歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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貴方はいくつの真実を見つけられるか!

AIが起こすのではなく//第三次大戦にAIを利用するのです

2017年09月24日 06時20分42秒 | 第三次大戦
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00010008-giz-prod

第3次世界大戦はAIが引き起こす…イーロン・マスクが警鐘

9/23(土) 22:40配信

ついに人間は制御できない世界へ…

緊迫する北朝鮮情勢をめぐって、いまや一触即発の事態が続いています。どこからが挑発で、どこまでが本気なのか。その線引きには非常に高度な判断も要求されるチキンレースな展開ですけど、もしここに人工知能(AI)による決断が入ってくると、どんな事態になるのでしょうか?

【画像】第3次世界大戦はAIが引き起こす…イーロン・マスクが警鐘

中国やロシア、そしていずれはコンピューターサイエンスに優れた他の国々も、すべて名を連ねることだろう。国家レベルでAIの開発を競うことが、第3次世界大戦の引き金になると、私は考えている。

このほどSpaceX(スペースX)CEOのイーロン・マスク氏は、AIに依存することへの危険性について、このようにTwitter上で発言しましたよ。以前からAIの未来を憂う意見を表明してきたマスク氏ではありますけど、第3次世界大戦につながる悲劇を懸念するまでになっています。

先制攻撃こそが、もっとも勝利への近道だとの判断は、国家の指導者ではなく、AIによって下され、それが(次の世界大戦の)勃発となるだろう

核兵器や、核弾頭を搭載するミサイルのスイッチを押すかどうかには、数々の思考を重ねた判断が仰がれることでしょう。そこにはマニュアル通りには語れない、非常に複雑な意思決定の過程を経ることも関係しているはずです。でも、すべてをデータから判断して、人間的な感情に左右されずに決めてしまうAIに任せてしまったとしたなら? もしやとっくに世界は第3次世界大戦の道へと進んでしまっているかもしれませんよね。

なお、現時点では、Amazon Echoをはじめとするスマートスピーカーで身近になったレベルですけど、AIをめぐる技術進化はめまぐるしく、マスク氏が語ったような懸念は、SFの世界だけの話とはいいきれなくなってくるでしょう。TNWの報道によれば、このほどロシアのプーチン大統領は、AIで先手を取ることこそ、世界を牛耳る者となれるかどうかのカギを握ると、学生たちに対して力説。国家レベルでAI開発に取り組むシナリオは、すでに現実のものとなっています。

人間では止められないAIの暴走によって、世界が破滅へと向かわないことを願うばかりですね。

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● 私の予想では、第三次大戦は既定の未来です。問題は何時どのように起こるかが
  予測の中心となります。私の波動歴史経済学的分析では、最もリスクが高い
  時期は、2040年前後と出ています


● その形は、すでにUSAの中東侵略で萌芽が見られます。
  
  1⃣ 初めに怒りに任せた、アフガニスタン直接軍事戦略、
  2⃣ そして第二に、謀略と嘘でのイラク直接攻撃、
  3⃣ 最後はCIA型の裏から糸を引く、アラブの春による広範な内戦化。


● この最後の3⃣形が、今からくる第三次大戦の形を予想させますし、実際世界中に
  内戦の火種が広がっているのが見える事から、単なるこじつけとは言えません。
  人間のやることは、似たようなものだからです

● 自然現象で言えば、フラクタル理論です。すべてがフラクタルで成り立っている
  のですから、自然の一部である人間がその法則から逃れる事は出来ません


● 人間の行う行動ではっきり具体的に数字で表れるのが、経済活動です。そのなかで
  株価は全ての情報を含んだ優れた情報と云えます。全ての情報の
  総合的結果として株価を分析できます。

● その株価の分析で世界的に有名なのが、エリオット波動です。彼の分析は正に
  フラクタル理論を表しています。人間活動を経済的に数的にそして
  総合的に端的に表すフラクタルです。

● その分析から30年サイクルが見えるのです。所謂30x3³の理論です。勿論
  この数字そのものがフラクタルを意味します。30年サイクルが
  基本的なサイクルで、そのサイクルで我々の人生は翻弄されます。

● 平均15年間の経済の上昇サイクル・つまり好景気です。このような時期では
  殆どの人が何をやってもうまくいきます。丁度日本の高度成長期が
  それに相当します。

● 次に15年間の下降期が来ることで、サイクルは1セット完成します。これは
  日本で言えば1990年からの株価の大暴落時期に当たります。所謂不景気です。
  USAで言えば、2000年からの相対的不景気を意味します。

● その前のUSAの好景気は、1982年から2000年まで続く長い好景気です。
  USAの国民が永遠の好景気と錯覚した時期です。つまり不景気と
  好景気のサイクルを克服したと誤解した時期です。

● この不景気に戦争や紛争が起こりますが、世界大戦を起こすほどのものではありません。
  それを三回繰り返す、つまり90年サイクルで非常に危険な大暴落が来ますから、
  世界大戦のリスクが格段と高まるのです。これがエリオット波動の神髄です。

● 更にこの90年サイクルを3回繰り返すことで、システム自体が崩壊します。
  つまり内部から発生する革命です。これが1990年のソ連の崩壊です。
  革命が必然の様に見えるのは、システムの自壊だからです。

● フランス革命やUSAの独立等がこれに相当します。また1910年の清王朝の崩壊
  もそうです。270年の寿命で一つのシステムが終わるのです。これは
  システムの寿命ですから、基本的には変更できません。

● 更に270年を3回繰り返すことで、一つの東西文明が終わるのです。古代ローマ帝国が
  紀元前後800前後続いたのが、その典型です。その後文明は東へと移り、
  西は停滞した中世期を迎えたのです。所謂暗黒の中世です。

● この810年(270年x3)を終えると文明は、東から西へ、又は西から東へと移るのです。
  これが村上節氏の1600年サイクルによる、東西文明移行説です。

● 経済活動の株価が数字で表せる以上、歴史も数字で表せるのです。それは原子も
  数える事が出来、そして惑星の数も数える事ができ、星も数える事が
  出来るのと同じです。つまり全て数値化できるのです。

● 自然も宇宙も数値化できるのに、人間の歴史は数値化できないと考えるのは、
  自然ではないのです。物理法則が殆ど全て数値化できるのと同様、
  経済歴史も数値化できるのです


● これがエリオット波動(フラクタル理論)を土台にした、経済歴史波動学なのです。

● その意味では、デジタルで動く(数値化できる)人口知能が進歩して人間の
  代わりが出来る事は当然ですが、しかしまだ意思決定と選択と行動は
  人間の手にあり
ますから、

● AI自体が戦争を起こすと言う処までは来ていないと言えます。あるのはAIの
  計算の結果から導かれる確率をみて、どれを選ぶかを人間が決定して
  行う戦争
と云えます。

● 戦争の結果を、歴史的に又後世の判断をも考えて行うのが人間だからです。
  つまり他人や歴史や自分の先祖や子孫・後世の目をも気にしながら
  行うのが人間の行動だからです。

● 近未来では、そこまではAIの能力は高まらないでしょう。しかしイーロンマスクが
  いうように、AIの計算の結果で、先制攻撃をするという事はありますが、
  しかし先制攻撃は今までも行ってきた人間のやり方です。

● 問題はなぜ先制攻撃をする必要があるのかと言う処でしょう。それは危機が
  段々と高まってきたからです。その危機を造るのは、経済のサイクルと云う
  混乱が齎すものです。再帰性(サイクル)が問題なのです。

● 太陽の周りをまわることで、四季(春夏秋冬)が必然的に来るのと同じで、
  人間の戦争と平和も必然的に繰り返すのです。後20年前後に到来する
  世界的危機は必然的に戦争をもたらすのです


● 2046年前後から始まる、USA/大西洋先輩先進資本主義諸国の体制崩壊と革命と
  それに続く世界戦国時代も必然なのです
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