フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月22日(金) 小雨のち曇り

2013-11-16 11:30:19 | Weblog

  7時半、起床。

  中学生作文コンクールの講評の原稿がまだ書き上がっていないので、午前中に書き上げる。入賞作8本分の講評となると原稿用紙で15枚ほど(読み上げると15分)になった。

  事務所のIさんから来週から産休に入りますとの挨拶のメールをいただく。大学に行く途中、日本橋の「長門」でお餞別用に切り羊羹を買って(昨日は売り切れで買えなかったので、今日は午前中に「長門」に電話をして1つキープしておいてもらった)、授業の前に事務所へ行ってIさんに手渡す。Iさんからもお菓子(メレンゲ)をいただいた。どうか母子ともにお元気で。

   4限は講義「ライフストーリーの社会学」。今日が7回目の中間地点。「幸福の物語」が台頭してきた経緯についての話。今後の講義の流れからして重要な回であった。休んだ学生、ちゃんと聞いていなかった学生は、テキストの第6章をよく読んでおくように。

   夕方から、市ヶ谷の私学会館(アルカディア)で、中学生作文コンクールの表彰式とパーティー。

   今回(第51回)の全国賞受賞作は以下のとおり。

        文部科学大臣奨励賞       小澤涼香「約束だからね。お父さん。」

        全国中学校長会賞         河原寿賀「祖母の生き方と私の夢」

             同              黒田晃平「母の笑顔を守ったガン保険」

        生命保険文化センター賞     森さやか「お墓参りの帰り道」

             同               吾妻圭「父と離れてみて」

             同               佐々木萌「感謝と愛のメッセージ」

             同               山村千遥「『もしも』の話」

             同               田中政充「精霊流しと生命保険」

    作品は以下のサイトにアップされている。

    第51回中学生作文コンクール入賞作品