歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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貴方はいくつの真実を見つけられるか!

予測

2023年06月29日 17時45分14秒 | 世紀末の饗宴

今後の予測は

2030年まで最後の晩餐

=バブルが起こります

バブルが起これば

皆ハッピィとなります

チャイナも株が上がりますから

当分は一見平和がやって来るでしょう

問題は2030年代に史上最大の

暴落が起こった後です

・・・・

・・・

・・


<お知らせ>

「これは本当に日本人の
ための教科書なのか?」

そんなふうに思わせる
歴史教科書がありました。

文部科学省の「検定」を合格し、
実際に使われているのですが、

中国や韓国に忖度したような
おかしな地図、おかしな記述
のオンパレード…

あなたのお子さんやお孫さんが
使っているかもしれない
この教科書の正体とは?

>続きはこちら


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

★米中関係はなぜよくなってきたのか?
 日本にとってはどうなのか?


ダイレクト出版・パワーゲームメルマガ読者の皆さま
こんにちは!

北野幸伯です。

皆さんご存知だと思いますが、ブリンケン国務長官が、
訪中しました。

アメリカ国務長官の訪中は、5年ぶり。
バイデン政権の閣僚の訪中は、はじめてだそうです。

この訪問についてバイデンは「正しい道を歩んでいる」と
発言しました。

ブリンケン、バイデンの言動からわかるのは、
「アメリカは、中国との和解を望んでいる」
ということです。

では、中国側はどうでしょうか?

ブリンケンは6月18日、秦剛外相と7時間半も会談。
6月19日は、王毅政治局員と3時間会談しました。
6月19日には、習近平とも面会しています。

秦剛、王毅はともかく、習近平自身が面会する。
中国側も、やはり米中関係を改善させたいのでしょう。

なぜ?


▼米中関係の流れ

2018年10月、ペンス副大統領の「反中演説」から世界は
「米中覇権戦争の時代」
に突入しました。

2021年にバイデンが大統領になると、懸念が広がります。
というのも、バイデンはかつて「親中反日」だったからです。

しかし、昔からの読者さんはご存知のように、
私は「バイデン政権になっても米中覇権戦争は終わらない。
日米関係は、トランプ時代よりもむしろよくなる。」
と主張しつづけていました。

たとえば↓
https://www.youtube.com/watch?v=MmLu_HesCiA&t=609s
(公開日は2021年4月2日ですが、
収録日はバイデンが大統領に就任する前の2020年11月半ばです。)

で、実際何が起こったのか?
バイデンは、米中覇権戦争をつづけました。

具体的には、

・クアッド(日本、アメリカ、インド、オーストラリアの枠組み)を強化した。
・AUKUS(アメリカ、イギリス、オーストラリア同盟)を立ち上げた。(2021年9月)
・民主主義サミット(世界109の国と2地域が参加)を立ち上げた。(2021年12月)
・IPEF(インド太平洋経済枠組み)を立ち上げた。(2022年5月)

これらはいずれも、「中国包囲網を強化する動き」です。

そして、誰もが、「バイデンは、米中覇権戦争をつづけているよな~」と
認めざるを得なくなった。

では、なぜ彼はここに来て、中国との和解に動いているのでしょうか?


▼アメリカが中国との和解に動く理由

大きな理由は、「ウクライナ戦争」です。

一つは、「二正面作戦」を回避したい。
アメリカは現在、欧州方面で、(直接戦闘はしないものの)
ロシアと戦っています。

もし今中国が台湾に侵攻すれば、アメリカは、
「西でロシアと、東で中国と戦う」ことになり、本当に困るでしょう。

さらに、北朝鮮が韓国に攻め込めば、
「三正面作戦」を強いられることになります。
中国が動かないよう、ある程度和解しておく必要がある。

二つ目は、中国がロシアに武器弾薬を供与しないようにすることです。

現在ウクライナの反転攻勢がはじまっています。

もし中国がロシアに武器弾薬を供給すれば、
ウクライナが勝つ可能性は大いに減るでしょう。

だから、アメリカは中国に、「武器弾薬をロシアに送るなよ!」と
圧力をかける。

すると、中国は、当然「その見返りは?」となるでしょう。

アメリカは、「西側陣営の国々と和解することで、経済関係が正常化し、
儲けることができる」と飴も与えます。

だから、ショルツさんやマクロンさんが訪中し、
金儲けの話をするのです。

「世界GDP2%のロシアと組むより、
世界GDP50%の欧米日と金儲けをした方が儲かりますよ」と。


▼中国がアメリカとの和解に動く理由

では、中国側の動機はどうなのでしょうか?

一つは、既述の「欧米日と和解した方が儲かる」という動機。
もう一つは、台湾情勢がらみです。

来年1月に台湾で総統選挙がある。
反中国で人気の高い蔡英文さんは、二期務めたので、
もう出馬できない。

中国は、この総統選挙で、親中国民党の候補を勝たせたい。

そして、国民党総裁に住民投票を実施させ、
平和裏に台湾統一を成し遂げたい。

だから、欧米日そして台湾で中国脅威論が盛り上がらないよう、
ある程度和解しておかなければならない。


▼米中の和解、日本にとっては?

というわけで、米中が和解に動き出しています。
これは、わが国日本にとってどうなのでしょうか?

意外かもしれませんが、「極めてよい」といえるでしょう。
なぜ?

私たちの恐怖は何でしょうか?

一番目は、中国が尖閣に侵攻してくることです。
二番目は、中国が台湾に侵攻することです。

すると、

日米 対 中国 の戦争
あるいは、
日米台 対 中国 の戦争
が勃発します。

私たちが避けたいのは、この二つ。

アジアの情勢を見ると、中国が突出して強く、
「バランスオブパワー」が崩れていました。

バイデン政権は、
・クアッド
・AUKUS
・IPEF
・民主主義サミット
・トランプ時代にバラバラになっていたNATOを再び一体化させた
・日米関係を改善させた
・米韓関係を改善させた

などによって、
中国との「バランスオブパワー」を回復させたのです。

つまり、中国が「動きづらい状況」を作り上げた。
その上で現在、事情があって和解に動いています。

そうなると、中国は、尖閣や台湾に侵攻しづらい状況のまま
現状維持がつづいていく可能性が高くなります。

すると中国は、自動的に覇権国家になってしまうのでしょうか?

そうはなりません。

中国は、
・国家ライフサイクルで成長期を過ぎ、低成長の成熟期に入っている。

・昨年から人口が減少しはじめた。長年の一人っ子政策の影響で、
 人口減少のスピードは加速していく。

・習近平は、中国に奇跡の成長をもたらしたトウ小平を軽蔑し、
 経済音痴の毛沢東を崇拝している。

これらの理由で、中国に高成長時代は戻ってこないからです。

我々が「バランスオブパワー維持政策」を10年20年つづけ、
成功すれば、「戦わずして中国に勝つ」ことが可能になります。


私達の願いは、台湾侵攻、日中戦争、米中戦争に勝つことではなく、
それらを起こさないことです。


*****

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やはり罠に落ちた・ムジナを粛清。プリゴジン氏の役割・大山鳴動してユダヤ・ムジナ摘発。

2023年06月29日 16時50分17秒 | 内戦・内乱

ロシアメディア「『アルマゲドン将軍』逮捕…プリゴジン氏の反乱関与容疑」

<picture></picture>

プーチン露大統領

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何が衆愚政治ですか? 何がポピュリストですか? 馬鹿か!

2023年06月29日 10時36分08秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

マニフェストを提示し

それに国民が支持できれば投票する

それが本来の民主政治です

何が衆愚なのか

なにがポピュリストなのか

全く庶民を馬鹿にした言い方です

とことんまで腐っているのは

現在の支配階級であり

体制です、逆でしょう

いずれにしろ2030年代に

最後のバブルが弾ければ

USAは2046年まで革命の

嵐が吹き荒れることだけは

120%の信念で持って言えます

・・・・

・・・

・・

ケネディが民主党候補になるってマジか…⁉アメリカで「前代未聞の衆愚政治」が始まった!

【2024米大統領選の行方】

イアン・ブレマー「見るに堪えない醜悪な戦い
<picture></picture>

photo by gettyimages

現代に登場した「ポピュリスト・ケネディ」

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この国民にして・この自民党。まあ・なんくるないさ〜。植民地だもの。

2023年06月29日 09時07分33秒 | 国を売る人たち


あなたはご存知でしょうか?


茂木誠さんが
「自民党はもう終わりました」
と言った理由を…




一体なぜ、
茂木誠さんは
このように言ったのか?


それは、今月に成立したLGBT法案が
あまりにも強行突破されたからでしょう。


そもそも、今回のLGBT法案には
女性が安心してトイレ、温泉に
いけなくなる社会になるリスクがあることは
既に知られています。


それにもかかわらず…
自民党内で前代未聞の
異常事態が起こっていたのです。


では一体、自民党内で起こった
前代未聞の異常事態とは何か?


実は、
LGBT法案が自民党内で議論された時、
反対18人、賛成10人で
反対多数だったのです。


つまり、そのままLGBT法案が
進むことはなかったはずなのです。


しかし、実際にはどうなったでしょうか?
なぜか委員長一任になり、
みるみるうちに衆院を通り、
成立してしまいました。


信じられるでしょうか?
そもそもリスクのあるLGBT法案を、
反対多数を押し切って
強行突破して成立したのです。


これでは、
茂木誠さんが
「自民党は終わりました」
というのも
納得ではないでしょうか?


本来であれば、
政治家は国民の代表であり
エリートのはずです。


なのに一体なぜ、
エリートのはずの政治家が
バカげた政治を行うのでしょうか?


このような疑問を、
安倍内閣で6年間、内閣官房参与を務め
政治の現場をその目で見てきた
京都大学の藤井聡教授にぶつけました。


すると、、、
なぜエリートであるはずの政治家が
バカな改革を繰り返すのか?
その理由を教えていただくことができました。



こちらのビデオの08:44から
エリート政治家が
バカな改革を繰り返すカラクリ
を解説してもらっています。



>クリックしてビデオを無料で視聴する



※ただ、こちらのメール、ビデオ、
ページ、新講座は転載を禁止いたします。


安倍内閣で内閣官房参与を務めた
京都大学の藤井教授が
自民党の闇を暴いているのですが、
藤井教授の立場が危うくなる可能性があるので、
YouTubeでも公開していません。
予めご了承くださいませ。





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