フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月15日(水) 晴れ

2019-05-19 10:43:00 | Weblog

8時、起床。

トースト、ポトフ(夕食の残り)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

妻が「これ新作なの」と言って、身に付けたネックレスを見せに来た。初夏らしい、爽やかな風を感じさせるデザインである。

9時過ぎに家を出る。椅子の上でナツが気持ちよさそうに寝ている。

10時半から大学院の社会学コース会議。

昼食は研究室でおにぎり(おかかと梅干し)。 

それだけではこの後の長い教授会を乗り切れないので、きつねうどん(ミニカップ)。 

2時から教授会。予想に反して今日は早く終わった(4時半)。望外の幸せとはこのことだ。

6時頃まで研究室で雑用を片付けることもチラッと考えたが、さわやかな気候なので、早上がりすることにした。

教授会のときに教務(入試担当)の宮城先生から「8月3日、4日は空いてますか」と聞かれる。「なんで?」と尋ねたら、「オープンキャンパスでの模擬講義を頼みたいのです」とのこと。「いいですよ」と引き受ける。畏友の宮城先生からの頼みであれば、断れません。あとから事務の方から正式な依頼のメールが届いたが、1コマではなく2コマだった(1コマだと思っていた)。でも、模擬講義の1回の時間は40分だそうなので、2回で通常の授業の1コマ分と考えることにした。でも、40分って、話し始めたと思ったとたんに終わってしまうような気がする。 

梅雨入り前ならではの高原にいるような(つい数日前、実際私は高原にいたのだ)快適な気候だ。 

6時前に帰宅。妻が「あら早いのね」という顔をした。

夕食はラムチョップス、野菜の付け合せ、キンピラ、柚子大根、玉ねぎと卵の味噌汁、ご飯。 

付け合せの野菜はズッキーニ、ピーマン、エリンギ。 

 2時、就寝。


5月14日(火) 曇り

2019-05-19 10:19:20 | Weblog

8時、起床。

牛乳パン(ピーナツクリーム)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。3日ぶりの自宅での食事である。

昼食は牛乳パン、ミニカップうどん、牛乳、紅茶。

牛乳パンはやさしい味わいである。

午後から大学へ。「ガルガ」の「ふるさと民芸品展」で購入した「道神面」をデザインした手ぬぐいを持って行く。 

5限は演習「現代人と社交」。課題としてコースナビにアップしておいた3篇の文章を読んだ感想を全員に(一人2分ずつ)話してもらう。 「読んで来ること」と言っただけで、「感想を一人一人話してもうら」とは言っていなかったので、読み方が総じて浅い。読んで、考えて、話すというサイクルを経て、読んだことは本当に自分のものになっていくのである。これからレポートやゼミ論文を書くために文献を読むことが増えるだろう。文献からたただ引用するだけ、批判も疑問も差し挟まず紹介するだけの引用は、引用としては初歩的レベルである。引用というのは、自分の考えを誰かに代弁してもらためにするのではなく、ましてや字数稼ぎのためにするのではない。自分の考えを深めるため、展開させるためにするものでなくてはならない。だから文献を読むときは、重要な個所な箇所や意味がわからない箇所や疑問の箇所に線を引き、そこで考えたことをメモしながら読まなくてはならない。そいういうことを今日の授業で肝に銘じてくれればと思う。

7時半、帰宅。

夕食はポトフ、温泉玉子、キンピラ、ご飯。

我が家の場合、ポトフは寒い時期のメニューではなく、通年メニューである。手軽にできてき、野菜をたくさん食べられる点がすぐれている。でも、私は野菜だけでは物足りないので、ウィンナーソーセージをたくさんいれてほしいとリクエストしている。

デザートはメロン。 

 今日の演習で配ったお菓子の余り(3本)を家に持ち帰って、妻と分ける(私が2本、妻が1本)。

ブログの更新が遅れ気味なので、ここ数日はサクサク書いてアップせねばなるまい。

1時半、就寝。