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近づく・英国の分裂=戦士戦国時代の力比べと内戦。全ては予想通り。

2019年11月11日 21時14分56秒 | 武人の時代

★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00010005-reutv-eurp

EU離脱の次は「UK離脱」?英国民の半数が「10年以内に分裂」

11/11(月) 13:20配信

 

イプソス・モリが行った世論調査によると、10年以内に英国が分裂する可能性があると考えている国民が、およそ半数にのぼることが明らかになった。欧州連合(EU)離脱問題が、連合王国を構成する4地域の関係に緊張をもたらしている実態が浮き彫りとなった。


 10年以内に英国が分裂する可能性があると考えている国民が、およそ半数にのぼることが世論調査によって明らかになった。EU離脱が、連合王国を構成する4地域の関係に緊張をもたらしている実態が浮き彫りとなった。

 国民投票でスコットランドと北アイルランドはEU残留を支持したのに対し、イングランドとウェールズは離脱を支持したためだ。

 来月12日に行われる総選挙の行方が、連合王国の未来をも左右しかねない。そのカギを握るのが、スコットランド国民党(SNP)の動向だ。

 SNPのスタージョン党首は、どの政党も単独過半数を確保できなかった場合、野党第1党の労働党と協力する可能性を示唆した。ただしその条件として、スコットランド独立を巡る住民投票の再実施を求めている。労働党はこの条件を肯定も否定もしていない。

 「これまで同様、わが党は他党とも協力してEU離脱阻止に全力を注ぐ。仮に今度の総選挙でどの党も単独過半数が取れなければ、スコットランドにとって大いなるチャンスだ。わが党は保守党から政権を奪うための協力関係を模索するだろう。」(SNP・スタージョン党首)

 スコットランドは2014年に独立投票を行い、わずかに英国残留が上回った。だが民族主義派のSNPは、スコットランド市民の親EU感情に訴え、英国からの独立への支持を広げようとしている。

 市民の多くは、英国から独立したスコットランドがEUに残留または再加盟することを望んでいる。


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