8時半、起床。
パン、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
昼前に家を出て、大学へ。
3限に論文指導を一件。
それを終えて、「メルシー」に昼食を食べに行く。
いまラーメンは400円なのね。 めったにラーメンは注文しないので、知らなかった。安いよね。もっとも本来ラーメンてこんなものだったのではないか。その店のメニューの中で一番安いのがラメーンであると。でも、いつのころからか、ラーメンは決して安いメニューとはいえなくなったきた。どうしてそういういことになってしまったのだろう。
チョーシューメン(630円)を注文。ここではこれを注文することが断トツで多い。次いでチャーハン(490円)。ちなみに一番高いメニューは五目そば(660円)である。
研究室に戻る途中でお八つにたい焼きを買う。
チャーシューメンの塩分の多いスープを飲んだ(全部飲みました)後には甘いものがほしくなるのである。
5限は演習「現代人と社交」。今日発表したグループは渋谷の駅前と巣鴨の地蔵通り商店街で、男女一組になって、見知らぬ人に話しかけて、おしゃべりが成立するかどうかのリサーチを行った。 おしゃべりの話題は「あなたは猫が好きか、犬が好きか」という類の他愛のないものだが、話題そのものが他愛なくても、見知らぬ人から路上でそういう話を振られるのは、唐突感があるだろう。結果は、渋谷では73%の人が会話に応じてくれ(拒否や無視をすることなく)、巣鴨では50%の人が会話に応じてくれた。渋谷(ハチ公前)は若者が多く、巣鴨(地蔵通り商店街)は老人が多いのだが、若者の方が会話に応じてくれる割合が高かったのは話しかけたのが同じ若者であること、また、渋谷ではユーチューバーがビデオカメラ片手に話しかけてくるということが珍しくないためだろう。老人の方がむしろ都会では警戒心が強いようである(これは老人が詐欺の被害者になりやすいという都市の現実を反映しているのだろう)。いろいろなことを考えさせてくれる発表だった。
帰りがけに「あゆみブックス」で、水木しげる『ラバウル戦記』(ちくま文庫)を購入。 明日の大学院の演習で水木しげるの戦争体験を扱った論文を読むので、参考に目をとおしておこうと。前回の茨木のり子の戦中・戦後体験を扱った論文を読むときに彼女の詩集に目を通しておいたのと同じである。
東京駅のホームで電車を待っているときに自販機でオロナミンCを買って飲んだ。喉が渇いていたからだ、京浜東北線は数分間隔で来るので、急いで飲まなくてはならなかった(車内に持ち込むとか、一本電車を見送るのとかという選択肢もあったが、急いで飲むことを選んだ)。
7時半、帰宅。
夕食は 回鍋肉、茹でトウモロコシ、サラダ、玉子とワカメのスープ、ご飯。
食事をしながら先日の『モヤモヤさまぁ~ず2』(録画)を観る。三代目アシスタントの福田アナが今回で卒業である。2年半、お疲れ様でした。私は福田アナ好きでした。
連夜のウォーキング&ジョギング。昨日と同様、通常の半分(2キロ)。でも、昨日と違うのは腿に筋肉痛があること。たぶん筋肉痛はなくなるまで1週間はかかるだろう。
2時、就寝。