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卵の黄身には大量のアスベスト・と云うDR.大村恵昭の研究を支持する研究

2018年01月12日 06時50分52秒 | 健康・医療
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卵の摂取量、がん死亡率と関連~日本人女性

  提供元: ケアネット 公開日:2018/01/12

 NIPPON DATA80のデータ(14年間追跡)では、日本人女性において、卵の摂取量が年齢調整後の血清総コレステロール(aTCH)および全死亡と関連し、男性では関連しなかったことが報告されている。今回、これらの関連について、別の日本人女性のコホート(NIPPON DATA90)で再評価した結果、

卵の摂取量とがん死亡・全死亡との関連が示された。この結果から、卵の摂取量を減らすことが、少なくとも日本人女性にとっていくつかの明確な健康ベネフィットとなる可能性が示唆された。European journal of clinical nutrition誌オンライン版2017年12月29日号に掲載。
※NIPPON DATA:国が実施した全国調査である循環器疾患基礎調査対象者の長期追跡研究(コホート研究)で、1980年循環器疾患基礎調査の追跡研究がNIPPON DATA80、1990年循環器疾患基礎調査の追跡研究がNIPPON DATA90

 NIPPON DATA90研究グループでは、卵の摂取量とaTCH、原因別および全死亡との関連を、NIPPON DATA90データを用いて分析した。栄養調査は1990年のベースライン時に食物摂取頻度調査および秤量法食事記録を用いて実施された。脳卒中・心筋梗塞の既往のない30歳以上の女性4,686人(平均年齢52.8歳)を15年間追跡した。

 主な結果は以下のとおり。

・参加者を卵の摂取量で5群(週1個未満、週1~2個、2日に1個、1日1個、1日2個以上)に分け、それぞれ203人、1,462人、1,594人、1,387人、40人であった。

卵の摂取量はaTCHに関連していなかった(p=0.886)。
・追跡期間中、心血管疾患死亡183例、がん死亡210例、全死亡599例が報告された。
・背景因子を調整したCox分析で、卵の摂取量は全死亡とがん死亡に直接関連していた
  (1日1個群に対する1日2個以上群のハザード比:全死亡では2.05[95%CI:1.20~3.52]、
   がん死亡では3.20[95%CI:1.51~6.76])。
・週1~2個群のがん死亡は1日1個群よりも有意に低かった
  (ハザード比:0.68、95%CI:0.47~0.97)。
卵の摂取量は心血管疾患死亡と関連していなかった


(ケアネット 金沢 浩子)

原著論文はこちら

Nakamura Y, et al. Eur J Clin Nutr. 2017 Dec 29. [Epub ahead of print]

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● USA医学会での結論、食事療法は血中総コレステロールとは関係しないし、食事療法は
  意味がないという最近の件と一致します。いまだにコレステロール悪玉説と
  その為の食事療法を意味あるものと思っている人がいるのは正に化石です。

● 問題は、癌を明らかに増やし、死亡率を増やす結果ですが、これは毎度書いているように
  DR.大村恵昭の研究で、卵の黄身には大量のアスベストが含まれるという研究とも
  関連します。彼の研究を支持する研究でしょう。

● 安価な蛋白源として殆どの国民が毎日食べるようなものが、発がんを促進するのです。
  BDORT/DR.大村恵昭の研究の先進性が示されたといえましょう。それでも卵を
  食べたい人は、EM卵やMICA卵にしましょう。これもDR.大村恵昭の研究です。

● いずれにしろ有益な研究は、BDORTの成果を見てから、貴方の研究に応用しないと
  時代遅れになります。研究者はBDORT知らずしては、無駄な時間を浪費すると
  言えます。読んでいますか? 研究者の皆さん❓ 


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