フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月1日(金) 晴れ

2011-04-01 23:59:42 | Weblog

  7時半、起床。バタートーストと野菜ジュースの朝食。
  10時に家を出て、大学へ。いよいよ今日から新年度である。とはいっても授業が始まるのは5月6日。まだまだ先である。授業のない4月。キャンパスの桜は新入生に見られることなく咲いて、散るのである。

  11時から現代人間論系の人間発達プログラムの先生方と打合せ。2時間ほどかかる。昼食は「メルシー」の炒飯。炒飯を食べながら、硝子越しに、店の前の街路樹のコブシの花を見る。清廉な美しさだ。

  午後6時半、教務室から更新。
  あれやこれやで忙しい一日だった(まだ終わっていないが)。 

  8時半頃まで仕事をして帰る。夕食は蒲田に着いてから「喜多方ラーメン小法師」の葱ラーメン。朝食パン、昼食ご飯、夕食麺、いい組み合わせだ。

  帰宅すると小雪さんから手紙が届いていた。私が彼女のファンであることをどこかで知ったらしい。「ブログ楽しみにしています」と書かれていた。彼女が作ってくれたハイボールが飲みたくなった。明日も頑張ろう。・・・ビバ・エイプリルフール!

  これは嘘ではありませんが、明日の蒲田教会でのチャリティー手作り市に妻が自作のワイヤーアクセサリーを出品することになりました。10:00-16:00.よろしくお願いします。


3月31日(木) 晴れ一時小雨

2011-04-01 02:07:14 | Weblog

  午前10時、自宅から更新。
  3月の最後の一日。多くの卒業生にとって、今日は、すでに学生ではなく、いまだ社会人ではない、隙間の一日である。社会学的に言えば、役割連鎖としての人生の中に生じる非連続的な結節点である。社会的な重力が今日一日ふっと軽くだろう。その浮遊感を味わってほしい。


我が家の河津桜

  午後4時半、教務室から更新。
  昼食は「西北の風」でナポリタン。最近はどこへいってもそうだが、空いている。ゆっくり、ゆったり、食事ができるのはいいけれど、お店の方には気の毒だ。一体、みんなどこへ行ってしまったのだろう。

  いまの時期、社会的な役割の移行を伴う出来事が多発する。制度的にそういう時期なのだ。
  現代人間論系の助手の関水君から退任の挨拶のメールをいただく。ありがとう。2年間よくやってくれたました。4月からは非常勤講師として頑張ってください。
  2年前に社会学専修を卒業したT君からY市の職員になりましたというメールが届いた。、実は高校生の頃から私のブログの読者だったそうで、慶応と早稲田の両方に受かったとき、早稲田を選んだ理由の1つとなったと書いてあった。よい心がけである。そういう気持ちを忘れずに(どんな気持ちだ?)市民のために働いてほしい。
  事務所の職員の方の結婚話がちらほら耳に入って来る。Kさん(男性)は4月、Mさん(女性)は6月に結婚される。今日はそのお二人と結婚ネタでおしゃべりをした。明るい話題というのはいいものである。


戸山キャンパス(39号館裏)の花大根