フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月30日(木) 晴れ

2023-12-01 11:04:44 | Weblog

7時半、起床。

チーズトースト、サラダ、牛乳、紅茶の軽めの朝食。

でも、途中でソーセージを追加。

これは、昨日、妻が日本橋三越に開店前から並んで、エスカレーターを7階まで歩いて登って、買った好きな作家さんのカップ&ソーサー。作家さんのご本人もいらしていて、話ができたそうだ。若い方かと想像していたら、自分よりも年配でびっくりしたらしい。

9時過ぎに家を出る。

2限は学部の演習「現代人と孤独」。3名が発表。

「孤独の類型についての考察ー回避としての孤独、疎外としての孤独」

「現代の若者の孤独感」

「孤独感とSNSの「過剰」性について」

昼食は研究室でおにぎり(鮭と梅)。

3限は大学院の演習。益田ミリの『小さなわたし』(小学校1年生時代のエピソードを綴った自伝的エッセー)を主要なテキストにした発表「益田ミリと子ども時代」。

来週は私の書いたものをテキストにするが、間違って違う抜き刷りを渡してしまった。渡そうと思っていたのは「社会学的評伝における時間の諸相ー清水幾太郎研究を事例としてー」だったのだが、間違って渡してしまったのは「清水幾太郎の評伝のための覚書」。後から気づいて研究室に取りに来てくれるようメールで連絡する。

ミルクホールにお八つを買いに行く。授業と授業の間の時間でけっこう並んでいた。私は文カフェにはめったに行かないので、学生と一緒にレジに並ぶのはミルクホールだけだ。本当はコンビニでおにぎりを買う時も並んでいるのかもしれないが、そういう意識はない。

まだ書いていなかった昨日のブログを書きながら、あんドーナツと珈琲。

大学を出たのは5時半ごろ。このくらいになると、帰りの電車は混んでくる。早稲田から大手町までの東西線は座れたが、東京から蒲田までの京浜東北線は最初は座れず、途中から座れた。立ったままでもキンドルは読めるが、やはり座った方が読みやすい。

帰宅すると、弘前大学の高瀬君から林檎が届いていた。いつもこの時期に送ってくれるのだ。ありがとうございます。

「弘前大学りんご」と命名されている。「玉林」と「ふじ」と「こうこう」の三種類。そして「紅玉」のジャムだ。

夕食はカレーライスとサラダ。

残ったご飯を生たらこで。

食事をしながら『プラバト』を観る。

デザートはいただきもののお菓子(妻とハーフ&ハーフで)。

レビューシートのチェック。200枚くらい読んだ。ふぅ。

風呂に入る。昼間に近所の清水電機さんが来て風呂場に換気乾燥暖房機を取り付けてくれた。いままでの換気口を使って行う工事なので、2時間くらいで終わったそうだ。これから風呂場や脱衣所が寒くなるので、それは当たり前のことだと思っていたが、高齢者にはよろしくない(ヒートショックを起こしやすい)ということで、取り付けることにしたのである。

風呂に入る前に温めておいて、入るときは弱めの暖房にしたのだが、ちょっとしたサウナみたいな感じだった。洗濯物の乾燥室としても使える。

1時半、就寝。