フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月13日(月) 晴れ

2009-04-14 02:04:53 | Weblog
  8時半、起床。9時半ごろ、NTTから光回線の工事の人来る。親方というか主任というか、その人がアシスタントの人をのべつ幕なしに叱っていて、気の毒になる。職人が弟子を鍛えるために叱るのとは全然違う。ただのいじめ、侮蔑としか思えない。よく我慢しているな、あの人。私なら逆切れして一日で辞めるだろう。妻も私と同意見だった。
  光回線が開通して、ちょうどよいタイミングで、パソコンのセットアップ(無料)の担当の人来る。織田裕二のモノマネをする芸人に似ている(キターーーー!)。自分でやってもよかったのだが、万が一上手くつながらないと仕事に支障が出るので念のために依頼しておいたのである。テキパキ作業をしてくれて、4台のPCともちゃんとインターネットに接続完了。うん、確かに速い。
  午後、散歩に出る。「やぶ久」で冷やしスタミナうどんを食べようと店の前まで行ったら、なんと閉店の貼紙がしてあったので、びっくりした。一体どうしたというのだろう。

         

  「テラス・ドルチェ」でたらこスパゲティと珈琲。一旦自宅に戻り、自転車に乗って、島忠家具センターにA4用紙を買いに行く。途中で、浅野屋で一服して葛餅を食べる。帰りは多摩川に出てみる。ちょうど夕日が沈む頃だった。エンヤが歌う「ありふれた奇跡」のテーマソングが似合いそうな風景だなと思いつつ、しばらく土手に自転車を止めて、眺める。広々とした風景は気持ちがいい。  

         

         

  「ありふれた奇跡」のことを考えたせいだろうか、帰り道で、ドラマの中で使われていた「田崎の家(田崎官業)」を発見する。前からあのロケ地はどこだろうと気になっていて、池上駅の周辺を探したりしたのだが、そうか、こんなところにあったのか(一般の人家なので場所は伏せる)。何度か前を通ったはずなのに、なんでそのとき気づかなかったのだろう。不思議だ。いまにも玄関からじっちゃん(井川比佐志)が顔を出して、「おい、人の家の写真なんな撮ってどうしようってんだ」と怒られそうだ。

         

  深夜、明日の「現代人間論系総合講座1」の2回目の講義資料を作成し終えて、コースナビにアップする。12時をちょっと回ってしまったが、大目に見てほしい。