フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月30日(日) 雨

2018-10-01 12:56:45 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

9時に家を出て、大学へ。今日は大学院の修士課程の入試(社会学コース)。先日の一次試験(筆記)を通った受験生に対して二次試験(面接)を行う。

昼食はおにぎり2個(鮭と梅干)。

台風の接近に伴ってJRは午後8時までに首都圏のすべての在来線の運行をやめると発表した。これは大変だ。雑用を切り上げて、3時前に研究室を出る。次に研究室に来るのは明後日(10月2日)なので、あらかじめ卓上カレンダーをめくっておく。

夕方、「phono kafe」に電話をして、空席があることを確認してから、妻と出かける。

ご飯セットを注文。

配膳から写真に撮る。

奥のテーブルには常連客の智美さんもいらしている。

さあ、「phono kafe」での「最後の晩餐」だ。

ポテトと白菜の豆乳グラタン(左) たかきびハンバーグ(右) この二つはもう1セット注文した。

ルッコラとワイルドライスと林檎の胡桃ソース。

玄米ビーフンのピーナツサラダ。

追加でカレーのルーをオーダー。

玄米ご飯は軽めでお願いしたが、カレーを追加したので、お替りをすることになった。

どれもこれも美味しかった。

われわれが食事を終えようとしているとき、二人連れの客が入ってきた。席は満席である。もう少しのんびりしたい気分ではあったが、この雨の中を来た客に帰ってもらうのは忍びない。「すぐに食べ終わりますから」と声をかけて待っていてもらう。支払いを済ませ、妻のハーバリウムを棚から引き上げ、智美さんに大原さんとのスリーショットを撮ってもらう。

「大原さん、ありがとう」と握手をして別れる。

開店から5年4か月、まだ明かりの灯る「phono kafe」を後にする。

 台風24号が近づいている。窓ガラスや雨戸がカタカタと鳴っている。

3時、就寝。