NHKの歴史秘話ヒストリア という番組で 喜多川歌麿の 深川の雪 という
浮世絵のことを放送したのが 3月5日でした
(ネット画像 ↑)
その放送を見て 深川の雪を 見てみたいものだと思っていました
箱根の 岡田美術館で 公開されると聞きましたが
岡田美術館って どこにあるのか知りませんでした
その数日後 箱根 小涌園ホテルに泊まった時
たまたま バス停から 岡田美術館が見えました
あら~っ! 岡田美術館て こんなに分かり易い場所にあったの~!?
絶対 来るわ~ と思いました
それで 近辺の 安い宿を探していました
極安の宿が 見つかったし 友だちも行くというので
昨日1泊して 今日午前中に 岡田美術館に 行ってきました
入館料が2,800円と お高めで 友だちと
「いくら安宿に泊まっても 入館料が高くてイヤね シルバー割引はないのかしら?」
などと ブツブツ言いながら 行きました
入口で カメラはもちろん 携帯や ペットボトル飲料まで ロッカーに入れさせられ
手持ちのバッグ類は 飛行機に乗る時みたいに エックス線で調べられます
「えーっ! ちょっと大げさよね~!」と またまた 文句を言いながら入館しましたが
1階の 中国の陶磁器を見ただけで その美しさと 数の多さに圧倒され
「2,800円は高い」と言ったのは 撤回しましょうと 笑いました
実は 今日・金曜日を選んだのには 訳があったのです
岡田美術館のホームページで 学芸員のギャラリートーク があると 知っていたからです
水曜日なら 館長のギャラリートークがあったのですが
病院に行く日だったので その日は ダメでした
それで 金曜日の 学芸員のギャラリートークで我慢しました
できることなら あらためて 館長のギャラリートークを聞きたいものです
館長の講演会もありますが 2回ともすでに 定員いっぱいです
ずっと前 他の美術館で たまたま 学芸員のギャラリートークを聞き
ただ 自分だけで 見て回るより ずっと良く分かるし
その展示を企画した 学芸員の気持ちや 情熱までが 伝わってきて
とても 良いものだと 感じていましたので
どうせ行くなら ギャラリートークのある日に 行きたかったのです
今日のギャラリートークは 30分足らずの短いものでしたが
それでも 聞いてみて良かったですよ~
こんなお仕事ができる方って それはそれは いっぱいいっぱい勉強されて
難しい試験にとおった方なのでしょうが 素敵なお仕事ですね~
憧れてしまいます~!
「深川の雪」については いろんなページに 紹介されていますので
ここで 詳しく述べることはしませんが 国外に持ち出されて
長らく 所在が分からなかった 幻の浮世絵が こうして日本で見られることは
奇跡のようなことなのでしょうね
画面は 縦2m 横3m40cm もある 大きな掛け軸(掛幅画)です
まだ あまり混雑していなくて ゆっくり鑑賞できました
全てのフロアーを ざっと見るだけでも 3時間はかかるほど 規模の大きい美術館です
たいした美術館が できたものです
浮世絵のことを放送したのが 3月5日でした
(ネット画像 ↑)
その放送を見て 深川の雪を 見てみたいものだと思っていました
箱根の 岡田美術館で 公開されると聞きましたが
岡田美術館って どこにあるのか知りませんでした
その数日後 箱根 小涌園ホテルに泊まった時
たまたま バス停から 岡田美術館が見えました
あら~っ! 岡田美術館て こんなに分かり易い場所にあったの~!?
絶対 来るわ~ と思いました
それで 近辺の 安い宿を探していました
極安の宿が 見つかったし 友だちも行くというので
昨日1泊して 今日午前中に 岡田美術館に 行ってきました
入館料が2,800円と お高めで 友だちと
「いくら安宿に泊まっても 入館料が高くてイヤね シルバー割引はないのかしら?」
などと ブツブツ言いながら 行きました
入口で カメラはもちろん 携帯や ペットボトル飲料まで ロッカーに入れさせられ
手持ちのバッグ類は 飛行機に乗る時みたいに エックス線で調べられます
「えーっ! ちょっと大げさよね~!」と またまた 文句を言いながら入館しましたが
1階の 中国の陶磁器を見ただけで その美しさと 数の多さに圧倒され
「2,800円は高い」と言ったのは 撤回しましょうと 笑いました
実は 今日・金曜日を選んだのには 訳があったのです
岡田美術館のホームページで 学芸員のギャラリートーク があると 知っていたからです
水曜日なら 館長のギャラリートークがあったのですが
病院に行く日だったので その日は ダメでした
それで 金曜日の 学芸員のギャラリートークで我慢しました
できることなら あらためて 館長のギャラリートークを聞きたいものです
館長の講演会もありますが 2回ともすでに 定員いっぱいです
ずっと前 他の美術館で たまたま 学芸員のギャラリートークを聞き
ただ 自分だけで 見て回るより ずっと良く分かるし
その展示を企画した 学芸員の気持ちや 情熱までが 伝わってきて
とても 良いものだと 感じていましたので
どうせ行くなら ギャラリートークのある日に 行きたかったのです
今日のギャラリートークは 30分足らずの短いものでしたが
それでも 聞いてみて良かったですよ~
こんなお仕事ができる方って それはそれは いっぱいいっぱい勉強されて
難しい試験にとおった方なのでしょうが 素敵なお仕事ですね~
憧れてしまいます~!
「深川の雪」については いろんなページに 紹介されていますので
ここで 詳しく述べることはしませんが 国外に持ち出されて
長らく 所在が分からなかった 幻の浮世絵が こうして日本で見られることは
奇跡のようなことなのでしょうね
画面は 縦2m 横3m40cm もある 大きな掛け軸(掛幅画)です
まだ あまり混雑していなくて ゆっくり鑑賞できました
全てのフロアーを ざっと見るだけでも 3時間はかかるほど 規模の大きい美術館です
たいした美術館が できたものです