DSが騙せる唯一の先進国・日本(涙)
ゼレンスキー「電撃」訪日の背景
皆さま、
いつもありがとうございます。
河添恵子です。
6月号のPart0では、
G7をマスメディアが「盛り上げ」た
背景について解説しました。
G7広島サミットの山場として
用意されていたのが、
驚きでも何でもありませんが、
公式の招待客ではない
ウクライナのゼレンスキー大統領の
「電撃」訪日でした。
3月に岸田氏の「しゃもじ外交」があり、
その時から、ほぼ決定事項だったはずですが、
ゼレンスキーが乗った飛行機の離着陸の様子や
会場までの車の移動をこまかに報じ、
「ロシア=悪と戦う勇敢なゼレンスキー」を演出し、
彼を思い切り持ち上げ美化しました。
すなわちDS(ディープステート)
お得意の洗脳工作です。
実際は戦時中のウクライナを
2週間ほど離れ外遊していた、
この元コメディアンで
俳優のパペット(大統領)ですが、
情報貧者の大多数の日本人が
「善」「正義」のイメージを
より強く持つよう印象操作したわけです。
実際、ゼレンスキーは
幾つかの「目的」があって来日しました。
1つは中露包囲網に対して
日本の政官財への念押し。
「悪」のロシアをさらに孤立させ、
弱体化させること。そして
ロシアとの関係をより深める
中国との距離を離せ
(デリスキングせよ)ということ。
それに付随して、拡大NATOの流れを
アシストするための提案も
来日前にしていました。
ゼレンスキーは
「戦闘機連合を提唱」したとか。
日本から軍需品の援助のみならず、
台湾有事などが起きたら
自衛隊を戦場に引きずり込むための
布石でしょうか。
私が予測してきた通り、NATOの
日本事務所ができる流れになっていますが、
ここにきてマクロン大統領が
中共政府に同調して
反対を唱えているのはなぜなのか?
DSも一枚岩ではないことは分かります。
ウクライナはオリガルヒ+ 西側投資家が所有
さて、ウクライナは
一体誰のものでしょう?
米国NYの弁護士、そして
民主党の大統領予備選に出馬した
ロバート・ケネディJr氏が、
G7サミット開催直前に
ツイートしていた内容です。
「ウクライナはIMFに対する
世界で3番目に大きな債務者だ。
2020年、IMFと世界銀行は、
土地の担保と売却に関する制限を
撤廃することを条件に、
ウクライナに新たな融資を与えた。
意味するところ、
小規模農家からオリガルヒ
(これは寡頭政治を意味する)、
オリガルヒ+ 西側投資家への
大規模な移転だ」。
すなわちロシアとの
本格的な戦争前から、
ゼレンスキーという男は
国を売っていたことが分かります。
今回エアフランスで来日したことも
頷ける話で、ゼレンスキーは
国際金融資本家(ロスチャイルドたち)の
エージェントとして動いている
「俳優」であることが明々白々だと言えます。
アナライズ等でご紹介している内容ですが、
昨年2022年の9月、ゼレンスキー大統領と
世界最大の資産運用会社
ブラックロックのフィンクCEOが、
ウクライナへの投資を
促進する方法について
会議をしました。
同年11月には、ウクライナ経済省と
ブラックロックが、民間資本を誘致する
特別なプラットフォームを開発する際の
協議支援の枠組みに合意する
覚え書きに署名をしています。
上記の西側投資家というのは、
ブラックロックと
その株主らを指すのでしょう。
という経緯から、
DSのエージェントとして
世界を外遊するゼレンスキーの、
この度の来日の真の目的は
お金集めではないかと直感したわけです。
昨年ウクライナはこれを
「平和債」などとホザいていましたが、
ウクライナ復興債など債券を発行して、
海外の投資家からお金をせしめるビジネスを
本格化させるためだったのではないかと。
とすれば、日本人の個人投資家や
日本企業を騙すのに、G7広島サミットは
最高の舞台だったわけです。
実際、この推測は正しかったようです。
調べたところ、実際、
首尾よく段取りがなされていました!
株式会社国際協力銀行は本日(5月12日)、
G7各国の開発金融機関及び
欧州復興開発銀行との会合を東京で主催し、
ウクライナ投資プラットフォームの設立に
合意した旨の共同声明を発表しました。
※ご興味ありましたら、下記URLをクリック。
G7の開発金融機関及び欧州復興開発銀行との共同声明を発表 | JBIC 国際協力銀行
そしてもう1つが、5月18日。
こちらも国際協力銀行は17日、
ポーランド共和国のBGKという
法人銀行が日本で発行する円建て外債
(サムライ債)に対する
保証に関する諸契約に調印しています。
本債券は、総額930億円の私募債形式
(これは少数の投資家が直接引受する社債)
の円建て債券であり、本債券の発行には、
アレンジャーとして、野村證券及び大和証券、
そして債券の管理者としてみずほ銀行が参画・・・
※ご興味ありましたら、下記URLをクリック。
ポーランド共和国法人Bank Gospodarstwa Krajowego発行の私募円建て外債に対する保証 | JBIC 国際協力銀行
ゼレンスキー氏は、欧州一、
汚職度が高いウクライナの
コメディアンで俳優でしたが、
その狡猾さ、演技力が、
大統領になってより花開いた
ということになります。
ハリウッドの誰にも負けない、
世界一知名度が高い
国際俳優になったということでしょうか。
DSにとって、
少なくとも日本においては、
ゼレンスキーは賞味期限切れに
なっていないということでしょう。
皆さん、復興債を買いますか???
私は絶対に購入しません。
「陰謀団」会議の2番目がBanking System
Part0では、
このG7と同時期に開催された、
ビルダーバーグ会議についても
簡単にご紹介しました。
ロスチャイルド家、
ロックフェラー家、欧州の全王室、
それから英国のRIIA
(王立国際問題研究所、別称チャタムハウス)、
それから米国のCFR
(外交問題評議会)のメンバー、
計130人ほどが参加しています。
第69回の会議は、ポルトガル
首都リスボンで行われました。
参加者のほぼ全員が
世界経済フォーラムにも深く関与する
エリート中のエリートで、
世界統一政府の樹立を目指す
この秘密会議は、
「世界の影の政府」と言われています。
すなわちG7サミットなどは、
その傘下のポチたちによる
「ショー」ということになります。
この「陰謀団」会議では
誰が何を話したなど、マスメディアが
報じることは絶対にありません。
禁じられているからです。
ただ、近年は公式ホームページに
参加者、招待者名簿、それから議題
(キーワードと言うべきか
アジェンダと言うべきか)などが
出ていますので、
陰の支配層がわかってきたわけです。
そのため(私もそうですが)
欧米識者からの注目度は、
とても高まっています。
※ご興味ありましたら、下記URLをクリック。
2023 Bilderberg Meeting Participant List | Public Intelligence
今年の議題を見てみましょう。
一番上がAIで、
2番目がBanking System。
China、Energy Transition
(エネルギー転換)。
Europe・・・・・・。
財政上の課題とか、インド、
アメリカのリーダーシップなどが
記されています。
今回は、カナダの
フリーランド財務大臣が
理事会の代表を務めています。
世界経済フォーラムの現会長、
ドイツ銀行のトップ、
米ゴールドマン・サックスグループのトップや、
ブルームバーグの責任者、
エコノミスト誌のチーフなど、
ほぼ常連の名前もあります。
ビルダーバーグ会議の議題は
過去もそうですが、注目・注視される
国や転換・改革のための
キーワードなどが出ています。
「銀行システム」が
2番目に入ってきたことは、
CBDC(政府のデジタル通貨)の実装を
意味することは確かでしょうけれど、
FRB創設から100年以上を経た今、
紙とインクと印刷機で信用創造をしてきた
「金融システム」を転換させていく
可能性を示唆しているのでしょう。
de-dollarization
(デ・ダラーライゼイション)、
脱ドル化も今年に入って急速に進み、
通貨の多極化が進んでいます。
来年、日本は
1万円が新札に変わります。
過去から分かることですが、
新札に変わる前後には大きな改革?
ショックが起こる可能性があります。
それまでは、にわか好景気を演出し、
ダウ平均が上がり、ゼレンスキーという
「金集めパンダ」の演技力で、
企業や我々の小さな財布から
日本円を復興債に移動させようと
しているのでしょうか??
お金に関する変更は、
この1世紀を振り返ってもそうですが、
DSの陰謀のなかでも
最大のシークレットです。
突然、発表されます。
転ばぬ先の何らかの杖は、
やはり必要だと考えます。
6月号そして7月号も
どうぞお楽しみに!
ー河添恵子
<事務局からのお知らせ>
「調査報道河添恵子TV」12回目は
6月16日(金)20:00~生配信です!
月1回、オリジナルの内容を
30分程度、生配信する予定です。
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ただ、YOUTUBE配信はご存知の通り、
様々な検閲があり特に私のような内容
――タブーに斬り込む(笑)――
配信には適していません。
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