9時、起床。
サラダ(ウィンナー)と紅茶の朝食。パンはなし。夜食でパンを食べてしまったからである。
郵便局の保険が満期になったので、それを下ろす手続きのため担当の方が自宅にやってくる。
11時に家を出て、大学へ。
12時15分から新任の先生お二人(宮沢先生と森山先生)のお話(ご自身のご専門の話)を拝聴する集まりがあった。昼休みを利用した短い時間ではあったが、有益な時間であった。「軽食」が出ますと案内があったので何だろうと思ったら、「まい泉」のカツサンド(ハーフサイズ)だった。
ちゃんとした昼食を「たかはし」に食べに行く。
「うな丼」にもちょっと惹かれたが、鰻を食べるならはやり「すず金」で食べたいと思い、刺身定食を注文。
マグロとカンパチの盛り合わせ。
研究室でレポートの採点作業(採点天国始まりました)。
4時からKさんの卒研指導。
6限は講義「現代人間論系総合講座1」。提出したレポートの概要を学生たちが話すのを聴く(教員は石田先生、安藤先生、森山先生、小藪先生、私が出席)。上手な学生もいれば、下手な学生もいる。「話す」場合、用意してきた原稿を「読む」のではなく、「語る」ことを心がけてほしい。それだけずいぶんと違う。それから、私の演習「個人化の社会学」と違って提出されたレポートを学生が閲覧することはできないので、何について書いたか(テーマの説明)だけでなく、何がわかったか(知見や結論)についても言及してほしかった。
夕食は「ごんべえ」で。
カツ丼セットを注文。うどんは暖かいものを注文したのだが、冷たいのが出てきた。まあ、これはこれでよいが。
店員さんが新人さんになったが、前の方は辞めたのではなく、厨房の中にいらした。
「あゆみ書房」で雑誌と本を買って帰る。
『暮らしの手帖』2016夏号。付録に創刊号のミニチュア版が付いていたので、思わず購入してしまった。
小川さやか『「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済』(光文社新書)
石井ゆかり『選んだ理由』(ミシマ社)
荒川洋治『過去をもつ人』(みすず書房)
東京駅の構内に新しい書店ができた。最初、間違っていつもと違う改札口から入ったのかと錯覚してしまった。
9時半、帰宅。
なんとなくここにいる。
2時半、就寝。