下剋上とは、主を殺して家来が主になる事です。
韓国や北朝鮮、中国は武人の時代=戦国時代に突入していると言いました。
武人の時代とは力を信奉する時代です、言い換えれば下剋上の時代です。
勝って初めて尊敬されるのです。その過程は結果が良ければすべて良しの世界です。
従って李明博政権が手のひらを返したとか、親書を返したとか、天皇に謝りに来て膝を
付くように言ったとかは、韓国の庶民の拍手喝采を浴びることは有っても、反省は絶対
あ り 得 ま せ ん 。
下剋上から見たら、日本の天皇は殺したり・滅ぼしても構わないのが他国の下剋上です。
アメリカが天皇家を潰さなかったのは、アメリカ自体が資本主義だったからです。
世界最大級の資産家である天皇家は、ロックフェラー家やロスチャイルド家同様
潰せないのです。
日本人の大きな誤解は、李大統領は経営者だから、経済を重視すると思う”と言う
その発想が間違っています。同じ政権でも言う事がコロコロ変わったりするのは
何も不思議ではありません。裏切りの世界・これが力の世界です。軍事力を
行使しないであろう日本はとことん無視されるのが落ちです。
従って政権が替われば、簡単に前政権の約束等は簡単に反故にします。それどころか
韓国では、大統領を殺したし、前政権の大統領を終身刑にしたり、自殺に追い込んだり
が普通であり、全てが大統領退職後もやられています。李大統領も既に身内が逮捕され
ています。大統領を辞めたら、終身刑になるかも知れない環境では、日本を罵倒し
国民にアピールするのは簡単ですし、序の口です。
全国を統一した信長も身内の家来にあっけなく殺されたのです。
此れが武人の時代・下剋上の時代です。信長の楽市楽座も支配の為の富の為であり、
これが最終的な目標ではないのです。全ては相手を打ち負かす為の力を得るのが
武人の目的です。
だからどんなに日本が韓国や中国、北朝鮮の為にやっても、絶対感謝されない所か
蓄えたパワーで下剋上つまり日本を屈服させるのが彼らの目標です。此処をしっかり
分析する必要があります。私が日本政府なら、精神分析医、勿論人間の性格に関する
専門家を雇い、トップや閣僚の性格などの分析を行い、世界の帝国や
戦国時代の専門家を雇い分析させ、今後の政策に反映させます。
日本の最大の欠点は、各領域の専門家を集め戦略を立てるのが苦手な事です。
官僚の縄張り争いと、専門家を寄せ付けない組織のありようが問われています。
官僚の頭でのみ考えるシステムが弱点=癌なのです。
官僚に全依存の挙句、韓国に、明智光秀お前もか?”と叫んでも遅いのです。
中韓北は既に、武人=下剋上の時代なのです。