フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月23日(木) 晴れ

2009-04-24 09:15:01 | Weblog
  8時半、起床。ハンバーグ、トースト、アイスティーの朝食。洗濯機の調子が悪いと妻が言う。水が洗濯槽に溜まらずに排水されてしまうとのこと。近所の清水電気に来てもらうことにした。この洗濯機は市川に住んでいた頃に購入したものだが、地デジ対応の液晶テレビを清水電気から購入した後なので、お願いもしやすい。近所の電気屋さんから商品を購入することの利点はこういうところにある(午後、さっそく来てくれて、故障箇所を直してくれたそうである)。
  11時過ぎ、自宅を出て、大学へ。木漏れ日がまぶしい。

                  

  教員ロビーで「グローバル化と日常生活」を担当していただいている白井先生とお会いし、頼まれていた書類をお渡しする。お礼にと「岡埜栄泉」の豆大福と吉備団子をちょうだいする。ここの豆大福は有名だが、吉備団子は初めて食す。中に餡が入っていて上品な味だ。吉備(黍)の風味も、めったに食べないから(人生で何度目だろう)、新鮮だ。

         

  3限は大学院の演習。4限が空き時間で、「メーヤウ」で遅い昼食をとる。インド風ポークカリーとラッシー(ライスは普通盛で)。4限は学部の演習「現代社会とセラピー文化」。4時半からなのだが、間違えて4時15分に教室に入ってしまった。今年度から時限が変わり、重々承知しているのだが、たまに勘違いする。研究室に戻るほどの時間ではないので、早めに来ていた学生と話をして時間を潰す。今日の授業は、私のミニ講義(20分)、その感想をグループごとで話し合い(20分)、話し合ったことをグループの代表者に報告してもらう(各グループ5分×9グループ)というワークショップ形式で進める。これからの授業の準備体操のようなものである。予定していた人数よりも5名多い35名の演習で、演習としてどう運営するかが課題だったが、みな熱心で(今日も欠席者はなし)、これなら大丈夫との感触を得た。来週はGWで、2週間後から本格的なグループ報告のスタートだ。
  話は前後するが、今朝、函館在住のU夫人(私の教え子)のブログを開いたら、哺育器の中の赤ん坊の写真がアップされていて、誰の子かなと思ったら、実は予定より1ヶ月も早く今日の未明に生まれたU夫妻の赤ちゃんだと知って、びっくり。早産にもびっくりしたが、その日のうちに赤ちゃんの写真がブログにアップされてわれわれの知るところとなるということにびっくりした。気持ちの準備ができていなかったというか(笑)。母子とも健康とのこと。おめでとう。さあ、名前を考えないとな・・・(違うか)。