全体主義の恐怖…死人に鞭打つバイデン民主党は一体何を恐れているのか(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
全体主義の恐怖…死人に鞭打つバイデン民主党は一体何を恐れているのか
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大統領退任後の弾劾は
写真:現代ビジネス
2020年11月3日の大統領選挙投・開票票日以降、オールドメディアや偏向ビッグテックが「バイデン勝利」というプロパガンダを流し続けたが、これはもう一方が敗北宣言をせずに法廷闘争を続ける中では異常な事態である。
【写真】トランプ時代終焉、コロナ感染爆発…多くの人が知らない「不寛容」の正体 例えば、2000年の大統領選挙であるブッシュ対ゴアでは、票差をめぐる判決が12月12日に最高裁で下されるまで、「ブッシュ勝利」などという報道をオールドメディアがほぼ行なわなかったことでもよくわかる。 さらに、極めつけは1月20日の退任が目の前に控えていた(少なくとも民主党はそうあるべきと主張していた)トランプ大統領に、憲法修正第25条に基づく「権限停止」を画策したことである。
この件に対しては、さすがにペンス副大統領を始めとする「良識が残っている」人々が反対したため未遂に終わった。しかし、「大統領の精神状態云々で核ミサイルのボタンを持たせるのは不安だ」という話をするのであれば、高齢で認知症疑惑が濃厚なバイデン氏に核ミサイルのボタンを持たせることは「(日本を含めた)世界の平和」の危機だ。
したがって大統領就任後ただちに憲法修正第25条を用いてバイデン氏を大統領の座から引きずり降ろさなければ、世界の人々の生命と安全がリスクにさらされることになる。 選挙戦では、感染症対策の名目でできる限り公の場に顔を出さない方針で乗り切ってきたが、大統領ともなればその戦術は難しくなる。また、年齢とともに症状は悪化すると考えられるから「核のボタン」問題は、さらに深刻になるはずだ。
また、それに輪をかけた「えげつない行為」が「退任を直後に控えた大統領に対する弾劾」である。1月13日に下院で可決されたのは暴挙であるが、トランプ大統領退任後も上院で弾劾裁判を続けるとナンシー・ペロシ下院議長が主張している。また、マコネル米共和党上院院内総務もそれを支持するそうだ。
しかし、さすがにこれには、「そんなことよりも、感染症を始めとする米国の危機に対応する法案を優先すべきではないか?」という良識ある声が民主党内部からも上がっている。 昔の日本の時代劇では、激しい戦いの後血を流して横たわった相手に、両手を合わせて拝むシーンがよくあった。例え切り殺した敵であっても、死んでしまえば仏だから敬うということだ。
さすがに世界標準はそこまで行っていないが、「死者に鞭打つ」のは「野蛮な行為」であろう。西部劇でも、撃ち殺した相手を足で踏んづけたり、唾を吐きかけたりするのは、野蛮な極悪人だけである。 そのように、国民から反発を買うような「死者に鞭打つ行為」を、ペロシ議長を始めとする民主党はなぜ続けるのか? それは、「磔にしたはずのキリスト(トランプ)が『復活』して極悪人に『最後の審判』を下すのでは無いか」と恐れているからであると考える。