歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

さすが紳士の国・英国、気を見るに敏・逃げ足が速い。

2024年04月09日 07時12分17秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

英のイスラエル支援は「無条件」でない、外相が人道法順守要求

 
4月7日、キャメロン英外相(写真)は、7日付の英紙サンデー・タイムズへの寄稿で、イスラエル支援は同国による国際人道法順守の状況次第だと述べた。

David Milliken

[ロンドン 7日 ロイター] - キャメロン英外相は、7日付の英紙サンデー・タイムズへの寄稿で、イスラエル支援は同国による国際人道法順守の状況次第だと述べた。

今月初めにイスラエルの空爆で英国人3人を含む支援団体職員7人が死亡したが、キャメロン氏は「われわれの支援は無条件ではない。(イスラエルのような)誇り高く成功している民主主義国家には、困難の中でも国際人道法の順守を期待する」と述べた。

英国はこれまで、イスラム組織ハマスの奇襲を受けたイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ攻撃を支持してきた。しかしここ数カ月は、ガザの悲惨な人道状況についてキャメロン氏の発言が厳しくなっている。

キャメロン氏は、イスラエルがさらなる支援を許可しなければ大規模な飢餓の恐れがあると警告。英国は6日、国際的な取り組みの一環として支援物資輸送用に海軍の船舶を提供すると表明した。

スナク首相は奇襲から半年となった7日に声明を発表。「われわれは、ハマスのテロリストによる脅威を払拭するイスラエルの権利を引き続き支持する。しかし、英国全土が流血の惨事に衝撃を受け、困窮者に食料を届けていた勇気ある英国人の英雄たちが殺害されたことにがくぜんとしている」と述べた。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トルコは絶対王政の時代、本... | トップ | 万事塞翁が馬 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「さすが諜報の国」と言うべきだ。 (kashin)
2024-04-09 14:03:32
ジェームス=ボンド(007)やシャーロック=ホームズを送り出した国です。外交力とその土台の諜報力(intelligent power)は、まだまだ侮るべきでは無いでしょう。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

USA/大西洋資本主義の大崩壊」カテゴリの最新記事