フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月17日(木) 晴れ

2008-07-18 00:17:19 | Weblog
  昔、私の家の隣に住んでいたEさんご夫婦が、六郷の弟さんのところへ来るついでに、わが家に寄ってくれた。いまはEさんの生まれ故郷の茨城に住んでいて、そこでとれた野菜やら川魚やら、それから手作りの柏餅をたくさんいただいた。さぞかし重かったでしょう。大学に出かける前だったので、30分ほどしか話ができなくて残念だったが、今年で80歳になられたEさん、お元気そうでなによりだった。
  寝不足気味で電車の中でウトウトしていたら、東京駅を通り越して秋葉原まで行ってしまった。家を出たのがぎりぎりの時間だったために、3限の大学院の演習に15分ほど遅刻した。前期は今日が最終回。夏休み中に読んでおいてもらう資料を渡す。後期は大正5年から始めるが、なんとか大正12年まではたどり着きたい。大正はもちろん15年まであるが、時代の区切りとしては関東大震災のあった大正12年である。
  4限の時間、研究室のPCで基礎講義のコンテンツを3本視聴。やはり寝不足気味でウトウトしながら視聴していたので、あまり頭に入らない。「目の覚めるような講義」というコンテンツがあるといいのだが。
  5限は基礎演習。今日で学生のプレゼンテーションは全部終った。プレゼンテーション能力の向上のためには、今回の経験を踏まえて、後期にもう一回りプレゼンテーションをするのがよい(工夫しだいではできないことはないだろう)。来週は補講。夏休みの課題であるレポート(草稿)について説明します。みんな嬉しそうだった。
  明日、研究室に人が訪ねてくることになっているので、部屋の片づけをちょっとしてから、大学を出る。今日も蒸し暑い一日だった。

         
                 もう梅雨明けということにしませんか?