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だから言ったでしょ・テロは防げない//徐々に国民に憎しみが溜まり//体制崩壊と革命は必然

2017年09月16日 07時23分12秒 | システムの崩壊
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00000001-jij_afp-int

英地下鉄爆発、ISが犯行声明 負傷者29人に

9/16(土) 4:52配信

ロンドン地下鉄の車内で起きた爆発事件の現場となったパーソンズグリーン駅で作業に当たる警察官ら(2017年9月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は15日、英ロンドン(London)地下鉄で同日起きた爆発事件について、犯行を認める声明を出した。保健当局によると、事件での負傷者は少なくとも29人に増えた。

【写真8枚】車内に残った「バケツ爆弾」

 ISは傘下の通信社アマック(Amaq)を通じ出した声明で「ロンドン地下鉄の爆破はイスラム国の分遣隊によって実行された」と主張した。

 国民保健サービス(NHS)によると、負傷者29人のうち19人が救急車により病院に搬送され、10人が自力で病院を訪れた。ロンドン救急当局によると、負傷者はいずれも深刻な容体にはなく、命に別条はないという。【翻訳編集】 AFPBB News

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● いくら頑張っても、今の体制・自由と民主主義を標榜する体制である限りは
  テロを防ぐことは出来ません
。そのシステムとは、
  
  ◎ 疑わしきは本人の利益、と云う法理念。つまり。完全な証拠がないと逮捕等の
    警察権力などの実行は出来ないシステムです。証拠を集めている最中に
    テロリストは、やすやすと実行できるのです。

  ◎ 逮捕しても、長い年月と多大な人材とお金をかけて裁判しますが、その間にも
    インターネットの発達した現在、いくらでもテロに関連した行動は
    出来るのです。テロリストやその予備軍はいくらでもいるのです。

  ◎ 原則として、自由に各国を、旅人として、ビジネスマンとして、難民として、移民として
    移動できる現在のシステムでは、テロリストの流入は防げません。
    更に自国生まれ”の国民もテロリストになるのです。

● 憎しみが相手の民族に溜まった場合は、相手の民族は少なくとも半分はテロ予備軍
  と見なされますから、基本的に今のシステムでは、対応できません。

● 言い換えれば、テロを行う集団排除を前もって行わなければ、予防は出来ないのです。
  例えは悪いが、野犬狩りの事を考えればよいのです。野犬が増えて人を襲うように
  なったとしましょう。その被害が増えて社会に恐怖が溜まれば、

● 当局は対応が求められるのです。その時に動物愛護団体が強ければ、人間を襲った
  野犬のみを処分するようにと圧力をかけるでしょう。野犬の人権を尊重する
  社会の風土(法システム・動物虐待防止法)では、当然のことです。

● しかし、自然災害(民族大移動≒移民)などで飢えた野犬が増えて、人間の子供を
  餌にするようになれば(≒無差別テロ)、さすがに動物愛護団体も野犬の人権を
  守れとは段々と云えなくなります。それに人間を襲う野犬を区別する事は

● 神出鬼没の野犬では、事実上不可能
です。だんだんと野犬に対する憎しみが
  溜まれば、結局は野犬を全て管理下に置くことが望まれます。又は
  見つけしたい殺すかです。地域から野犬を全て排除しないと

● 問題の解決は出来ません。お金がなく余裕がない社会では、野犬を見つけしたい
  処分して、ついでに彼らを食料にするしかないのです。全地域住民が
  犬を食料とすれば、又は捕まえた犬を当局が買い取れば、

● 住民全体が、野犬と戦う戦士になります。つまり、野犬を怖がって近づかなかった
  人でも、目の前の利益の為に、野犬と積極的に戦う戦士となるのです。
  全住民が戦士となるのです。必然的に動物愛護法は破棄されます。

● 日本の戦国時代も同様でした、負けて逃げる城主の一味を待っているのは、
  敵の刺客のみでなく、元、配下の住民も彼らを追っているのです。
  敗残兵を狩るためです。二重に利益があります。

● 彼らを捕らえて、貴重品を奪うことが出来ます。普段は近づくことが出来なかった、
  高貴な女性たちを犯すことが出来ます。そして殺しても新しい支配者には
  褒められ、報奨金がもらえます。良いことずくめです。

● 野犬を食料と考えれば、全てがうまくいくのです。これが戦国時代の住民の怖い所です。
  従って、武人戦国時代に生きている、スーチー女史もこれには逆らえないのです。
  彼女の基盤は住民とはいえ、ミャンマーの多数派ですから、

● 少数派は、基本的に敗残兵と似たようなものですから、人権保護や庇護の対象にはなりません。
  彼女が望んでも、彼女の支持層(敗残兵狩り)が許さないのです。

● このように、国民も基本的には、時代の申し子なのです。武人時代は国民も
  少なくとも半分は、戦士と見なければいけないのです。ここでは多数派か
  行う残虐行為は英雄行為であり、少数派の残虐行為はテロ
となるのです。

● だから、スーチー女史はロヒンギャの民をテロリストと非難して、排除するのです。
  この元英連邦の植民地が、今後の英連邦の将来の姿です。つまり、少数派を
  排除して弾圧する時代がやがて来るのです。それも国民が望むのです。

● これが体制変換であり・革命であり、USA/大西洋先輩先進資本主義諸国の大崩壊
  という事なのです。英国から始まり、世界に広がるのです。英国が次代の
  先端を示してくれます。EUから抜けてもテロからは抜けられないのです。

● それを国民は悟るのです。EUから抜けるだけではダメだ、旧体制から抜けなければ
  我々の生命財産は守られない
”と。これが革命という事なのです。

● その革命を見たさに行くことは、原則としてお勧めできません。ロシア革命に憧れて
  旧ソ連に渡った日本人は、殆どスパイの疑いをかけられて殺されました

  事実は、野坂参三氏がチクったのが原因ですが・・・。

● 安倍晋三氏がこよなく愛する、古きアメリカでさえも、太平洋戦争中は敵国民という事で
  日本人の財産は没収され、収容所送りとなりました。殺さなかった分だけ、
  後世で非難せれませんでしたが。似たようなものです。

● このような大規模な排除と殺しの論理が、やがてUSA/大西洋先輩先進資本主義諸国
  に来るのです
。ご用心。ご用心。時代は繰り返すとは、このような事なのです。
コメント (1)
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