フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月9日(火) 曇り

2015-06-10 08:30:50 | Weblog

7時半、起床。

トースト、サラダ(トマト、レタス)、紅茶の朝食。

東京都職員共済組合に電話して、母がもらっていた遺族年金の停止について問い合わせる。

9時半に家を出て、大学へ。今日から職場復帰。

2限は演習「個人化の社会学」。

昼食は36号館ラウンジの売店で買ったおにぎり。ここって普通の具(梅干とか鮭とか昆布とか)のおにぎりは置いてないのだろうか。

3限は講義「現代人のライフスタイル」。

4限・5限は空き時間。授業準備のための読書。

途中で息抜きに「カフェ・ゴトー」に行ったのだが、満席状態だったので、コンビニでスイーツ(モンブラン)を買って来て研究室でティータイム。

6限は演習「個人化の社会学」のグループ発表の事前相談。

相談を終えて(7時半)、研究室を出る。あゆみブックスの店先に「今日のひと箱本」というのが出ている。雑誌『東京人』6月号の特集は「歌謡曲の東京」。私が授業の中で扱っているテーマの1つだ。購入決定。

一緒に入っていた文庫文は堀江敏幸『もののはずみ』(小学館文庫)。片岡義男が「解説」を書いている。それも単行本のための「解説」と文庫文のための「解説」の二編。これも購入。

店内に入って、他の本も購入。蓮實重彦『凡庸な芸術家の肖像』上(講談社文芸文庫)。文庫文だが2200円する。

岸政彦『断片的なものの社会学』(朝日出版社)、水無田気流『「居場所」のない男、「時間」のない女』(日本経済新聞出版社)。どちらも社会学者の仕事。

地下鉄に乗る前に「ベール」で夕食をとる。ポークソテーのディナーセットを注文。

サラダ。ドレッシングはできれば別の容器に入れて出してほしい。私はドレッシングは少量がいいので。

人参のスープ。

ポークソテーにプロバンサルソース(トマト、ニンニク、オリーブオイル)で炒めた茄子や人参がのっている。

デザートにジェラード(オレンジとストロベリーの二種)を注文。

コーヒーを注文して、購入した本に目を通す。

10時半、帰宅。

あれこれの非日常的要素を抱えつつ、日常が再起動した。