フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月2日(水) 晴れ

2015-12-06 11:13:22 | Weblog

8時、起床。

昨日の重労働(書庫の整理)で筋肉が痛い。

午後から大学へ。

昼食は「三州屋」で。

鳥豆腐。この店の名物の1つ。鶏鍋+湯豆腐のようなもの。スープがとても美味しい。柚子ポン酢でいただく。

カキフライ定食。大ぶりのカキフライが5個。

頼もしや五つ並んだカキフライ  たかじ

大学に出る前に表参道のギャラリーに櫻井あすみさんの作品を観に行く。

卒業生の結婚式で表参道には何度か行ったが、それは地下鉄で、もしかしたら原宿の駅から表参道を歩くのは初めてかもしれない。

平日だけどずいぶんと賑わっている。

「ジャイル」ビルの3階で開催中の「三菱商事アートゲートプログラム」。

若手が作家を対象とした公募展で、入賞作品を主催者が買い上げて(一点10万円)、チャリティーオークションにかけ、売上金は美大の学生の奨学金に使われるそうだ。

櫻井さんの作品「pieces」はコミックのコマ割りを思わせる三枚組の作品で、彼女らしい色遣いの中に物語を喚起させる力を秘めた作品である。

今日は論文指導を2つの予定だったが、1人が準備不十分で延期となり、卒業研究のK君一人となった。卒業研究は来週の木曜・金曜が提出日。

K君の指導を終えて、ミルクホールにパンと飲み物を買いに行く。

きなこのクリームコロネというのを初めて食べたが、和のスイーツの味わいがあって、けっこう美味しい。

7時に仕事終わりのえみこさんが頼んでおいた私の俳句の書をもって研究室にやってきてくれた。

今回お願いしたのは11月の句会のときの2つの作品。

彼女のパフォーマンスにも注目してほしい(笑)。

 満を持して鍋焼きうどんのお出でましだ  たかじ

もう1つは、

 口元に人差し指を立てる秋  たかじ

作品によって筆致を自在に使い分けるところがさすがにプロである。

「五郎八」に食事に行く。

私はウーロン茶、彼女は生ビール。

田楽。

五郎八サラダ。

カキバター。

モツ煮込み。

にしん蕎麦(冷製)。彼女はあがりのせいろ一枚。

ちなみに「五郎八」のメニューには鍋焼きうどんはありません。

女将さんに写真をお願いしたら、ご主人が写真は得意だからと交代されて撮っていただく。

彼女はパンが好きとのことなので、今度、「パン日和あをや」に行きましょう。


12月1日(火) 晴れ

2015-12-06 09:23:45 | Weblog

8時、起床。

今日から12月。カレンダーも最後の一枚になった。

トースト、サラダ(炒り卵、大根、トマト、ベビーリーフの朝食)、コーヒーの朝食。

ふだんは朝食は紅茶なのだが、旅行中にホテルの部屋で飲むためにコンビニで買ったコーヒーセットが残っていたので。

旅行中に不在配達されていた弘前の高瀬君からの林檎が届いた。いつもありがとう。

 

今日は一日書庫の整理。将棋関連の単行本に続いて雑誌(「将棋世界」「将棋マガジン」「将棋ジャーナル」「」「NHK将棋講座テキスト」の5誌)を段ボール箱に詰め、空いたスペースに書斎や子どもの部屋に置いてある本を移動させる。

昼食は外に食べに出る。

「グッディ―」へ。

本日のランチセットのエビピラフ。

コーヒーも付いてきて680円はお得である。

区役所に行って、印鑑証明をとってくる。この種の手続きにはすっかり慣れた。

街はすっかりクリスマス仕様だ。

蒲田駅の改札の前の「ザクザク」という店の前にはいつも行列が出来ているが、今日は短めの行列だったので、並んでみる。スティック状のシュークリームを売っている。一本250円。二本購入。

帰宅して焼き立てを妻と食べる。うん、なかなか美味しい。

書庫の整理を続けているうちに夕方になる。

夕食はジンギスカン。