8時、起床。ウィンナーとキャベツ炒め、ご飯の朝食。9時に家を出て、大学へ。今日は10時半から文化構想学部の新入生ガイダンスがある、というのは私の勘違いで、実は10時からだった。10時開場でなく、10時開会だったのだ。しかし、家を早めに(主観的には)出ていたので、ぎりぎり滑り込みセーフ。ところが、浦野先生がまだ来ていない。また遅刻(2日の新任教員との顔合わせに続いて)か、私が学術院長代理で挨拶をしないとならないだろうか、何を話そうか、と考えているところへ、浦野先生現る。
浦野先生の10分ほどの挨拶の後が私の出番で、文化構想学部のカリキュラムについて説明をする。与えられた時間は15分だが、元々時間が足りない上に、学担的なことがらもついでに説明してくれと直前の打合せで言われたので、とてもじゃないけれど15分では収まらない。結果的に25分話をした。そのため後の方々が「巻き」で話をすることになった。すみませんね。それにしても、ようやく新入生たちの顔をみることができた。新学期を実感する。
1回目のガイダンスを終えて(教室の関係で3回に分けて行うのだ)、昼食は「maruharu」で本日のサンドウィッチとスープ、そして食後にアイスカフェラテ。12時半から2回目のガイダンス、3時から3回目のガイダンス。話す内容は同じである。自分としては1回目の話が初々しい感じ(アドリブ感)を漂わせていて、一番出来がよかったような気がする。2回目と3回目は身体の中で音声テープが再生されているような気がした。
事務所の裏手の花壇では、ツツジが見頃を迎えている。馬場下の交差点では、行き交う人の数が急に増えた感じがする。賑やかなキャンパス風景がみられるのももう間もなくだ。
6時過ぎに大学を出る。蒲田に着いて、TAKANOでケーキを購入。新学期の始まりの予感を祝して。