横浜で阿闍梨餅が買えました

京都に行くと　よく買ってくるお菓子は　阿闍梨餅
値段は　安いけれど　美味しい
大きすぎなくて　ちょこっと食べるのに　向いている

でも　京都に行かなきゃ　買えないと　思っていました
ところが東京や　横浜でも　売っているということを　ネットを捜し回っていて　見つけました

今度　横浜に行ったら　見てこようと思っていました
今日　横浜に行ったついでに　横浜高島屋の　Ｂ１階　銘菓百選　のコーナー（とらやの奥）に　ちゃんとありました

賞味期限が　10日までだったので　５個だけ買ってきました



一昨年　材料の小豆が　不作だったため　水曜日は　阿闍梨餅の販売が　休止されていたそうですが
今日　高島屋で聞いたら　今年から　毎日　販売できるそうです　　　
良かった！



今日　横浜に行ったのは　みなとみらいホールの　コンサートのためでした
横浜市金沢交響楽団の　ニューイヤーコンサートで　ドヴォルザークの　チェロ協奏曲が聴けると　教えてもらったからです

オーケストラは　アマチュアですが　ソリストは　道銀久弥さんという　Ｎ響の方です
それにしても　アマチュアオケが　みなとみらいホールで　コンサートなんて　スゴイですね！

ドヴォルザークのチェロ協奏曲は　耳慣れた曲で　リラックスして　聴けました
失敗だったのは　自由席だったのに　阿闍梨餅を買っていて　入場が遅くなって　前の方の席に　座れなかったこと

帰りに買い物をすると　家に帰るのが遅くなって　晩ご飯支度が　せわしないから…
それと　阿闍梨餅が　売り切れちゃうかもしれないから…
…と　食い気が　優先してしまったのです(笑)


ソリストの　アンコール曲は　↓



こういうふうに　表示してもらえると　有難いです


オケの方は　３曲目が　シベリウスの　交響曲第２番でした
大曲です　　

アマチュアオケで　こんな難しそうな曲　スゴイですね！
シベリウスが　大変だったので　オケの　アンコール曲は　用意できなかったそうです(笑)



昔　私が　学生オケに　所属していた時　指導者（指揮者でもあった）が
「君たちは　何のためにオーケストラを　やっているのか？
　それは　日本の音楽活動の　底辺を広げるためだ」

…と　言われたのを　今でも　よく覚えています


安い楽器で　下手くそな　学生オケでも　音楽の活動の　底辺を広げるための　役に立つなら　素晴らしいことだ！
今こうして　演奏を　聴いていることだって　学生の頃の　底辺の活動の延長なんだな～　　　

たとえ　千円の　入場料でも　アマチュアの人たちの　支えになるんですよね
高い演奏会には　行けませんが　アマチュアの演奏会や　高くないコンサートなら　時々　行けます

昼間のコンサートを探して　これからも　底辺を支えたい(笑)と　思います


プログラムの　説明で　ドヴォルザークのチェロ協奏曲（コンチェルト）のことを　
ドヴォコン　という愛称で呼ぶことがある　というのを　知りました

メンデルスゾーンの　ヴァイオリン協奏曲を　メンコン　というのと　同じかな？