旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

寒霞渓

2009年05月29日 | 旅 歴史
 香川県小豆島町寒霞渓にある寒霞渓を紹介します。
 寒霞渓(かんかけい)は、香川県の小豆島にある渓谷で群馬県妙義山、大分県耶馬渓とともに日本三大渓谷に選ばれています。
 1300万年前の火山活動で生まれ、風雨の浸食作用が造りあげた奇岩怪石が続きます。
 切り立った岩壁の間をすり抜けるロープウェイで山頂まで5分で上れます。絶景を空中から眺めることができます。
 日本書紀にも記述があるほど歴史は古く当時は鉤掛山、神懸山などと呼ばれていたそうです。明治時代に藤沢南岳という儒学者によって寒霞渓と命名されたということです。
 山頂の展望台には瓦 投げができるところがあります。この輪の中にうまく入ると願いがかなうそうです。
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小豆島ふるさと村

2009年05月29日 | 旅 歴史
 今日は香川県小豆郡小豆島町室生にある小豆島ふるさと村を取り上げます。
 小豆島ふるさと村の入口に小豆島町立美術館の夢想館があります。平成2年(1990)ふるさと創生事業の1億円を使って建てられたそうです。時の総理大臣の海部首相の筆による銘があります。郷土出身の現代画家の作品などを展示しています。
 小豆島の自然の中でのスポーツ、レジャー、特産品や文化を有効利用した滞在型、参加型観光レクリエーション施設です。道の駅でもあります。「日本夕陽百選」に認定された美しい瀬戸内海の景色も堪能できます。
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