7時半、起床。
トースト、サラダ(トマト、レタス)、紅茶の朝食。
東京都職員共済組合に電話して、母がもらっていた遺族年金の停止について問い合わせる。
9時半に家を出て、大学へ。今日から職場復帰。
2限は演習「個人化の社会学」。
昼食は36号館ラウンジの売店で買ったおにぎり。ここって普通の具(梅干とか鮭とか昆布とか)のおにぎりは置いてないのだろうか。
3限は講義「現代人のライフスタイル」。
4限・5限は空き時間。授業準備のための読書。
途中で息抜きに「カフェ・ゴトー」に行ったのだが、満席状態だったので、コンビニでスイーツ(モンブラン)を買って来て研究室でティータイム。
6限は演習「個人化の社会学」のグループ発表の事前相談。
相談を終えて(7時半)、研究室を出る。あゆみブックスの店先に「今日のひと箱本」というのが出ている。雑誌『東京人』6月号の特集は「歌謡曲の東京」。私が授業の中で扱っているテーマの1つだ。購入決定。
一緒に入っていた文庫文は堀江敏幸『もののはずみ』(小学館文庫)。片岡義男が「解説」を書いている。それも単行本のための「解説」と文庫文のための「解説」の二編。これも購入。
店内に入って、他の本も購入。蓮實重彦『凡庸な芸術家の肖像』上(講談社文芸文庫)。文庫文だが2200円する。
岸政彦『断片的なものの社会学』(朝日出版社)、水無田気流『「居場所」のない男、「時間」のない女』(日本経済新聞出版社)。どちらも社会学者の仕事。
地下鉄に乗る前に「ベール」で夕食をとる。ポークソテーのディナーセットを注文。
サラダ。ドレッシングはできれば別の容器に入れて出してほしい。私はドレッシングは少量がいいので。
人参のスープ。
ポークソテーにプロバンサルソース(トマト、ニンニク、オリーブオイル)で炒めた茄子や人参がのっている。
デザートにジェラード(オレンジとストロベリーの二種)を注文。
コーヒーを注文して、購入した本に目を通す。
10時半、帰宅。
あれこれの非日常的要素を抱えつつ、日常が再起動した。