フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月23日(土) 雨 降ったり止んだり

2011-04-24 02:31:51 | Weblog

  8時、起床。夜来の激しい雨が小降りになったと思ったら、思い出したように、雨音が強くなったりする。風も強そうだ。今日はこういう天気の一日らしい。バタートーストと牛乳の朝食。
  10時過ぎに家を出て、大学へ。今日は修学相談が4件入っている。11:20、12:00、13:50、14:30である。昼食はコンビニで購入したおにぎり3個(梅干、鮭、昆布)。面談の合間に、別の面談室にいる和田先生のところへ行って、「教務の仕事が辛くて・・・」と神妙な顔をして相談すると、和田先生も「私もです」と言って、二人でしばしさめざめと泣く。3時半に最後の面談が終り、面談記録を作成して、事務所へ提出。本日の業務はこれにて終了。4時前に大学を出る。
  有楽町のスバル座へ「SP」を観に行く。ところが別の作品がかかっている。窓口で聞いたら、「SP」は昨日で終了とのこと。えっ、「大ヒット上映中」ではなかったのか(後で調べたら、上映館や上映時間を変更して、まだしばらく上映されるようだ)。

  5時に蒲田に着いて、ジムでも行こうかと思ったが、お疲れ気味でもあるので、「シャノアール」で1時間ほど読書。その後、駅ビルの無印良品で買物をする。一月前にラゾーナ川崎の無印良品で購入していま使っている折りたたみ傘と同じタイプで色違いのものを購入。気に入っている傘なので、そういう傘はいずれそのうち失くすに決まっているから、先手を打ってスペアーを買っておくのである(どうでもいいような傘は失くすことがないから不思議である)。本の背に貼り付けて使う付箋ひもも購入。単行本の中にはしおりのひもが付いていなものがたまにある。そういうときに便利なグッズでる。二本のひもがついているので、一本を本文用、もう一本を注のページ用に使える。有隣堂で以下の本を購入。すでに単行本でもっている本もあるが、文庫本はまた別のものである。同じフロアーの「カフェ・ド・クリエ」で1時間ほど読書の続き。

  嵐山光三郎『不良定年』(ちくま文庫)
  高田渡『バーボン・ストリート・ブルース』(ちくま文庫)
  内田百『阿房列車』(ちくま文庫)
  穂村弘×東直子『回転ドアは、順番に』(ちくま文庫)

  今日の買物はどちらもカードで支払いをした。カードの支払いのときに、店によって、暗証番号を入力する装置を使うところと、サインで済ませるところがあるが、サインをカードの裏のサインと一々見比べる店はめったにないように思う。私は字が下手なので、カードの裏のサインは普段よりも丁寧に書いている。しかし、買物をするときに書くサインは乱雑に(というか普段の書体に)なってしまう。だから見比べられると同一人物ではないのではないかと思われはしないかといつもドキドキする。しかし、これまで何も言われたことはない。一々何か言われたらストレスだが、何も言われないのも不安である。わざと別の名前を書いて、チェックしているのかどうかを試してみたいものだが、それは少々度胸がいる。あるいは平かなで書いてみて、何か言われたら、「ワタシニホンゴヨクワリマセン」と片言の日本語で答えてみようかと考えることもあるが、実行したことはない。