フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月27日(水) 晴れ

2016-07-28 08:54:43 | Weblog

9時、起床。

サラダ(ウィンナー)と紅茶の朝食。パンはなし。夜食でパンを食べてしまったからである。

郵便局の保険が満期になったので、それを下ろす手続きのため担当の方が自宅にやってくる。

11時に家を出て、大学へ。

12時15分から新任の先生お二人(宮沢先生と森山先生)のお話(ご自身のご専門の話)を拝聴する集まりがあった。昼休みを利用した短い時間ではあったが、有益な時間であった。「軽食」が出ますと案内があったので何だろうと思ったら、「まい泉」のカツサンド(ハーフサイズ)だった。

ちゃんとした昼食を「たかはし」に食べに行く。

「うな丼」にもちょっと惹かれたが、鰻を食べるならはやり「すず金」で食べたいと思い、刺身定食を注文。

マグロとカンパチの盛り合わせ。

研究室でレポートの採点作業(採点天国始まりました)。

4時からKさんの卒研指導。

6限は講義「現代人間論系総合講座1」。提出したレポートの概要を学生たちが話すのを聴く(教員は石田先生、安藤先生、森山先生、小藪先生、私が出席)。上手な学生もいれば、下手な学生もいる。「話す」場合、用意してきた原稿を「読む」のではなく、「語る」ことを心がけてほしい。それだけずいぶんと違う。それから、私の演習「個人化の社会学」と違って提出されたレポートを学生が閲覧することはできないので、何について書いたか(テーマの説明)だけでなく、何がわかったか(知見や結論)についても言及してほしかった。

夕食は「ごんべえ」で。

カツ丼セットを注文。うどんは暖かいものを注文したのだが、冷たいのが出てきた。まあ、これはこれでよいが。

店員さんが新人さんになったが、前の方は辞めたのではなく、厨房の中にいらした。

「あゆみ書房」で雑誌と本を買って帰る。

『暮らしの手帖』2016夏号。付録に創刊号のミニチュア版が付いていたので、思わず購入してしまった。

小川さやか『「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済』(光文社新書)

石井ゆかり『選んだ理由』(ミシマ社)

荒川洋治『過去をもつ人』(みすず書房)

東京駅の構内に新しい書店ができた。最初、間違っていつもと違う改札口から入ったのかと錯覚してしまった。

9時半、帰宅。

なんとなくここにいる。

2時半、就寝。


7月26日(火) 小雨

2016-07-28 02:04:33 | Weblog

9時、起床。

少し前まで、午前3時に就寝しても7時くらいに目が覚めてしまっていたが(当然、寝不足)、この頃ようやく遅く寝ると眼が覚めるのも遅くなるという自然な眠りのサイクルになってきた。健全だ。

トースト、混ぜご飯(昨夜の残り)、サラダ、紅茶、冷麦茶の朝食。

午後2時ちょと前に家を出て、大学へ。

昼食は蒲田駅で購入して崎陽軒のシューマイ弁当を研究室で。

3時から学生の面談を一件。

5限は講義「現代人のライフスタイル」の教場試験。院生5名が試験監督に付いてくれたので、私は見ているだけでよかった。受講生の95%が出席した。

6限は演習「個人化の社会学」。レポートを提出してもらい、一人2分くらいで、自分のレポートの宣伝をしてもらった。これからコースナビ上でレポートは公開され、各自が任意の3本のレポートにコメントを付けることになっているので(期間は一週間)、「面白そうなレポートだから読んでみよう」と思ってもらえるような話をしないさいということである。そのためにはまずもって自分自身が自分のレポートを面白いと思えなくてはならないわけである。受講生31名中、30名がレポートを提出したが、はたしてそいういうレポートが何本あるだろうか。

授業を終えて、8時。夕食は「奈津」で。

ニラレバ炒め定食。

やっぱりここのニラレバ炒めは美味しい。

10時、帰宅。


7月25日(月) 曇り

2016-07-28 00:38:36 | Weblog

8時半、起床。

今日は久しぶりに何の予定も入っていない一日だ。

トースト、ハンバーグ、サラダ(炒り卵)、紅茶の朝食。

昨日、西荻窪の「FALL」で購入したカップで紅茶を飲む。いつよく朝の紅茶を飲んでいるカップと同じ作家さんのものだが、こちらは図柄入りだ。 

何の予定も入っていない一日と書いたが、それは授業や会議や人と会う約束がないという意味で、やらなくてはならないことはある。

論文集に載せる原稿の修正版を書き上げて編集者にメールで送る。締め切りは20日だったので、5日の遅れだ。許容範囲内と勝手に思っているが、妄想かも知れない。妄想だったら誰か叱ってほしい。年を取ると、叱ってくれる人がいなくなる。・・・妻以外には。

遅い昼食を「phono kafe」に食べに行く。ご飯セットを注文。

夏野菜の揚浸し、おからコンニャクの竜田揚

ネギポテトの油揚げ包み

 

デザートはかき氷にしよう。金柑と青梅の豆乳がけを注文する。

こちらから見ると、青梅が主役だ。

反対側から見ると、金柑が主役だ。

二つの味が楽しめてお得感がある。

「phono kafe」を出て、散歩しようかとチラリと思ったが、やらなくてはならないことがまだまだあるので、家に戻る。やらなくてはならないことがない日といいうのはこれから先もないような気がするが、それでも、「急いでやらなくてはならないことがない日」というのは夏休みに入ればあるだろう。それを楽しみにして、この一週間(最長でも2週間)を生きよう。

夕食は焼き魚(カマスの開き)。

傍らに、昨日購入した清水直子さんの作品「お弁当を食べるサラリーマン」(勝手にネーミング)を置いてみる。

このお弁当は愛妻弁当なのか、コンビニ弁当なのかはわからない。今度、清水さんに会ったら聞いてみよう。