フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月18日(日) 小雨のち曇り

2006-06-19 02:23:05 | Weblog
  日曜日は基本的にだらだらと過ごすことにしているが、朝から雨がしとしと降っていると来ればなおさらである。10時半頃、起床。朝食はウインナーソーセージとキャベツの炒め、ベーコンエッグ、トースト1枚、牛乳。読売新聞と朝日新聞両紙の書評欄に目を通す。残念ながら今回は雨の中を本屋に出かけていって購入したいと思う本はなし。昼食はざる蕎麦。ハードディスクに録画しておいた『弁護士のくず』を観る。このTVドラマ、回を追うごとにカメラ目線の楽屋落ちギャクが多くなっている。面白くはあるのだが、視聴率がパッとしないのでヤケになって遊んでいるような感じがしないでもない。夕方、近所のコンビニにチョコレートとアイスクリームとメロンソーダと『週刊文春』を買いに出る。これらは「雨降る日曜日の午後の憩いの四点セット」と呼ばれている。朝から降っていた雨もあがり、午後6時を回ったというのに西の空がずいぶん明るかった。梅雨の季節のせいでうっかりしやすいが、いまが一年中で一番日が長いのだ。

          

  夕食は豚肉の冷しゃぶ(味噌だれとゆず醤油だれで)。W杯日本対クロアチア戦を観戦。0-0の引き分け。「勝てた試合だった」と試合後に監督や選手は言っていたが、それはクロアチア側もそう思っているはずで、正直にところ、ブラジル戦がまったくの消化試合にならずにすんでよかったというべきだろう。最優秀選手には中田が選ばれたが、私は相手PKを左に飛んで見事に防いだキーパー川口にあげたかった。実際、あわやオウンゴールのあのチョンボがなければ、そうなっていただろ。いろいろ見せ場を作ってくれる選手である。