7時半、起床。
中学生作文コンクールの講評の原稿がまだ書き上がっていないので、午前中に書き上げる。入賞作8本分の講評となると原稿用紙で15枚ほど(読み上げると15分)になった。
事務所のIさんから来週から産休に入りますとの挨拶のメールをいただく。大学に行く途中、日本橋の「長門」でお餞別用に切り羊羹を買って(昨日は売り切れで買えなかったので、今日は午前中に「長門」に電話をして1つキープしておいてもらった)、授業の前に事務所へ行ってIさんに手渡す。Iさんからもお菓子(メレンゲ)をいただいた。どうか母子ともにお元気で。
4限は講義「ライフストーリーの社会学」。今日が7回目の中間地点。「幸福の物語」が台頭してきた経緯についての話。今後の講義の流れからして重要な回であった。休んだ学生、ちゃんと聞いていなかった学生は、テキストの第6章をよく読んでおくように。
夕方から、市ヶ谷の私学会館(アルカディア)で、中学生作文コンクールの表彰式とパーティー。
今回(第51回)の全国賞受賞作は以下のとおり。
文部科学大臣奨励賞 小澤涼香「約束だからね。お父さん。」
全国中学校長会賞 河原寿賀「祖母の生き方と私の夢」
同 黒田晃平「母の笑顔を守ったガン保険」
生命保険文化センター賞 森さやか「お墓参りの帰り道」
同 吾妻圭「父と離れてみて」
同 佐々木萌「感謝と愛のメッセージ」
同 山村千遥「『もしも』の話」
同 田中政充「精霊流しと生命保険」
作品は以下のサイトにアップされている。