、難民の数があまりに多かった。配る食料が足りなくなり、ベギュムさんは受け取れなかった。

 「私の食料がなければ、この子をどうやって育てるのか」。ベギュムさんの訴えは悲痛だ。仕事を抱える夫を残し、子供4人と避難してきた。「至る所で拷問が行われていた。家は焼かれ、人々は殺された。逃げるしかなかった」と身の上を語ったベギュムさんは最後に泣き崩れた。別の女性高齢者はラカイン州について「女性は暴行され、子供は殺される。安全な場所はどこにもない」と訴えた。

 IOMのスポークスマンは8日、ロヒンギャ難民に関し「熱帯の日差しを遮れない野外で食べ物もないまま母親が子供と暮らしている」と危機的状況を説明した。今月1~8日の1週間でバングラデシュに逃れたロヒンギャは20万人以上に上るとみられ、激増中だ。

 国境には川が多く、海も近い。バングラデシュに逃れようとした小船が転覆し、沈没する事故が頻発している。8月31日、国境地帯を流れるナフ川で17人の遺体が見つかり、9月5日にはベンガル湾の島に5遺体が流れ着いた。犠牲者には子供が少なくない。 

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● むしろ、スーチー女史が見かけの権力を握ってから、少数民族の大弾圧が
   増えています
。だからスーチー女史は、彼女の野心と弱体化した
   英国の宗主国面で、危険で役に立たないと警告したのです。

● 自由と民主主義と云う大義名分のみでは、軍隊をコントロールは出来ないのです。
  USAの世界の警察官の放棄と連動して、アジアにも暴力の嵐が吹き荒れています。
  タイはクーデターでの軍事政権、中越のにらみ合い、北朝鮮のUSAへの挑戦。

● 段々と暴力の連鎖が広がっています。バングラディッシュが黙っていることは
  ないでしょう。バングラディシュとミャンマーの衝突が始まれば、
  内戦型世界大戦に,更に一歩近づくと言えましょう。

● バングラディシュ、ミャンマー等南アジアからの難民が今後も増える事は
  容易に想像できます。役に立たない国連は何が出来るのでしょうか。
  英国は自分が送り込んだスーチー女史がいるので、

● 彼女を守る以外は何も出来ないと想像できます。2000年に地球温暖化が終わった
  とはいえ、その余波は地球的規模ですから、半世紀は続くと考えられます。
  やかんの火を止めたからと、すぐには沸騰は収まりません。

● 従って少なくとも数十年は温暖化の影響で、低湿地帯が多いバングラディシュでは
  影響が多く、自然の災害は続くと思われます。つまり、彼らは
  何処に民族大移動する必然性があるのです。

● そこで出てくるのが、以前にアジアの民衆の民族大移動を手助けて、豪州に
  移民を! という戦略が予想できるのです。ロヒンギャ難民などを
  豪州へと誘導するのです。豪州も英連邦の一員ですから、

● その責任の一端はあると言えましょう。くるUSA/大西洋先輩先進資本主義の
  大崩壊は豪州も同様ですから、その混乱にさ中に移民が大移動するのです。
  アジアの豪州がアジア人の手に戻るのです。それは歴史の流れと云えましょう。

● 世界は段々と混乱が波及しています。USAもミャンマーには大して興味もない
  でしょうし、又英国の縄張りと思っていますし、又旦那が英国人の
  スーチー女史に任せているので混乱はよりひどくなると思われます。

● 英米連邦の過去の罪業は、豪州をアジア人の手に戻すことで報われると言えます。

● このように温暖化問題は、先進国よりも、砂漠地帯の中東や、低湿地帯の国での
  問題なのです
。つまり災害の為に生きていけない国々の民族大移動と
  いう事なのです。ヨーロッパには既に膨大な砂漠の民が逃れています。

● アジアの民の、豪州への民族大移動は、自然災害現象が背景にある、歴史の
  必然
と云えます。英連邦はスーチー女史を通して、因果応報の
  責任を取らされるのです。
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